食卓作りやテーブルコーディネートが苦手だという方は、お皿や盛り付けばかりに気を取られているケースが多いです。でも実はカトラリーを変えるだけで簡単に素敵なテーブルコーディネートが作れちゃうんです。「何かが足りない」と感じている時、食卓に合わせてカトラリーを変えることで表情豊かな食卓に早変わり♪食事の時間がもっと楽しくなる素敵なカトラリーたちをご紹介します。2018年02月07日作成
料理に合わせてお皿を変えるように、カトラリーにもこだわる。それだけでいつもより数倍素敵な食卓作りを意識できるようになるんです。テーブルコーディネートに使いたい、おしゃれなカトラリーやお箸、箸置きをご紹介します。
1920年代にポルトガルで設立した「Cutipol(クチポール)」社は、世界中で親しまれている人気のカトラリー専門店。デザインから仕上げまでを職人の手で一つ一つ作り上げているという、熱い想いと熟練のテクニックが融合したカトラリーです。
細長いスタイリッシュな柄が特徴的な、Cutipolのカトラリー。そっとお皿の横に並べるだけでも、画になりますよね。
普段使いもおもてなしにもOKなCutipolのカトラリーは、使うだけでなんだかおしゃれで上品な気分になれちゃいます。シンプルなデザインなので、カジュアルにもシックにも、コーディネートしやすいアイテムです。
1920年にピエール・デュボによって創立され、初めは小さな工房からスタートしましたが、息子のジャン・デュボの代で大きく成長し「jeandubost(ジャンデュボ)」が誕生しました。洗練された上品な見た目と扱いやすい軽さにこだわり、手入れが楽なのも大きな魅力となっています。
シンプル過ぎるカトラリーはつまらないと感じる方は、ぜひ洗練されたデザインのjeandubostをテーブルコーディネートに活用してみてください。
生活空間に存在するものすべてを対象に、洗練されたデザインに取り組んでいる「graf(グラフ)」がデザインし、金属製洋食器では圧倒的なシェア数を誇っている、新潟県の「燕振興工業株式会社」によって製作されたカトラリーシリーズ“SUNAO(スナオ)”。
“日本の食卓に合うカトラリー”をコンセプトに作られたSUNAOは、言葉の通りにまっすぐ伸びやかでシンプルなカトラリーシリーズ。軽やかで扱いやすく、どんなテーブルコーディネートにも合わせやすいのが特徴です。
手に馴染みやすいデザインにこだわって作られているこちらのカトラリーは、お箸と一緒に使っても違和感のないデザインを追求したもの。シンプルだからこその魅力に溢れたシリーズです。
古いホテルをリノベーションして作られた「CLASKA(クラスカ)」は、ホテル、ダイニング&カフェ、スタジオなどの様々な機能を兼ね備えたスポット。その中でオリジナルの生活雑貨や全国から選りすぐったインテリアプロダクトを扱っている“Gallery & Shop "DO"(ギャラリー&ショップ ドー)”のオリジナルカトラリーです。
「木のミニスプーン」と名付けられたシンプルなスプーンは、マグカップと合わせるのはもちろん、デザートスプーンとしても活用できます。おしゃれなおもてなしにもぴったりなカトラリーですね。
デンマーク王室や各国のデンマーク大使館で使われている「KAY BOJESEN(カイ ボイスン)」のカトラリー“Grand Prix(グランプリ)”。1951年にミラノトリエンナーレでグランプリを受賞して以来、その名で親しまれているカトラリーです。
シンプルな北欧デザインのカトラリーは、どんな食卓にも馴染みやすく、日本でも人気の高いシリーズ。新潟県燕市で製造されているため、世界各国の中では日本が一番お手頃価格で購入できるというのも嬉しいポイントのひとつですね。
おしゃれな食器ブランドと言えば、必ず名が上がる人気ブランドの「iittala(イッタラ)」。そんなiittalaのカトラリーシリーズ“Piano Workshop 98(ピアノワークショップ98)”は、きらりと光を反射する姿が美しいと人気です。
シンプルなデザインながらも、洗練された上品さを持つカトラリーは、特別な日やおもてなし用として扱っている方も多いはず。持っているだけで気分がウキウキしてしまうような、そんな魅力を持ったカトラリーです。
デザイン会社として誕生した「SyuRo(シュロ)」は、普段使いできる雑貨と日本の伝統や職人の技術を融合させたアイテムを日々生み出しています。
外国産の木でつくられるお箸が多い中、こちらは日本・輪島産のあすなろの木が材料として使われています。美しい木目を活かす「拭き漆」という技法で作られているので、漆がはがれてくる心配もありません。あすなろの木は軽く、耐久性もあるので、毎日使いたくなるお箸です。
こちらの木箸は、木を磨いて艶をだしている無塗装のお箸。使う前に水に濡らして、しっとりした質感と重さ、艶が出た状態で使用する木箸は、料亭などで扱われることも多いんだとか。一味違う「良いお箸」が使いたい方におすすめです。
「COVO(コーヴォ)」の“みるみる世界の食卓に”という意味が込められた“MilMil(ミルミル)”のお箸は、全世界に日本の文化を広げたいという意思が込められています。6種類の柄は、なんと竹に和紙を巻いて作られているもの。もちろん上から塗装が施されているので、洗って剥がれる心配はありません。家族使いにぴったりな、素敵なお箸ですね。
明治41年に、石川県で戸木工所として創業し、漆器を数多く作ってきたメーカー「我戸幹男商店」の“彰宣 syosen”。最近ではデザイナーと積極的にコラボレーションをして、実用性と高い芸術性を併せ持つ漆器を作っています。
桜の木を使用して作られたこちらのお箸は、手に馴染みやすくシンプルなのに深みのある色合いが特徴。プレーン、拭漆、紅桜、夜桜の4種類から選ぶことができるので、全色違う色で揃えるのも素敵です。
焼き物の町として知られている、長崎県波佐見町で工房兼ギャラリーを構える「京千」が、焼き物を身近に感じてもらいたいというコンセプトの元に新たに立ち上げたブランド“sen(セン)”。senのバリエーションに富んだ箸置きは、食卓に豊かなイロドリを与えてくれます。
こちらは“昼寝”と題された箸置き。ごろんと横になった人物に、箸がすっと収まる感覚が気持ち良いですね。
お箸だけでなくフォークやスプーンなどのカトラリーにも使用できます。他にもユニークなデザインの箸置きが、多数展開されていますよ♪
陶芸家である「BIRDS’WORDS(バーズワーズ)」の伊藤利江さんがデザインした、こちらの箸置き。小さな小鳥のデザインは、ひとつひとつが手作業で細かく作られたもの。
5色のカラーで食卓を彩ってくれる箸置きは、家族それぞれが自分のカラーを決めて普段使いしたくなるデザインですよね。
型染めユニット「kata kata(カタカタ)」と「倉敷意匠」がコラボして作られた、こけしデザインの箸置き“たんぽぽ”。同デザインの豆皿とセットで使うと、さらにおしゃれでキュートな食卓が完成します。和食での使用がおすすめ♪
カトラリーをひとつ替えるだけで、食卓の印象は大きく変化します。その日の気分や料理、お皿などに合わせて、カトラリーも一緒にコーディネートするだけで、きっと食卓作りが今よりもっと楽しくなるはずですよ♪
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