そこで今回は、都内にある野菜をたくさん使った、ヘルシーなランチを提供しているお店をご紹介していきます。ヘルシー志向の方はもちろん、普段忙しくて食事に気を遣えていない方も、体内をリセットする意味でおすすめですよ。

JR恵比寿駅より徒歩7分。住宅街の中にひっそりとたたずむ、薬膳と米粉のカフェ＜やまのひつじ＞。一軒家をリノベーションした隠れ家のようなお店です。

店内は木で統一されたおしゃれな空間で、あたたかく落ち着いた雰囲気があります。店名に由来した、羊の小物もちらほら。お店に入るだけで癒されるような、素敵な空間です。

ランチメニューの「やさいプレート」には、季節の野菜がふんだんに使われています。注目すべきは、パンとケークサレ。もちろんグルテンフリーなので、使われているのは米粉です。ケークサレには季節の野菜とチーズがたっぷり入っていて、食べ応えも十分！見た目以上に満足感のあるランチです。

もうひとつのランチメニュー「おそうざいプレート」は数量限定。黒豆のごはん、メインのおかず、汁物を含めた3種の副菜、三点盛りの充実した内容です。おかずや副菜の内容は、定休日明けにメニューが変わるので、その日のお楽しみ。どれも優しくてほっこりする味付けになっています。

JR恵比寿駅1階の西口改札から徒歩1分のところにある＜Dear My Body＞。有機野菜を中心に、こだわりの食材を使った自家製メニューが自慢の「食べてキレイ」になるお店です。

店内は、木を基調としたおしゃれな空間。落ち着いた雰囲気の中で、ゆっくり食事を楽しむことができます。奥には、大勢で座れるテーブル席も。おひとりではもちろん、友達や家族とも楽しめるお店です。

基本的にどのメニューも野菜が中心。動物性のものや化学調味を使わず、ドレッシングなども植物性由来のもので仕上げてあります。グルテンフリーやアレルギー対応、ヴィーガン対応など種類も豊富。一部お肉のメニューも用意されていて、お好みに合わせて自由に選べるところが魅力です。

他にも、ランチメニューはたくさん。こちらは「有機野菜と16穀米のプレート」で、ご飯はグルテンフリーのパンに変更することもできます。野菜は量だけでなく種類も大事！たくさんの種類の野菜が摂れる、魅力的なランチです。

こちらはランチメニューの「BIO野菜の五種盛り」。玄米のご飯とお味噌汁、小鉢と漬物が付いてきます。野菜を使ったおかずが、一度に5種類も食べられるなんて嬉しいですね。ドリンクとデザートをつけたセットメニューも注文できます。

ガッツリ食べたいときは、大豆ミートを使ったメニューはいかがですか。こちらは「国産大豆ミートのべジ回鍋肉」。「国産大豆ミート入り酵素玄米の和風ドリア」もあります。大豆独特のクセをなくすため、やや濃いめの味付けになっているので、大豆ミートが初めての方でも食べやすいですよ。

自由が丘駅から徒歩3分。Luz自由が丘の地下1階に店を構える＜T'sレストラン＞は、動物性食材を使わない「美味しいヴィーガンのお店」です。東京駅では、T'sたんたん（ティーズタンタン）というビーガン担担麺のお店も展開されています。

店内は、木とレンガ調の落ち着いた空間で、ランチ時間をリラックスして過ごせそうですね。個室やカウンター席もあるので、団体でもおひとりさまでも気軽に行けるお店です。

ランチは、メイン料理に前菜とスープ、ドリンクのセットが基本。メインには、大豆ミートや豆乳を使ったドリアやカレー、担々麺などがあります。こちらは、大人気の「担々麺」。動物性食材を使用していないのに、まろやかな辛さと程よいコクで、普通の担々麺よりも美味しいと感じる方もいるようです。

セットのサラダもたっぷり！肉や魚が入ったメニューはありませんが、野菜や大豆を中心においしく満足感のあるメニューが揃っているので、健康面を気にしつつも、しっかり食べたいときに訪れたいお店です。

渋谷駅から徒歩4分。日本初のオーガニックカフェレストラン＜BIO cafe＞では、完全無農薬×無化学肥料で育った野菜を味わうことができます。ランチのサラダバーがとても人気で、リーズナブルなセットメニューから豪華なコースメニューまで、豊富なメニューがあります。

「身土不二」「一物全体」をテーマに、千葉県佐倉市の自社農場で採れた野菜を提供するイタリアンバル、＜WE ARE THE FARM＞。代々木上原の本店を中心に、都内に5つの店舗を構えるお店です。中でも2018年2月にリニューアルした渋谷店は、毎日ランチが楽しめることもあり、若い女性を中心に大人気です。

外観同様、店内もとってもおしゃれ！ナチュラル感のあるインダストリアルテイストな空間は、ランチへの楽しみを倍増させてくれますね。座席は、テーブル席と半個室席。カップルシートもあるので、デートにもぴったり。