ボリュームのある服は「コツをつかめば」コーデしやすい
出典: オーバーサイズで幅のあるアイテムや、ロング丈のボトム、フレアなシルエット、太い糸で編まれたケーブルニットなど素敵なアイテムに限ってボリューミーなことは多いと思います。そんなとき、コーディネートのバランスがとりにくかったり、肩や腰周りなどがもたついてしまうことはありませんか?今回はそんなお悩みがなくなる、着ぶくれ知らずのコーデ案をご紹介します。
【ボリューミィーなアウター】は相性の良いアイテムを合わせて
出典: ダウンコートはたっぷりダウンが入っている分、ボリュームがあります。そうしたアイテムにはパンツスタイルで着こなすとバランスが良いです◎1トーンで着こなすのも素敵ですが、さし色にブルーのシャツを重ねてコーデに抜け感を演出しましょう。
出典: パイピングが効いているアウターは、パイピングと同じカラーのボトムと合わせて統一感を。ここにバッグを取り入れるなら、白か黒がおすすめ。つまりコーデの中で色同士がリンクし合う仕組みにすることで、まとまりつつもメリハリのある着こなしが叶います。
キルティングのアウターには“すとん”アイテムがキーワード
出典: パンツスタイルのときは、中にハリのあるシャツなどのかさ張らない素材のトップスを合わせましょう。寒いときは、シャツの中にタートルのニットを仕込むとまた違った新鮮なコーデになります。シャツを合わせるとカジュアル感が弱まるので、お出かけの際もおすすめです。
【ボリューミィーなニット】であったかコーデのお洒落度UP
大きめニットにはロングスカートを合わせてボリュームを調節
出典: ボリュームのあるニットには、あえてロングスカートを合わせて。縦のラインが強まり、シルエットのバランスが良くなります。ただ、スニーカーだと子どもっぽく見えることも。かっちりめのレザーシューズを合わせるなど小物選びには気を使いましょう。
出典: 首まで隠れる暖かニットには、軽さを感じる白いレース調のロングスカートを。足元はブーツにして大人の上品さもそっと添えて。カジュアルダウンするなら丈の短いダウンを合わせても◎
ベージュ系ニットは異素材の「白アイテム」と合わせて
Slic Slic|アランニットバルーンスリーブニット Alan knit balloon sleeve knit クルーネックケーブル編み プルオーバーセーター 171921 スリック スリック
(税込)sold out
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アイテム詳細を見る出典: 編み目がざっくり可愛いケーブルニットは、白いシャツワンピースを重ねて。程よいリラックス感と異素材を合わせたメリハリのあるコーディネートなので、休日にぴったりな着こなしに。
出典: 細かいコーデュロイのライトベージュのパンツ。ニットと合わせてほっこり素材同士ですが、素材の表情がそれぞれ異なるので、メリハリが生まれます。ボリュームが気になるニットはオーバーサイズのシャツアウターを羽織って調整しましょう。
出典: 後ろの裾が長くなったニットは、深Vネックで顔周りが綺麗に見えます。ただお腹周りがぽてっとして見えやすいので、黒い美シルエットなパンツでメリハリを。スニーカーでゆるさも演出し、大人の休日コーデに。
出典: 編み目が素敵なベストは、ぽってりとしたシルエットが素敵。中に異素材の白シャツを重ね、裾に向かってフレア状に広がったレトロなパンツを合わせれば下半身がすらっとして見えます。足元をブーツにするとよりスッキリ。
【ボリュームのあるボトム】は比較的着こなしやすい♪
出典: 冬物素材のチェック柄ボトムは、異素材のプレーンなカットソーを合わせてかさ張り対策を。シンプルトップスなら着ぶくれもせず、重心が下半身に集まるのでバランスも自然と取りやすいです。
出典: ほっこりかわいい配色のチェック柄スカートは、ボタンが並んだシンプルトップスを合わせて。ニット帽や眼鏡などの小物使いでアレンジすれば、子どもっぽく見えません。
落ち着きカラーボトムは柄トップスでコーデにアクセントを
出典: ブラックのとってもワイドなパンツには、トップスのインナーもブラックにしてIラインを強調。すらっとしたシルエットにして、コーデのアクセントにチェックのシャツを羽織りましょう。チェックシャツが加わるとコーデもふわっと明るくなります。
出典: すとんとした落ち感が素敵な、たっぷり生地を使ったパンツ。メンズライクに着こなすのも素敵ですが、ノーカラーのカットソーを合わせてもお洒落。足元を白いシューズにすることでコーデに軽さが生まれます。
ベージュのボトムはブルーアイテムを合わせてすっきりお洒落に
出典: ベージュのボリュームボトムは、ブルー系のロングアイテムと重ねて爽やかな配色に。ロングアイテムと合わせると縦のシルエットが強調され、すらっとしたフォルムに。
1枚で着たり、重ねたり。着こなしで印象が変わる【ワンピース】
出典: マキシ丈のTシャツワンピース。肩の落ちた感じやオーバーサイズ感のあるシルエットが素敵です。カジュアルに着こなすなら、スニーカーや小さめのトートバッグなどで雰囲気を可愛く盛り上げましょう。
出典: クリスマスを思わせる素敵な赤いワンピース。フレアなシルエットがとっても綺麗です。ファーの帽子や革のシューズで着こなしにアクセントを。
出典: スカートがふわりと広がるボリュームワンピース。足元コーデに困ったらワイドボトムを重ねましょう。驚くほどまとまり感が出て、防寒にも一役買ってくれます。色を他のインナーなどと合わせるのもポイント。
出典: 後ろの裾が長くなったワンピース。生地をたくさん使い、縦ラインが綺麗ではありますが、ボリュームが生まれやすいアイテムでもあります。そんなときは、シックな太いボトムを重ねてバランスを調整しましょう。
ロング丈の羽織物を重ねてレイヤードスタイルを楽しむ
出典: ロングのワンピースにロングベストを重ねて。ロング×ロングで落ち感のあるシルエットになります。自然とバランスも整うのが嬉しい。
他にもいろいろある♪ボリューム服の着こなしポイント
出典: ケーブルニットのベストとロング丈のシャツワンピースを重ねて。ほっこり感が強いアイテムの時、バッグや靴をシックなものにすると、大人っぽさも加わり、お洒落度が増します。
出典: トップスもボトムもボリュームがあるとき、キャップなどの顔周りがすっきりするアイテムを加えるとバランスが整います。レースアップの革靴などをプラスして、大人な質感も加えましょう。
出典: メンズライクなシルエットのベストは、カットソーと合わせて。シャツを合わせても素敵ですが、カットソーにすることで程よく力の抜けた大人のカジュアルコーデになります。
出典: 厚手のニットにボリュームのあるパンツ、ワイドなコートを羽織って、全体的にボリューミーなコーディネート。上手にまとまっているのは、色味を同系色でまとめていることと、足首のさし色がきゅっとコーデを引き締めてくれているから。
難しいけど可愛いボリューム服を、上手にコーデしよう
出典: 寒い時期こそ可愛いらしいボリューム服。コーデ上手になって、ボリューム服をより楽しく素敵に着こなしましょう♪小物使いや何か一つアイテムを変えるだけでもバランスが取りやすくなるはず。今回ご紹介したコーデを参考に、たくさん着こなしてくださいね。
ダウンコートはたっぷりダウンが入っている分、ボリュームがあります。そうしたアイテムにはパンツスタイルで着こなすとバランスが良いです◎1トーンで着こなすのも素敵ですが、さし色にブルーのシャツを重ねてコーデに抜け感を演出しましょう。