今回は、自分のために季節の花を選び、お部屋にそっと飾る。そんな日常をゆるりと盛り上げてくれる小さなフラワーベースと、そのお手入れ方法についてご紹介したいと思います。

口が広いフラワーベースはかなりの量の花々を活けないとなんだか不恰好になりがちですが、この真鍮のプレートとガラスが組み合わされた「LUNA」は少ない本数でもまとまりよく綺麗に魅せてくれる素敵なフラワーベースです。

ガラスの部分に反射した光も計算されているかのような美しさ。テーブルや窓際にそっと置いておくだけで心が和みます。自分の気分に合わせて季節の花々をコーディネートするのも楽しい瞬間ですよ。

楕円形がかわいい「Holmegaard」（ホルムガード）のフラワーベースは、口元に花を添えるように乗せたり、下に浮かべたり画像のように活けても絵になるとっても素敵なフラワーベースです。

ちょうど挿す口のところに花たちがまとまるように活ける方法も是非真似してみたい斬新な活け方。色々アイデアが広がる美しいフォルムのフラワーベースです。

キナリノでもおなじみのブランド、デンマークブランドの「KAHLER（ケーラー）」。

シンプルで日常に馴染む形で飾る花も選びません。ゴールドのストライプがさりげなく個性を発揮しお部屋全体を明るく見せてくれます。日常にしっとり馴染むフラワーベースです。

コロンとした丸みを帯びた形がなんとも言えない可愛らしさの「SACCO」のフラワーベースは日本で作られた波佐見焼。

1日の終わりや朝の始まりにゆっくりお茶を飲みながら眺めているだけでも幸せになれる。そんな時間を与えてくれるフラワーベースです。

細長いスポンジなども販売されているのでお手持ちのフラワーベースに合う小さなサイズのものを見つけてみてください。洗い方の詳細は下記のHPを参考にしてみてくださいね。