今年の【父の日】は６月18日（日）。
大切なパパへ、労いと感謝の意を伝えるのが『父の日』です。気持ちを伝えることが一番大切ですが、その意味も込めてちょっとした贈り物もしたいですよね。そしてせっかく贈るならパパに合ったものをセレクトして喜んでもらいたいものです。
こだわりのコーヒーを楽しみたいパパへ
そんな「コーヒー好きのパパ」には、パパ専用マグカップやこだわりのコーヒーアイテムなどがおすすめです。
リサ・ラーソンの「パパ専用マグカップ」
マグカップには前後で違った表情の“パパ”が描かれています。どちらもとてもユニークですね。
デザインだけでなく、実用性も抜群！400ml以上の容量があるので、コーヒーなら1杯でたっぷり楽しめますし、夜には缶ビールを飲むビアマグとして使っても◎ 350mlなら丸々1缶入りますよ。
モクネジ×カリタの「極上コーヒーミル」
伝統的な「工芸」と緻密な「工業」を融合し、優しいながらも機能的な商品を提案している「MokuNeji（モクネジ）」と、コーヒー機器の総合メーカーである「Kalita（カリタ）社」がコラボレーションして作り上げた極上のコーヒーミル。
小ぶりながらも機能性はばっちり。機械部分はKalita社製。豆の挽き具合は細挽き、中挽き、粗挽きと、好みに合わせて簡単に調節可能です。木製部分はMokuNejiの担当。「ミズザクラ」という丈夫で木目の美しい木を使用。熟練の職人が木工ろくろで作り上げた本体は、手触りもなめらかで使い心地も抜群です。
本体真ん中部分がネジ状になっているので、挽いた豆の取り出しも簡単♪これが「MokuNeji」の技術です。
KINTOの「ブリューワースタンドセット」
“コーヒーはハンドドリップ派”というパパには、こんなスタイリッシュなコーヒーアイテムはいかが？ドリップしている時間もじっくりと楽しめますよ。
スタンド、ステンレスフィルター、ブリューワー（フィルターをセットする容器）、サーバー、ホルダーがセットになっているので、豆とポットがあればすぐに淹れることができます。このスタンドを使って、ガラス製のサーバーにポタポタとコーヒーが滴る様子は、まるで理科の実験のような雰囲気も。そこも男心をくすぐるポイントかもしれませんね。
ステンレス製のフィルターはうまみ成分を多く含むコーヒーオイルもたっぷり抽出。ペーパーフィルターとはまた違った味わい深いコーヒーを楽しむことができます。
晩酌が欠かせないパパへ
そんなパパには至福の時間である“晩酌”をより楽しむことができるような器はいかがでしょうか？
セラミックジャパンの「酒器だるま」
“瀬戸物”の由来とも言われている、愛知県瀬戸市にある「ceramic japan（セラミックジャパン）」が提案する、なんとも可愛らしい酒器セット。コロンとしたフォルムと透き通るような磁器の白は、晩酌をさらに和やかなものにしてくれます。
おちょこと徳利はこのように綺麗に重なり、まさに「酒器だるま」。収納も場所を取りませんし、飾っておいても可愛いですね。磁器製なので、熱燗、冷酒どちらも楽しめます。
能作の月が見える「ぐい呑み」
「能作（のうさく）」は富山県高岡市の金属加工メーカー。その能作が提案するきらりと光る晩酌にぴったりのぐい呑みがこちらです。素材の錫（すず）は熱伝導が良いので、これからの季節には晩酌前に少し冷蔵庫で冷やすのがおすすめ。冷酒や焼酎好きのパパにはきっと喜ばれますよ♪
さらに錫（すず）にはイオン効果があり、水をまろやかに浄化してくれる作用もあるんだとか。毎日飲んでいるお酒でもちょぴり違った味わいを楽しめるかもしれませんね。
お料理好きなパパへ
意外とやってみると楽しくてハマるという男性も多いんだそう。男性は形から入る人も多いと思うので、クールでスタイリッシュなお料理アイテムなどが良いかもしれません。
Yamo（ヤーモ）の「ウエストエプロン」
イギリス発、老舗のワークウエアブランド、「Yamo（ヤーモ）」。ワークウエアブランドならではの丈夫さと、使えば使うほど色落ち感などの“味”も楽しめ、まさに男性好みのエプロンなんです。シンプルなデザインとソムリエエプロンのようなロング丈でクールな“料理男子”の完成です。
男女兼用なのでママとペアで使うのも素敵ですね♪小柄な女性でも折り返して使えば、長さも気になりません。
MEYER（マイヤー）の「グリルパン」
いつもおしゃれなパパへ
ネクタイやハンカチなども日々使うものなので嬉しいと思いますが、たまにはおしゃれなパパを「おっ！」と驚かせるような贈り物もしてみたいですよね。
モンテアルティジャーノの「ボタンダウンピアス」
石川県で生まれた加賀蒔絵ブランド、「Mt.Artigiano(モンテアルティジャーノ)」。伝統的な技法を用いた、現代的なアクセサリーアイテムを展開しています。
こちらはボタンダウンシャツの襟につけるためのピアス。蝶貝に漆で絵柄を描き、その上に金粉を蒔（ま）いています。小さいながらも昔ながらの職人技が詰まった、大人の男性にぴったりのアクセサリーです。
さりげなくファッションに溶け込みつつ、きちんと存在感があります。光の当たり具合で変わるきらめきは襟元を上品に見せてくれそう。
TID Watches（ティッドウォッチ）の「腕時計」
「TID Watches（ティッドウォッチ）」は、スウェーデン発のまだ新しいウォッチブランドですが最近おしゃれさんの間で注目のブランドでもあります。
北欧らしい無駄のないデザインはおしゃれな男性にもぴったり。ナイロンベルトは程よいリラックス感も演出してくれるので、時計もオン・オフ使い分けたい人にもおすすめです。
ブラックならあえてスーツに合わせるのもありかも！？ちょっぴりラフなスーツスタイルに抜け感アイテムとして取り入れるのもおしゃれですね。
多趣味なパパへ
趣味に通じるアイテムなら、少なくなりがちな親子の会話も盛り上がるはず♪
《カメラが趣味なら》デュラムファクトリーの「牛革カメラストラップ」
福岡県糸島半島発、革小物のハンドメイド工房「DURAM FACTORY（デュラムファクトリー）」。ナチュラル素材で作る、シンプルで飽きのこないデザインと長く使える丈夫さをコンセプトにした革小物を展開しているブランドです。
こちらのしなやかな牛革のカメラストラップは使えば使うほど味が出て、手にもどんどん馴染んできます。肩あて部分は適度な太さがあり、パパの大切な一眼レフでもしっかりと支えてくれますよ。
カラーは4色。革は経年による変化も楽しみのひとつ。どの色もきっと素敵な色へと変化していくことでしょう。
《スポーツが趣味なら》ハーブファーマシーの「アスリートバーム」
イギリスのナチュラルコスメ界で“伝説の処方家”と呼ばれているポール・リチャーズ氏が創業した「Herbfarmacy（ハーブファーマシー）」。植物の力で私たちを癒してくれる、ハーブのプロフェッショナルブランドです。
こちらの【アスリートバーム】はセントジョーンズワートと、メドゥスウィートを配合。スポーツ後のケアとして疲れた部分に塗るだけで、ブラックペッパーやジンジャーがじんわり体を温めて、癒してくれます。
もちろん、スポーツ後だけでなく、普段から気になる肩こりや腰の疲れなどにもお使いいただけます。平日はお仕事の疲れを、休日はスポーツ後の疲れを、毎日パパを癒してくれる嬉しいアイテムです。
《プラモデルが趣味なら》秋田道夫デザインの「ルーペ」
幅広いジャンルを手掛けるプロダクトデザイナー、秋田道夫氏がデザインしたルーペ。テーブルのような脚があるのが特徴です。小さいながらもこだわりのフォルムとクールなデザインはパパもきっと唸るはず。
新聞や地図などちょっと拡大したいときにも便利ですし、プラモデル制作など細かい作業をする時にも大活躍！ルーペを置いて、脚の隙間からピンセットを入れることもできるので、拡大したまま作業ができます。
小さいので場所も取らず、デスクにポンと置いてあってもスタイリッシュなルーペです。
早くパパの喜ぶ顔が見たいですね
パパにとってはもちろん気持ちだけでも嬉しいと思いますが、ちょっと気の利いたアイテムを贈ることで親子の絆もグッと深まるはず。
『父の日』の贈り物を選ぶことはパパのことを知る機会でもあります。
ぜひ、あなたのパパに合ったアイテムをセレクトして、パパの顔をほころばせてくださいね。
この不思議な模様、何に見えますか？
そう、実はこちらヒゲの生えたパパの顔をモチーフにしたデザインになっているんです。
北欧の人気陶芸家「リサ・ラーソン」のアトリエでペン立てとして使われていたものが元になっているのだそう。リサ・ラーソンらしい穏やかな表情の“パパ”にほっこり癒されます。