江戸の伝統が残る街【両国】
東京の下町・墨田区は、東京スカイツリーやすみだ水族館などの新しい施設がある一方、江戸の文化や風情が残る街でもあります。中でも両国エリアは、江戸時代から交通の要や歓楽街として栄えてきました。そんな両国で、江戸の歴史に触れてみませんか?
両国国技館
江戸東京博物館
旧安田庭園
吉良邸跡(本所松坂町公園)
すみだ北斎美術館
両国で江戸の歴史に触れて。
両国は、駅前に現代的な建物がある一方、住宅街に入ると昔ながらの建物や史跡が残るエリアです。今回ご紹介した施設は、どこも近いので1日ゆっくりめぐってみてはいかがでしょうか。子どもの頃に学校で習ったことがあるという大人はもちろん、教科書で習ったというお子さんも楽しめる施設が多いので、ご家族でお出かけするのもおすすめです。ぜひ両国で、江戸の文化と歴史に触れてみませんか?
両国と言えば、相撲。墨田区では、街なかをお相撲さんが歩いているのもごく普通の風景なんです。JRの両国駅の目の前、また都営大江戸線の両国駅からは歩いて5分ほどのところにある「両国国技館」は、年6回行われる大相撲本場所のうち、1月、5月、9月場所の計3回が開催されます。