シンプル、可愛い、動きやすい!ナチュラルな山ガールコーデ見本帖
出典: 登山に出かけ、何も考えずに大自然に身をゆだねる…。登っている途中は大変だけど、頂上についたら頭の中までクリアになってとってもすがすがしい気持ちになります。達成感も得られるし、一度経験すると「また次も行きたい」ってなりますよね?そして、登山をもっと楽しいものにしてくれるのがファッションです!ここでは、山登り初心者さんの参考になるような「山ガールコーデ」とおすすめアイテムをご紹介します。
山の気候は変わりやすいもの。どんなにオシャレでもそれぞれの季節にしっかりと対応したコーディネートを心がけたいところ!季節ごとの山ガールコーデをご紹介します。
出典: メンズライクなシンプルコーデ。ザックとは別にサコッシュやウエストポーチがあると荷物の出し入れが便利です。
出典: 気温の変化が激しい春夏には脱ぎ着しやすいコーデを。ロングTシャツの上にTシャツを重ねたレイヤードスタイルに、ハーフパンツを合わせた軽やかなスタイル。
出典: 登山のときでもやっぱりボーダーははずせません。タイツの柄で個性を出して。
出典: フリースにタートルネックをインして、防寒をしっかりと。もこもことしたシルエットが可愛いらしい山ガールコーデです。太めのボーターのタイツも、派手すぎず・地味すぎずで◎!
出典: 少しづつ気温が低くなってくる秋冬の山の必需品、マウンテンパーカー。ゴアテックスだと、急な雨でも安心です。ベージュとグリーンでナチュラルコーディネート。
出典: patagoniano(パタゴニア)のもこもこベストが目を引く、冬のあったかコーデ。ニット帽が女の子らしさをプラスしています。
あれもこれもと山ガールコーデに必要なアイテムをそろえていると、意外とお金がかかってしまいますよね。「もうちょっとリーズナブルにそろえたい…」そんな時はユニクロのアイテムを取り入れてみませんか?
出典: ベストの下にウルトラライトダウンをイン。オシャレなレイヤードスタイルになるのに加えて、あたたかさもしっかりと!
出典: カラーバリエーション豊富なユニクロのフリースなら、お気に入りの一枚がみつかりそう!
出典: こちらは足元をしっかりと守ってくれるレギンスがユニクロのもの。さらりと爽やかな履き心地です。
出典: 綺麗なイエローのパンツがコーディネートのアクセントに。mont-bell(モンベル)のスパッツとあわせて軽快に♪
出典: 秋色チェックのスカートは、紅葉シーズンにぴったりなアイテム*
出典: 温度調節もしやすいシャツ。暑いときは腰に巻いてコーディネートのアクセントに。
出典: ユニクロよりもさらにプチプラなGUのチノはゆったりとした履き心地♪どんなトップスともあわせやすいカラーなので、色々なコーディネートが楽しめそう。
コレであなたも山ガール?!取り入れて可愛い小物たち。
出典: UVカット機能を備えたハットはマストアイテム!選ぶときはなるべくツバの広いものを。ベーシックなカラーなら、普段使いもできて◎
出典: 日帰りハイキング程度なら20~30リットルほどのサイズでOK。山小屋泊をする場合は30~50リットルあると安心です。デザインもいろいろあるので悩んでしまいますが、できるだけ軽く、機能的なものを選びましょう。
人気のトレッキングシューズ(靴)はKEEN(キーン)!
出典: コロンとしたシルエットが可愛いキーンのトレッキングシューズ。ブラウンはどんなコーディネーとにも合わせやすい万能カラー!
出典: ハイキングだったら、ローカットのスニーカーでもOK!フェスでも活躍してくれますよ。
出典: 通気性はもちろん、履き心地にもこだわった靴下がおすすめ。長く歩いても疲れない足元を。全体的にコーディネート地味すぎるかな…と思ったら、靴下を赤や柄物にしてみると可愛いですよ。
出典: 普段使っているレザーベルトの時計はおうちでお留守番。登山時には、バックライトや防水機能がついているものが◎どのくらいのペースで歩いているか把握できるので、こちらも忘れずに。
出典: "function is beauty(機能美)"と"Light&Fast(軽量と迅速)"をコンセプトに1975年に日本で設立された「mont-bell(モンベル)」は、オシャレな山ガールコーデに欠かせないアイテムがいっぱい。
出典: 軽めのトレッキングから本格的な登山にまで対応する、アウトドア専門ブランドならではのラインナップ。軽量でスマートな女性用アイテムもそろうので、山ガールならぜひチェックしておきたいブランド♪
※写真は、キャップとキュロットがモンベル。
出典: フランス発の世界的アウトドアブランド「MILLET(ミレー)」は、実際の山岳フィールドで厳しいテストを繰り返してきた高機能で最先端のアイテムがそろっています。
出典: アウトドアシーンではもちろん、普段の街歩きにも使いやすいものまで、デザイン性の高いものばかり。
※写真は、リュックがミレー。
THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)
出典: アメリカ・バークレーのアウトドアブランド「THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)」は、スポーティでスタイリッシュ。アウトドアアイテムの機能を常に進化させ続けてきました。
出典: こちらは軽さと強さを併せ持った防水ジャケット。防寒着としても◎大人っぽくシンプルなデザインなので、幅広いコーディネートを楽しむことができそうです。
出典: ノルウェーの「HELLY HANSEN(ヘリーハンセン)」は、水に関わりの深いブランド。おもにマリンスポーツなどのアイテムが有名ですが、登山ウェアもそろっています。
出典: 飴やリップなど、小物を持ち歩くのに便利なサコッシュ。防水私用なので、雨水から大切なものを守ってくれます。
出典: 1938年、アメリカ・ポートランドで設立された「Columbia(コロンビアスポーツ)」。みなさんも一度はこの水色の看板を見たことあるはず。
出典: 疲れにくくて歩きやすい、コロンビアの定番シューズ「カラサワ」シリーズ。シューズは、ちゃんと試着して自分に合ったものを選びたいところ。
出典: レインブーツで人気のAIGLEはフランスのブランドです。ファッション性に優れたスタイリッシュなアイテムがそろいます。
出典: 着脱可能なフードつきのベスト。コンパクトにして持ち運べるので、アウトドアシーンにぴったり。急な温度変化にも対応できます。
出典: アメリカのブランド「Marmot(マーモット)」。高機能で本格的なアウトドアアイテムがそろいます。
出典: チェックのシャツで綺麗目コーデ。シャツは脱ぎ着しやすいので、ハイキングや登山でおすすめのレイヤードスタイル。
富士山に挑戦!【5合目・8合目・頂上】本格派山ガールコーデ
出典: 世界遺産にも登録され、山ガールなら「富士山に一度は登ってみたい」と思っている人は多いはず。でも簡単な服装で登るのは禁物!しっかりした装備を身につけなくてはいけません。
富士登山のシーズンは、実は一年のうち7~9月のたった3か月間のみ。5合目~頂上の間におよそ10度以上の気温差があるため、本格的な防寒を心がけるようにしましょう。ここでは、それぞれの高さに合わせた山コーデをご紹介していきます。
出典: 歩くほどに身体はあたたまってくるため、「少し薄着かな?」と思うくらいの服装がベスト。夏場は紫外線が強いので、こんな風にTシャツの下にロングTシャツを重ねるなど、しっかりと身体を覆うような恰好が理想です。
出典: 登るごとに次第に寒くなってくる8合目付近は、マウンテンパーカーやベストを重ね着してさらに防寒を。
出典: さらに冷える頂上の気温。ご来光を待つ人は、特にしっかりとした防寒が欠かせません!雨や風から守ってくれるレインウェアや防寒具はしっかりと用意しましょう。パーカーやシューズなどを、ブルー系でまとめた統一感のある山コーデ。ザックの赤色が映えますね♪
出典: ダウンジャケットの上にダウンベストを羽織った、しっかり防寒レイヤードスタイル。温かいけど動きやすい山コーデです。
役立つ情報がたくさん♪山ガールのブログ・漫画もチェック!
登山女子のぽんこつ日記~はじめての登山やコース、装備など~
登山のことはもちろん、山道具についても紹介してくれています。
百名山制覇をかかげているだけあって、すでにたくさんの山を登られているよう。ファッションについてや、山ごはんの記事もあります。
おいしそうな山ごはんが出てくる人気の漫画です。是非参考に山ごはんを考えてみては?
出典: 明るくてパワフルな山ガールコーデで元気になりましょう☆いつもよりちょっと遠くに行ってみたくなるかも!
メンズライクなシンプルコーデ。ザックとは別にサコッシュやウエストポーチがあると荷物の出し入れが便利です。