一汗かいたら、美味しい“ごはん”!
キャンプにトレッキングに、ハイキング。
空気が澄み、カラッとした秋から初冬は、野外に出て身体を動かしたくなる季節です。
空気が澄み、カラッとした秋から初冬は、野外に出て身体を動かしたくなる季節です。
紹介前に…。カセットコンロはアウトドア向きではありません。
キャンプや庭先なら「カセットコンロ」でも良いのでは?とついつい思ってしまいます。でも、一般の「カセットコンロ」は、アウトドア向きではありません。なぜなら、外気温が低いと、カセットガスの缶が冷え、ガスが気化しなくなり、著しく火力が弱まってしまうからです。
料理をしたり、暖をとったりするために、わざわざ持ち運んでも、役に立たないのであれば無用の長物です。秋冬にアウトドアで煮炊きを楽しむのなら、アウトドア専用のバーナーやストーブが必要です。
料理をしたり、暖をとったりするために、わざわざ持ち運んでも、役に立たないのであれば無用の長物です。秋冬にアウトドアで煮炊きを楽しむのなら、アウトドア専用のバーナーやストーブが必要です。
コンパクトでも高性能!シングルバーナー
SOTO(ソト)マイクロレギュレーターストーブ
マイクロレギュレーターにより、OD缶の持つスペックを遺憾なく発揮。外気温に影響されにくく氷点下(-5℃)においても安定した火力を持続します。またその独自構造により、圧電点火装置付きでありながら、わずか73g!軽量化を望むパッキングにふさわしい道具です。
PRIMUS(プリムス)
「PRIMUS(プリムス)」は、1892年創業のスウェーデンの屋外用燃焼器具の専門メーカー。
出典:www.flickr.com(@yoppy)
スウェーデンの老舗燃焼メーカー「PRIMUS」のシングルバーナー。軽量・ハイパワー・コンパクトで高性能。リーズナブルな価格で初心者でも入手しやすいと、こちらも人気のアイテムです。
PRIMUS(プリムス)製品の詳細はこちら。
燃料はその場で調達!ウッドガスストーブ
「ウッドガスストーブ」は、枯れ草や枯れ木などを燃料とする、近年人気のアウトドア用ストーブです。
調理はもちろん、暖をとるストーブとしても活躍します。ウッドストーブは、ガスや石油等を燃料としないので、災害・非常用として備えておきたい道具の一つですね。
調理はもちろん、暖をとるストーブとしても活躍します。ウッドストーブは、ガスや石油等を燃料としないので、災害・非常用として備えておきたい道具の一つですね。
solostove(ソロストーブ)
FIBI STOVE(フィビストーブ)アウトドアクッカー
木が燃える炎も寒い季節にはご馳走。山や川には枯れ枝がたくさん落ちています。燃料を集めながら楽しく散歩しましょう。
Wild Woodgas Stove(ワイルドウッドガスストーブ)
機能的なデザインと抜群の安定で人気の、Wild Woodgas Stove(ワイルドウッドガスストーブ)。
クッカーを使用してもぐらつきがなく、とても扱いやすいアイテムです。
クッカーを使用してもぐらつきがなく、とても扱いやすいアイテムです。
コンパクトで持ち運び楽々!ポット(コッヘル)
詳しい商品説明はこちらから
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おわりに
アウトドアクッキングは、薪や炭、ダッチオーブンといった大掛かりなものがなくても十分に楽しめます。
ハイキングや登山では、休憩する場所が限られることが多く、コンパクトなサイズの道具の方が便利です。特に登山では、誰かが余計な負担を強いられることなく、各自それぞれが荷を背負うのが基本です。メンバー各自でバーナーとポットを携帯すれば、皆で楽しく快適に行動することできます。また途中ではぐれてしまっても、最低限の道具があれば、身を保全することができます。
大きな自然災害が続く昨今です。取り立ててアウトドアに興味がなくても、基本道具を揃えておけば、災害時や非常時には大いに役立ちます。記事を参考に基本道具をぜひ揃えてみましょう。
今記事では、“山ごはん”の基本道具、シングルバーナー(ストーブ)とポット(コッヘル・鍋)の数々を紹介します。紹介するのは、初めて購入する方やソロキャンパー向けの、高性能で軽量、コンパクトでスタイリッシュなものです。ぜひ記事を参考に“山ごはん”の基本道具を揃えて、野や山に出掛けましょう。