ウエストゾーンにある「LAND_A（ランド エー）」は、ランチタイムになるとたくさんの方が訪れるイタリアンダイニング。開放的な店内は活気にあふれ、気持ち良い空間です。

有名レストランで料理長を努めたシェフが作るお料理は、国産食材にこだわり目でも味でも楽しめるようにと工夫されているそう。

日替わりのメイン料理にサラダなど付け合わせがセットになった「ワンプレートランチ」や、鉄板で焼いた薄切り牛肉を玉ねぎたっぷりのレモンソースでいただく「茨城県産A5ランク黒毛和牛のレモンステーキ」など、ボリューミーなメニューがそろっています。

ウエストゾーンの角にある「むうや」は、表参道で人気の「パンとエスプレッソと」が手がける新店舗。お店自慢の食パン「ムー」とエスプレッソが、テイクアウトまたはイートインでいただけますよ。

プレーンのほか、「みそムー」や「渋皮栗のムー」など個性豊かな食パンが魅力。商品によって焼き上がり時間が異なるので、お目当てのパンがある方は事前に公式Instagramをチェックするのがおすすめです。店頭の黒板にもラインナップが書かれていますよ。

むぅの食パンで作るサンドイッチも人気です。こちらは、カレーパウダーをたっぷりまぶして焼いたサバと、クミンで風味プラスした紫キャベツのマリネをサンド。ほかにも、「えび＆ツナ」やローストポークにさっぱりとしたオレンジソテーなどを挟んだ「キューバ」など、食パンに負けず種類が多いので、どれにしようか迷ってしまいそう。

イートインメニューのおすすめは、ぷるんとやわらかな「わらび餅」。黒糖の上品でまろやかな甘さに、ほっと癒されます。きなこをたっぷりまぶしていただきましょう。

大きなカウンターには、テイクアウト用のどら焼きや大福などの和菓子が並んでいます。シンプルながらも洗練された印象です。

小ぶりの大福は、ホクホクのお豆がアクセントの「豆大福」や、キウイや柿、いちごなどが入った「季節の大福」が人気。ご自宅用に買って帰るのも良いですね。

「DEUS EX MACHINA ASAKUSA（デウス エクス マキナ アサクサ）」は、オーストラリア発のライフスタイルショップ「DEUS（デウス）」が手がけるカフェ。カウンターと小さなテーブルが並ぶ店内は、アートギャラリーのような雰囲気です。

名物は、バンズの代わりに“パティでパティを挟む”「ワイルドアウト」です。パティはビーフ100％で、手切りした肩ロースと粗挽きのモモ肉を使用。ジューシーさと肉感が同時に味わえますよ。

公園内には日本庭園があります。この庭園は水戸徳川邸内があった場所で、関東大震災によって全壊するまで代々ここに住んでいたと伝えられています。現在は池や木々など自然が美しく、四季折々の表情を感じられます。

隅田公園のすぐそばにある「牛嶋神社」は、860年創建の歴史ある神社。にぎやかな東京ミズマチとは対照的に、厳かな雰囲気です。

境内に祀られている「撫で牛」は、自分の身体の悪い部分と牛の同じ部分を撫でると、病気やケガが治るとされています。穏やかな表情で、包み込んでくれるような温かさを感じられます。

関東大震災の復興計画で建てられた「言問橋」は、両岸にある隅田公園からの眺望に調和するよう造られました。236.6mの橋の下には、川をゆったりと行き来する屋形船や遊覧船を見ることができます。