自分で買うときはなかなか思い切ったお買い物になるファーコートも、おさがりはいかがでしょう。品質のいいものって、時代は変わっても十分通用するのです。

こちらのキュロットスカートは生地も上質で、仕立ても確かなのが魅力的♪品のよさが光りますね。

このAylesburyのトレンチコートも「おさがり」なのだそう。人生の先輩がいいものを選んでくれていたからこそ着られる・・・そういうのってちょっとうれしいですね。

このデニムも「おさがり」。デニムははけばはくほど味が出てくるので「おさがり」は大歓迎という人も多いのではないでしょうか？

ニットはお母様からの「おさがり」です。実は、かなり昔のものなのだそうですが、襟元のデザインがかわいくて素敵です！

お母様がまだ若かった頃のブラウスを着てみると、桜色と言ってもいいようなかわいい薄ピンク色。しかも、後ろボタン仕様になっていて、それがちょっとうれしい。襟も後ろまで付いているので後ろ姿もキュートなのです。

これは姉妹同士で交換した「おさがり」です。好みが似ている姉妹同士ならお互いの洋服は、ワードローブを共有しているようなものかもしれません。

「おさがり」ばかりではなく家族のワードローブからちょっとシャツを拝借してみるのもいいですね。なんだか、新鮮な気持ちになります。

昔、お母様が着ていたというプリーツスカート。ファッションの流行はめぐると言いますが、いまの時代ではなかなか見つけられないぴったりな一着がみつかるかもしれません。

こちらはお友達からの「おさがり」。自分では絶対選ばない色なんだけど、着てみると意外とお気に入り・・・。そんな発見も楽しいのです。

国産ブランドのR＆D.M.Co- (オールドマンズテーラー）の上質なリネンコートも、いつか自分の娘に譲るんだと考えると、一層大事に着ようと思いますよね。美しい染めのリネンは、経年して自分の色にしていきたい一品です。

ジャケットも飽きの来ない、かつ上品なデザインのものならいつか娘もよろこんで着てくれそうな気がします。

ちょっとしたパーティーやおよばれに着て行けそうなワンピースは、いつか自分が着れなくなっても誰かにあげたら大喜びされそうです。