たくさんのものが共存しあっている不思議な国‘イギリス’。この記事では、眺めているだけできっと“ワクワク”できる、イギリスの「かわいい」ものを集めました。

1960年代に作られた、リバティーの写真たて。飾る写真もヴィンテージ風がお似合い。

ウェールズ地方に位置する、カルディ島の風景写真のセット。お土産用カードのようですが、歳月を経て絶妙な風合いに。

1897年〜1921年の間に製造された、アンティークのトランプ。ミニサイズなので、当時は旅行に持っていていたのかも？なんて、想像してしまいます。

ロンドンの主要な建物がプリントされたスカーフ。1950年代のヴィンテージ。当時はお土産用の品だったのかもしれませんが、今では落ち着いた風合いに。

ウェッジウッドの陶器のカボション。裏側にピンを貼るだけで、ブローチとして使えそう。

1950年ヴィンテージのブローチ。手仕事感たっぷりの、シノワズム風の刺繍がポイントです。ハンドメイドのインスピレーションが湧きそうな一品。

コスチュームジュエリーブランド"AVON"のヴィンテージ。ブルーの花びらとガラスが美しいものの、シンプルなデニムスタイルのアクセントとしても使えそう。

鮮やかなブルーに、カラフルな刺繍が素敵なワンピース。凝ったディテールに、日本人の私たちにフィットしそうなサイズ感が嬉しいですね。

1968年にデザインされたミッドウィンター社の「Roselle」シリーズのカップ＆ソーサーとお皿のセット。重ねたところも素敵です。

HORNSEA（ホーンジー） のHeirloom（エアルーム）というシリーズのカップ＆ソーサーは、1960～80年代頃のヴィンテージ。北欧テイストとも馴染みそうです。

北欧風の素朴ながらも洗練されたデザインですが、なんとウェッジウッド社のもの。アースウェアの「ペナイン」シリーズと呼ばれ、日本では貴重だそう。

イギリスの「かわいい」の代名詞のようなスージークーパーのお皿。1960年代頃に作られていて、ドット柄は手書き風。ケーキや果物を乗せて、ティータイムに使ってみたいですね。

インパクトたっぷりの猫さんのポット。不思議の国のアリスのチェシャ猫を思わせます。お茶会を開きたくなってしまいそう。

ヴィクトリア時代に描かれた猫の絵からデザインされた、ブローチ。イギリスの検査協会の刻印も入った正真正銘のシルバーで出来ています。

イギリス人デザイナー、ニコラ・ローランドさんが描いた猫さんのエコバッグ。「タコス、プリーズ」のプリントTを着ているところも、なんだか気になります。

ビアトリクス・ポターの未刊原稿が発見され、クェンティン・ブレイクのイラストとともに発刊された絵本です。「長靴を履いた猫」のパロディー風タイトルですが、黒猫のキティが主人公の別のお話です。

いつもお天気が悪そうなイメージのイギリスですが、春や夏は穏やかなお天気が続きます。春には桜が咲いているのを見かけることも。

イギリスは遠い国ではありますが、素敵な雑貨を手に取ったり、写真を眺めたりするだけで、なんだか身近に感じられそう。

時にはイギリス流に、お気に入りのティーカップを片手に、のんびりお茶会を開いてみてはいかがでしょうか？