武田尾廃線跡とは?
武田尾廃線跡のみどころ
枕木
トンネル
レンガの壁
鉄橋
武庫川渓谷
武田尾温泉
武田尾廃線跡は、起伏も無く、道もよく整備されているため、体力に自信が無い方でも気軽に楽しむことができるハイキングコースです。四季折々で美しい姿を見せてくれる武庫川渓谷の眺望を楽しみながら、ノスタルジックな雰囲気が漂う廃線跡を歩き、この地に列車が走っていた時代に想いを馳せてみてはいかがでしょうか。
武田尾廃線跡とは、武庫川渓谷沿いに延びる旧国鉄福知山線の廃線跡です。かつて、兵庫県生瀬駅と道場駅の区間は、武庫川渓谷沿いに敷かれており、風光明美な景色が広がる沿線として知られていました。しかし、鉄道の電化と福知山線の複線化に伴い、路線が変更となり、旧国鉄福知山線の一部は廃線となりました。しかし、廃線跡に残る風情と素晴らしい眺望は人々を魅了してやまず、ハイキングコースとして人気を集めています。古い枕木が残り、風光明美な景色が広がる廃線跡、武田尾廃線跡のみどころをご紹介します。 2017年05月12日作成
武田尾廃線跡とは、武庫川渓谷沿いに延びる旧国鉄福知山線の廃線跡のうち、JR生瀬駅(兵庫県西宮市)と武田尾駅(兵庫県宝塚市)を結ぶ約4.7キロメートルの区間です。