マドレーヌやクッキーなどの焼き菓子もあるので、テイクアウトしておうちで楽しむのも良いですね。

ケーブルカーの高尾山駅隣にある「高尾山スミカ」は、天狗など多くの生き物が棲む処（＝すみか）が店名の由来。40年以上前からあるお店をリニューアルし、飲食店やお土産店が入る施設に生まれ変わりました。

洋菓子派さんには「高尾山チーズタルト」がおすすめ。 北海道、フランス、デンマーク産のチーズをブレンドしていて、濃厚な風味が抜群。登山で疲れた体には、甘いスイーツがうれしいですね。

おなかが空いたら、お蕎麦はいかがでしょうか？国産そば粉100%の二八蕎麦は絶品と評判です。とろろやかき揚げなど数種類のメニューから選ぶことができますよ。

また、ちょっと珍しいのがヴィーガンメニューがあること。昆布としいたけで出汁を取ったスープは塩分控えめ。動物性食材は一切使っていないので、健康志向の方にも人気です。

「TAKAO 599 CAFE」は、高尾山の魅力や歴史を紹介する施設・高尾599ミュージアムに併設しています。高尾山口の駅から歩いて4分ほどのところにあるので、登山帰りに立ち寄ってみてはいかがでしょうか？

広い店内には、多摩産材のテーブルと椅子が並び、洗練されたナチュラルな雰囲気。窓の外から見える芝生も開放感抜群です。

スイーツには、市内でで有名な牧場「磯沼ミルクファーム 」の3大乳牛ブレンド牛乳“みるくの黄金率”を使用。爽やかさやまろやかさ、あと味の良さなど、それぞれの魅力が見事に調和しています。

こちらは「高尾山サンデー」。抹茶と粒あんの和テストとミルクのハーモニーを堪能してみてください。

ホワイトや淡い色合いでまとめられたナチュラルな雰囲気の店内。天井も高めで、ゆったり落ち着いた雰囲気です。

お店の奥には、なんと茶室があるんです。茶道の免許をもつオーナーが茶道体験やワークショップを開催するためのスペースだそう。カフェスペースとは違う和の雰囲気も魅力的ですね。

レトロモダンな雰囲気の店内は、時間を忘れてゆっくり過ごしたい方にぴったり。高尾山から帰る前に、ここでひと休みしていきませんか？