自分を取り戻していくような、ゆったりとしたスローな時間
一滴一滴コーヒーが落ちていき、やがて芳しいコーヒーの香りが部屋中に充満すれば、胸が満たされ幸せを感じることができます。
自分のための一杯を愉しむ。
そんな、ぜいたくでスローな時間を提案しているのが、KINTO(キントー)のSLOW COFFEE STYLE(スロー スタイル コーヒー)です。
2014年8月の登場から人気が高まりコーヒーウェアでは、もはや定番となったシリーズ。
その"スローという贅沢"をテーマとしたSLOW COFFEE STYLEより、コーヒーの時間をよりゆったりと、こだわって愉しむための新コレクションSLOW COFFEE STYLE Specialty(スローコーヒースタイル スペシャルティ)が登場しました。
「材料を吟味し、その持ち味が活きるよう丹念に作り込み、精妙に仕上げる。」
クラフトマンの心意気と熱意に魅了され、味わいある質感やディテールと使い心地のよさを追求したシリーズ。丁寧な手仕事によって磨きあげた、カジュアルでありながら個性溢れるコーヒーウェアで愉しむ贅沢な時間を、新たに提案してくれています。
丁寧な手仕事と、ゆったりとしたコーヒーの時間を尊ぶ人へ。
独特の表情と存在感のあるブリューワー&マグ
SLOW COFFEE STYLE Specialtyのブリューワーとマグは、鹿児島で「ONE KILN(ワンキルン)」を立ち上げた陶芸家、城戸雄介さんとのコラボレーション。
鹿児島の土を焼き、桜島の火山灰を調合して作られた釉薬を塗ってつくる城戸さんの作風と、KINTOの提案するスロースタイルコーヒーの世界観が響き合って、できたアイテムです。
ONE KILN(ワンキルン)と言えば、ポートランド発のライフスタイルマガジンKINFOLK(キンフォーク)を出版するOuur Studio(アウアー スタジオ)が、「ありのままの、美しいくらし」をコンセプトに衣類や雑貨を揃えるライフスタイルブランドOuur by KINFOLK(アウアー バイ キンフォーク)とのコラボレーションでも有名です。
SLOW COFFEE STYLE Specialtyとのコラボレーションの、このブリューワーとマグの釉薬には鉄彩を使い、鉱物のような質感を与えています。安定感のあるフォルムにはアンティークのビアジョッキを思わせる重厚感が漂います。
コーヒーサーバーやスタンド、直接マグの上にセットして使うことができます。
ヴィンテージ感漂うブリュワースタンドセット
よりゆったりとこだわって、ハンドドリップコーヒーを愉しみたい人におすすめしたいのが、このブリューワースタンドセットです。お気に入りのコーヒーを用意すれば、すぐに始められるようにスタンド、フィルター、ブリューワー、サーバー、ホルダーが含まれています。
どっしりとした重厚感ある佇まいのブリューワースタンドは、深みのある色調のウォールナットと、経年変化が愉しめる真鍮を組み合わせて作られています。
繰り返し使えるステンレス素材のフィルターには、コーヒーの粉を直接入れてドリップできます。ステンレスフィルターには耐久性があり、旨み成分であるコーヒーオイルが多く抽出されるのだそう。
いつもよりアロマを感じられるので、こだわりの時間を愉しむのにぴったりです。
耐熱ガラス製のサーバーは、コーヒーが落ちる様子を目で確かめられます。ホルダーには、ドリップした後のブリューワーとフィルターが直接置け、周辺を汚すことがありません。
ドリップコーヒーを知り尽くしたSLOW COFFEE STYLE Specialtyだからこそできる、使い手に優しいセットです。
ふたつと同じ表情がないマグ
陶芸家のろくろ挽きした手の跡が活かされたフォルムと、重なり合う色の釉薬によって表情豊かなマグカップ。釉薬の質感を光沢とマットの二つを重ねることで生まれる「景色」が、ひとつひとつ違っていて、世界にふたつと同じものがありません。
ハンドルの大きさやカップのサイズ感など、心地よく手に馴染むようにつくられています。
ぽってりとしたマグを両手に持って、手から伝わる温かさに心を和ませる。ハンドルを片手で持って、颯爽と優雅なひとときを味わう。
マグのひとつひとつの景色が違うように、コーヒーの飲み方も千差万別に愉しめる。
そんな味わい深い気分になるマグです。
贅沢なコーヒーの時間を愉しみましょう
職人の技術とこだわりがSLOW COFFEE STYLEの提案する世界観と共鳴して生まれたSLOW COFFEE STYLE Specialty。
よりゆったりと、ぜいたくなコーヒーの時間を愉しんで。
忙しない気持ちが、きっと豊かになるはずです。
コーヒーをハンドドリップで淹れる。それは、コーヒーを美味しくするためだけの行為ではありません。
たった一杯のために淹れるゆったりとした、スローな時間を得るということ。
コーヒー豆を蒸らし、まあるく円を描くようにお湯を注ぐとフィルターの中で膨らんでいく。コーヒーのアロマが鼻をくすぐり、忙しない日常で無意識に緊張していた体が緩くほぐれていくよう。