色々なシーンで大活躍な”Can I ~?”
"Can I have ○○, Please?"「 ○○をいただけますか?」
レストランで注文する際や、ショッピングの際に、覚えておきたいこちらの表現。
メニューを指さしたり、買いたいものを手に取ったりして、"Can I have this one, Please?"と言えば、「こちらのものをいただけますか?」となるので、難しい単語を言う必要もなく、とっても便利です。
レストランでは、ランチ用のメニュー、ドリンク用のメニュー、デザート用のメニューなどが分かれていることがあるので、「ドリンクが載っていないなぁ…」などと感じたら、"Can I have a drink menu, Please?"と言っても良いですね。
"Can I try this on?"「 試着しても良いですか?」
ショッピングで試着をしたい場合にも、この表現を使うことができます。とっさにフレーズが全て出てこない場合は、試着したいものを手に取り、"Can I try?"とだけ言っても、分かってもらえます。
また、"Can I"を"May I"に変えると、少し丁寧な表現になります。
”Can I use ○○?” 「○○を使っても良いでしょうか(使えるでしょうか)?」
小さなお店や露店でのお買い物で、「クレジットカードが使えるかしら?」と心配になることがありますが、”Can I use a credit card?”と先に聞いておけば安心です。
まれにバーなどで携帯電話使用禁止なんていう場所もあるので、「周りに使っている人が誰もいないかも?」と思ったら、”Can I use a mobile phone?”と確認しても良いですね。
”Can I take pictures?” 「写真を撮っても良いですか?」
素敵なお店の様子などは写真に残しておきたいものですが、店内で撮影したい場合は、店員さんに一応確認してみましょう。
また、日本ではなかなかありませんが、海外では美術館や博物館でも撮影OKな場合があります。「写真撮れば良かった…」と後悔しないためにも、このフレーズを覚えておくと良いですね。
あるかどうかを聞きたい時に。”Do you have~?”
”Do you have any different colour (size) ?”「別の色(サイズ)はありますか?」
ショッピングでよく使える、こちらの表現。別の色やサイズがないか聞く以外にも、探しているものの名前を入れて、”Do you have any hand cream?”「ハンドクリームはありますか?」のようにも使えて便利です。
”Do you have Wi-Fi?”「Wi-Fi はありますか?」
旅行者にはありがたいフリーWi-Fi。カフェやバーなどにも設置されている場合が多いですが、聞かないと教えてもらえないこともあります。
また、ホテルでアイロンやドライヤーなどを借りたい場合にも、”Do you have~?”を使えば、借りたいという意思が伝わるでしょう。
道やアクセスなど「場所」を聞くときに
”Where is ○○?”「○○はどこですか?」
目的の場所が遠い場合には少し不適切かもしれませんが、場所が分からない場合には絶対に使える表現。
飲食店で、”Where is a bathroom?”「お手洗いはどこですか?」と聞いたり、美術館の中で”Where is the Modigliani exhibition?”「モジリアーニの展覧会はどこですか?」と聞いたりする場合に使えます。
"Do you know how to get Victoria station?"「ビクトリア駅への行き方をご存知ですか?」
駅員さんに聞けば適切な電車のルート、街中で親切な地元の人に聞けば、バスや電車など、その人が思う良さそうなルートを教えてもらえる、こちらの表現。覚えておいたら、何かと役に立ちそうですね。
”Does this train go to City airport?”「この電車はシティー空港に行きますか?」
一度間違えて乗ってしまうと後からちょっぴり面倒なことになるかもしれない、電車やバス。自信がない場合は近くにいる人に、こちらの表現を使って聞いてみましょう。
よくあるお悩み?相手の言っていることが分からない。。。
レジで聞かれることは、だいたい同じ?
ちょっぴり緊張してしまうかもしれない、お買い物の際のレジですが、どこでも聞かれることはさほど変わりません。
一つ目は"Are you gonna pay cash or card?"のような感じで、支払いが現金かカードかを聞かれます。カードの場合は、日本円か現地通貨で払うかを聞かれることがあるので、支払いたい方を伝えます。
二つ目は"Do you need a bag?"と、袋がいるかを聞かれます。必要な場合は"Yes,please."不要な場合は;"No,thanks."と答えます。
レジに注文しに行くスタイルのカフェで、飲み物や軽食を注文する場合は、店内でいただくか、お持ち帰りかも聞かれます。
だいたいは"For eat in or take away?"または、"For here or to go?"と聞かれるのですが、注文の際に自分から、"Small cappuccino for take away."「sサイズのカプチーノをお持ち帰りで」のように言ってしまえば、スムーズに済みます。
質問から会話を広げて、もっとコミュニケーションを♪
定番の質問としては"Where are you from?"と出身地を聞かれます。"Japan."と答えたらとっても簡単に済みますが、"Have you ever been there?"「日本に行ったことある?」や、"Have you had any Japanese food?"「日本食食べたことある?」など、会話を広げてみても面白いですね。
親切な店員さんや、レストランやバーで近くにいる人に、"Are you here on holiday?"「休暇で来てるの?」と聞かれることも。"yes"と答えて、"Do you know any nice restaurants near here?"「この辺りで良いレストランを知りませんか?」のように、おすすめの場所を教えてもらえば、コミュニケーションを取りつつ情報取集もできます。
英語を話してもっと旅行を楽しんで
英語を話すのはちょっと照れるなぁなんて思うかもしれませんが、現地の人と頑張ってコミュニケーションを取ろうとすることで、旅行がきっともっと楽しくなるはず。まずは簡単なフレーズを覚えて、どんどん実践で使えると良いですね。
夏休みやお盆などの休暇に行く海外旅行は今からとっても楽しみですよね。ただでさえもウキウキして楽しい旅行ですが、現地の人とコミュニケーションを取れれば、もっと楽しめそう。この記事では、覚えておくと便利な、簡単なトラベル英語をご紹介していきます。