1.長くつきあいたい、基本の調理器具・道具
煮る、炊く、茹でる。和食づくりにかかせない万能「雪平鍋」
オムレツから炒め物まで。焦げ付きにくい鉄製フライパン
ふわっふわのオムレツや目玉焼きなどの玉子料理はもちろん、野菜炒めやホットケーキなど毎日大活躍してくれる鉄製のフライパン。鉄製のフライパンは熱伝導率がよくて、蓄熱性も高いので食材をふっくらと焼き上げることができるからおすすめです!
しかも、この「ambai(アンバイ)」のフライパンは、鉄のフライパンにありがちな焦げ付きやこびりつきを限りなく防いでくれる特殊加工が施されているので、初めての方でも安心◎。
抜群の保温性◎琺瑯製の「両手鍋&パスタパン」
お味噌汁にスープ…。日々何かと出番の多い両手鍋は、耐久性と保温性に優れた琺瑯製がおすすめです。「kaico(カイコ)」の両手鍋は、使いやすくお手入れも簡単な上、そのまま食卓に出せる洗練されたデザインも魅力◎。パスタパンも、中網を外せば定番メニューのカレーやシチュー、煮込み料理など幅広く使えて便利です。
琺瑯の良さを活かした、丸くてオシャレな保存容器
丸いシンプルな琺瑯の保存容器も「kaico(カイコ)」のもの。キッチンに置いておくだけでも絵になる佇まいで、フタを取れば、そのまま食卓でオシャレな器として使えます。
琺瑯は臭いが移りにくく酸にもアルカリにも強いので、実は保存容器として最適!密閉性を追求したシリコンパッキン付きのフタ、スタッキング収納が可能なデザインなど、使い勝手の良さも魅力的です。
2.普段の食卓にこそ使いたい、華やかな器
名門「パレスホテル」のためにつくられたプレート
菊を象った気品あふれる有田焼のプレートは、日本を代表する名門ホテル「パレスホテル東京」のためにつくられたもの。和食も洋食も、イタリアンもカフェごはんも。どんな料理も美しく引き立ててくれる秀逸なデザインはさすがです。しかも、レンジ、オーブン、食洗機、全て使える実力派◎!
旅館の和定食のような雰囲気を出せる豆皿
ついついデザイン違いでそろえたくなる、愛らしい有田焼の豆皿は「amabro(アマブロ)」の人気シリーズ。江戸時代の柄の下絵を中心に復刻し、新たにアートのエッセンスをプラスしたデザインは"伝統と新しさ"のバランスが絶妙です。
お漬物、冷奴などのいつものおかずも、この豆皿にのせれば旅館のような定食に早変わり。夜は、お酒の肴などを数品並べて小料理屋風に楽しむのもいいですね。
額縁のように料理を引き立てるプレート
まるで額縁のように料理を引き立てるこちらの器は、その名も「frame(フレーム)」。焼き物の町、長崎県波佐見町でつくられる「sen(セン)」の器です。料理だけでなくお菓子や果物まで。この器にのせると何でも絵になり、特別感を演出できます。気取らないあたたかみのある佇まいも素敵。
ひらひら揺らめく美しい万能フリル皿
「どんな料理でも色っぽく素敵に見える。」
岐阜県の工房で、料理の魅力を最大限に引き出してくれる器をつくり続けている作家、村上雄一(むらかみ ゆういち)さんが手がけた白磁フリル皿。ひらひらと軽やかに揺らめく動きのある表情が魅力で、普段の食卓をまるでレストランのような素敵な雰囲気に変えてくれます。
パスタや鉢、サラダボウルの他、深さがあるので煮物やカレー、スープや冷たいおうどんを入れるのも◎。この使い勝手の良さもおすすめしたいポイントです!
3.料理上手に見える小さな器たち
レンジも使える普段使いの「りんご鉢とりんご皿」
「渋いのに可愛い」
そんな言葉がぴったりの、りんご鉢とりんご皿。手がけたのは、おおらかに自由に使える『白い器』にこだわりを持つ「古谷製陶所」の古谷浩一(ふるたにひろかず)さん。見た目の愛らしさだけでなく、電子レンジで使える使い勝手の良さも魅力です。
ぽってりしたフォルムのりんご鉢は、煮物に白和え、おひたしやフルーツなど自由に使えます。何でもないおつまみも、このりんご鉢に盛り付けるとぐっと美味しそうに見えますよ。
りんご皿の小さいサイズは、副菜を盛り付けたり、お茶の時間にお菓子をのせたりするのに便利です。中皿は、サラダやデザート、パンをのせるのにちょうどいい大きさ。取り皿として使ったり、お子さま用のお皿としても使える使い勝手の良いサイズ感です。
洗練された食卓を演出する、有田焼のスクエアプレート
ミニトマトをのせただけでもなんだかスタイリッシュに見せてくれる、有田焼のスクエア型プレート。伝統は受け継ぎながらも、現代の暮らしにしっくりと馴染む器を生み出す「1616/arita japan(イチロクイチロク / アリタジャパン)」のアイテムです。
和洋中問わずどんな料理でも引き立ててくれる艶のある白い器。小さめのプレートは、小鉢のように副菜を盛り付けたり、パーティーで取り皿としても大活躍してくれます。
4.食卓を彩る、キレイ色のテーブルウェア
レトロ可愛い佇まいの「檸檬皿」
檸檬をモチーフにした、ほっこり絵になる佇まいのお皿。見た目の可愛らしさだけでなく、こっくりと深みのある独特の色合いが魅力です。野菜やフルーツ、ケーキや和菓子など、意外と何でも受け止めてくれる使い勝手の良い一枚。お家カフェを楽しみたいときや、おもてなしにもおすすめです。
食事のたびに笑顔になる、ユニークな箸置き
食卓の上でゴロンと昼寝しながらも、しっかりと箸を受け止めてくれるユニークな箸置き。焼き物の町、長崎県波佐見町で工房兼ギャラリーを構える「京千」が手がける「sen(セン)」のプロダクトです。これなら、リラックスして食事を楽しめそう♪
あなたなら何に使う?リサ・ラーソンの自信作、「鳩のポット」
長崎県の波佐見焼で有名な西山陶器と、リサ・ラーソンがコラボした愛らしい鳩のポット。カラーは4色展開で、お気に入りを選んでもいいですし、色違いで並べるても楽しそう♪
コロンと丸いフォルムは、リサ・ラーソンの理想とする形に限りなく近づけた自信作!花器やキャンドルホルダー、ミルクピッチャーやシュガーポット、ドレッシングや野菜スティック入れなど、幅広く自由に使えます。
ワンプレートごはんにも使える、波佐見焼の大皿
個性的な絵柄なのに、すんなりと食卓に溶け込む波佐見焼のプレート。適度な厚みと重みがあり、しっくり手に馴染みます。使い勝手のいい大皿は、カレーをよそったり、メインディッシュを盛り付けたりするのにぴったり。パンやフルーツをのせてもいいですし、ワンプレートとして使うのもおすすめです!
5."簡単&本格派"の、ハンドドリップ用品
コーヒー好きのカフェ店主が開発した、こだわりのドリッパー
かつて喫茶店を営んでいた中林孝之(なかばやしたかゆき)さんが、理想の味が淹れられるようにと開発したのがこのドーナツドリッパー。「しっかり濃いのに、スッキリとした飲み心地のコーヒー」を自宅で味わえます。市販のペーパーフィルターが使える、気軽さもうれしい♪
お湯の注ぎ方を微調整できる、琺瑯のドリップケトル
美味しいコーヒーを淹れるのにかかせない道具、ドリップケトル。「kaico」の琺瑯製ケトルは、耐久性も保温性も抜群です。しかもこのポット、注ぐ際の傾きを変えるだけでコーヒードリップポットのような細い注ぎも、普通のケトルのような太い注ぎも出来る優れもの◎!細かい調整ができるので、コーヒーの淹れ方にこだわりたい人には特におすすめです。
淹れたてのコーヒーを美味しく持ち運べるタンブラー
美味しいコーヒーを自宅で淹れるようになったら、欲しくなるのがタンブラー。こちらはドリンクウェアを専門とするブランド「RIVERS(リバーズ)」のタンブラーです。コンパクトで軽いのに、大容量がうれしい◎、専門ブランドだけあって、熱い飲み物でもペーパースリーブ無しで持てる使い勝手の良さも魅力です。自宅から外へ、あなたのコーヒーライフをより楽しくしてくれますよ。
煮る、炊く、茹でる、出汁を取るといった調理はもちろん、ミルクパンとしても使える雪平(ゆきひら)鍋。おすすめは、昔ながらの美しさを活かしつつ、現代の暮らしにフィットするようリメイクされた「ambai(アンバイ)」の雪平鍋です。
三層になった鍋の内側は耐食性のある磨きステンレスで、お手入れは簡単◎。熱もムラなく伝わります。楽に注げる注ぎ口、目盛り付き、水に強いチーク材を使った持ち手など細部までこだわりが詰まっています。