生ゴミ処理機は必要?
そもそも生ゴミ処理機とは…
生ゴミ処理機のメリット
①生ゴミ特有の臭いや水漏れを抑える
②乾燥して量が減るので、ごみ捨てが楽!
③処理後は有機肥料にできて環境にやさしい
自治体により「補助金」や「助成金」が出る場合もある
例えば、東京都ではおよそ半数の市区町村が対象。香川県では約9割の自治体で実施しているなど、地域によって対象となる、ならないケースがあるので、お住まいの自治体のホームページ等で確認してみてください(※)。
※2022年現在
自分の生活に合う『生ゴミ処理機』の正しい選び方
処理の方法で選ぶ
【乾燥式】☆初めて買うひとにおすすめ☆
・キッチンの隅や収納棚に置けるコンパクトなサイズのものが多く、場所をとらない
・デザイン性が高いものもあり、キッチンをおしゃれに保てる
・バイオ基材を入れるなど手間が少ない
・電気を使用するので、機種によって月600~1,000円ほどランニングコストがかる
・処理するときに発生する音がやや気になる
・処理後に本体の洗浄が必要な機種もある
【バイオ式】家庭菜園をしているひとにおすすめ
・有機肥料が作れる。一カ月ほどで堆肥ができ、液体肥料も生成できる
・電気を使わないタイプが多く、電気代がほとんどかからない
・音がほとんどしない
・基材を投入する必要があるので、サイズが大きい
・主に屋外に置くので、キッチンに置きたい人には不向き
・基材を定期的に入れ替える必要があるので、やや手間がかかる
設置する場所で選ぶ
屋内
・キッチンのシンク下やゴミ箱に並べて置くこともでき、ほかのゴミを捨てる感覚で処理できる
・設置スペースが限られる場合はコンパクトタイプが選べる
・脱臭能力の高いものを選ばないと、臭いが漏れてくることがある
・深夜に処理を行う場合は、稼働音が気になる
屋外
・処理容量が大きいものが多いため、一度にたくさんの生ゴミを投入することができる
・バイオ式を使用する場合は、肥料としてそのまま花壇や菜園に運べる
・夜間や寒い季節にも、生ゴミを入れに外に出ないといけない
・風雨で劣化してしまうことも考えられる
お手入れ方法を確認
一方バイオ式は、手動の場合混ぜる手間がありますが、基本的には容器のお手入れは乾燥式ほど必要ではありません。
入れていいもの・いけないものを確認
自分に合うものが必ず見つかる『生ゴミ処理機』おすすめ10選
室内で処理できる「乾燥式」
コンパクトで大人気『パリパリキューブライトアルファ』島産業
こちらは「パリパリキューブライトアルファ」のパールカラーモデル。キッチンが一段と華やかになりそうですね。
3時間後予約のニューモデル『パリパリキュー』島産業
上記と同じ島産業のニューモデル『パリパリキュー』です。使い方は、付属のバスケットを三角コーナー代わりにシンクに設置。たまった生ゴミをそのまま本体に移すだけなので、手を汚す心配もありません。操作もシンプルで、ボタンを押すだけ。一晩経てば、その名の通り生ゴミはパリパリに。場所もA4用紙サイズでコンパクトなので置き場にも困りませんよ。ピンクゴールド・ブラック・ホワイトの3色展開です。
#コンパクト
#脱臭フィルター
#静音36db
#予約機能
#約1.0kg(約2.8L)
脱臭能力が高い『家庭用生ごみ処理機 温風乾燥式』パナソニック
パナソニック独自のブラックボックス技術、プラチナパラジウム触媒により、脱臭力が高いのがこの商品の特長。乾燥後も嫌な臭いがほとんどしないので、ストレスなく処理できます。また、肥料を作ることができるソフト乾燥モードは、観葉植物を育てている人や、ベランダ菜園をしている人にはうれしい機能。見た目はコンパクトですが、4人ほどの家族で数日~一週間分の生ゴミを入れておけるのは、ずぼらさんには助かるポイントです。
#コンパクト
#プラチナパラジウム触媒
#42dB
#予約機能
#約8.0kg(約24.0L)
カナダ発!簡単リサイクル『Food Cycler FC-30』フードサイクラー
環境先進国カナダで誕生した「フードサイクラー」は、わずか3時間で生ゴミの量を90%削減できる処理機です。見た目はスタイリッシュで洗練された雰囲気を感じますが、処理方法はいたって簡単。
シンクなどに置いたバスケットに生ゴミを入れ、それを本体に戻しスイッチを押すだけです。時間がきたら生ゴミは完全に乾燥された状態に。もちろん臭いも気になりません。独自の技術で堆肥化した後は、そのまま燃えるゴミとして処分しても、肥料としてガーデニングに使用しても、さらには栄養価の高いペットフードにすることも可能。30db以下の静音設計なので夜でも安心です。
#コンパクト
#活性炭
#静音30db以下
#約2.0L
肥料づくりに最適「バイオ式」
スロベニアのおしゃれコンポスト『ボカシオルガンコ2』Skaza
バイオ式には珍しく、キッチンの調理台の上に置けるおしゃれでコンパクトなモデル。コンパクトでありながら9.6リットルの容量を持っていて、実用性も高いのが特徴。密閉構造なので室内へのニオイ漏れもありません。使い方は、①ボカシ20gを入れ、生ごみを入れる②ボカシを20g振りかける③内蓋をしっかりと閉め、カバーをする。それだけ!
クリームホワイト・カプチーノ・オリーブの3色展開です。
#コンパクト
#屋内
#電気不要
#有機肥料
#液体肥料
おしゃれに肥料づくり『キッチンコンポスト』リブウェル
マットなカラーでおしゃれなコンポストです。使い方もとっても簡単。生ゴミをEM菌を入れて混ぜるだけ。1~2週間で有機肥料の元とEM活性液に変わります。扱いやすいように蓋が柔らかくなっていたり、抽出液を出すときに便利な軽量カップが付いていたりと工夫もされています。
#コンパクト
#屋内・屋外
#電気不要
#有機肥料
#液体肥料
電源不要の手動タイプ『家庭用生ごみ処理機 自然にカエル』エコクリーン
電気を使わず、屋内に置くことのできるバイオ式で人気の商品です。最初に専用のバイオチップを入れ、水分をよく切った生ゴミを投入し、ハンドルを回転させて撹拌します。バイオチップは好気性で低温でもよく分解するのが特長。そのため、バイオ式にありがちな生ゴミの臭いが残ることがありません。臭いの心配がないので、キッチンに置けば、生ゴミが発生するたびにごみ箱のようにぽいぽい捨てられて楽ちんです。4~5か月後にチップの交換をする必要がありますが、電気を使わない分、ランニングコストが抑えられ、経済的。
#コンパクト
#屋内・屋外
#電気不要
#有機肥料
屋外の園芸に最適『コンポスト エココンポスト』アイリスオーヤマ
庭置き専用のコンポスト。地面に穴を掘り設置します。コンポスト用の菌床と生ゴミ発酵促進剤を入れ、その上に生ゴミをかぶせます。それを繰り返すうちに発酵していき、堆肥が完成します。本体が黒色なのは、太陽の熱をより吸収し発酵を促進するため。大きいものだと160Lまで生ゴミを入れられるモデルもあるので、広い庭や、畑を持っている人に向いています。
#屋外
#電気不要
#有機肥料
#大容量
#土中式
サステナブルなコンポスト『木製コンポスト45L』イエノLabo.
古材をアップサイクルした地球にやさしいエコなコンポスト。プラスティックでない、木製ならではの雰囲気はお庭に自然と溶け込みます。生ゴミや枯葉を微生物の力で堆肥に変えてくれる機能はもちろん、自然の素材で作られたコンポストなら、よりサステナブルな生活を送ることができるのではないでしょうか。
#屋外
#電気不要
#有機肥料
#大容量
#土中式
乾燥式とバイオ式のいいとこどり「ハイブリット式」
室内でバイオ式のように使える『家庭用生ごみ処理機ナクスル』伝然
室内に置けて全自動で処理から肥料づくりまで行えて、手間いらずの新しい生ごみ処理機。まさに乾燥式とバイオ式のハイブリットな優秀な1台です。生ゴミを入れると自動で撹拌され、バイオ活性剤により分解。内容物が増えないので、取り出す必要もなし。強力な脱臭システムで、ペットのフンを入れても臭いません。さらに乾燥式にありがちな音が気になることもほぼなし。23.2dbと超静音です。ややお値段が張りますが、その分満足度の高い製品です。
#ハイブリット脱臭システム
#静音23.2db
#1~1.5kg
生ゴミ処理機で一番人気の『パリパリキューブライト』のニューモデル。コンパクトなのでキッチンの横にちょこんと置いておけます。本体バスケットは三角コーナー代わりになって便利。いちいちシンクに溜まった生ゴミを移し替える必要はありません。つけ置き洗いもできて清潔も保てます。つまようじやチキンの骨なども投入OKだから安心。
#コンパクト
#脱臭フィルター
#静音36db
#予約機能
#約700g(約2.0L)