日々の慌ただしさに疲れたら…。リフレッシュ旅に出かけよう!
出典: 仕事や家事に育児にと忙しい日々。なんだかちょっと疲れたな…そんな時には、少し遠出してリフレッシュ旅なんていかがでしょうか…。
自然の中に包まれると、自然と心も癒されます。疲れた心も体もリフレッシュして、新たに頑張る力に変えましょう!
思い立った時に”ふらっ”と行ける「小さなリゾート」
出典: 東京からもほど近い「城ヶ島」は、電車やバスを使っても2時間。思い立った時に訪れることが出来る、おすすめの観光スポットです。
例えば、品川駅からなら、京急線で三崎口駅まで約1時間。三崎口駅前からバスで城ヶ島まで30分程度。三崎口駅からバスで三崎港まで行き、そこから船やレンタサイクルを利用して城ヶ島へ行くことが出来ます。
どこかへ旅したいけど、そんなに遠くまでは…そんな人におすすめの小さなリゾートです。
出典: 城ヶ島は、三浦半島の南端に位置する神奈川県最大の自然島。
鎌倉時代より親しまれてきた観光地です。美しい景色を望めるポイントや、自然が作り出した独特の地形など、大自然を思いっきり満喫できる、魅力的なスポットが沢山あります。
広い芝生の公園や絶壁と岩場の海岸、美しい灯台、雄大な景色を望むハイキングコースなど、今回は、そんな城ヶ島のおすすめ観光スポットをご紹介したいと思います。
出典: 城ヶ島全体は、一周約4km。小さい島なので、歩いて約2時間程でまわることが出来ます。マップをチェックして、城ヶ島を満喫しましょう♪
日帰りでも楽しめる♪「城ヶ島」のおすすめ観光スポット
出典: 城ヶ島公園は三浦半島の最南端に位置し、晴れた日には、園内から房総半島をはじめ、相模湾、伊豆大島、伊豆半島、富士箱根連山などを望むことが出来ます。
美しい景色をバックに写真撮影を楽しむ方も…。園内には、芝生公園があり、ベンチも設置されているので、お天気の日には、芝生の上でくつろいだり、お弁当を広げるのもおすすめです。
また、公園には、生息地があるウミネコもやってきます。その他、クロサギやウミスズメもよく見られるので、野鳥観察にもぴったりのスポット!
出典: 城ヶ島公園内には、10万株の八重咲水仙が植えられている花園もあります。水仙の開花時期は1月中旬から2月下旬なので、今がちょうど見ごろとなっています。まさに、水仙の開花は三浦半島の春の始まりです。
水仙の花が満開になる1月中旬ころになると、2週間ほど水仙まつりが開催されます。お祭りに合わせて公園を訪れるのもおすすめ!お祭りの期間中は地元の野菜や花の販売なども行われ、大勢の観光客で賑わいます。
出典: 安房崎は、三浦半島先端にある城ヶ島の東端に位置する岬。
その岬のさらに先端にあるのが、安房崎灯台です。その歴史は古く、昭和37年に初点灯されて以来、海の安全を守り続けてきた灯台。岬全体がゴツゴツとした岩場になっているので、磯遊びや釣りを楽しむことが出来ます。
出典: 干潮時に渡れるようになる岬先端の岩場は、魚が多く釣れる絶好のポイント!早朝から多くの釣り人で賑わいます。また、岩場のあちこちに潮だまりができ、海洋生物なども観察できるので、是非、童心にかえって磯遊びしてみてはいかがでしょうか♪
安房崎灯台は、円筒形のくびれたような面白い形をした灯台です。中に入ることはできませんが、灯台付近からは房総半島を望むことが出来ます。この安房崎という名前は、実は安房の国(千葉県)を一望できることが由来なんだそうです。晴れていれば逆方向に伊豆半島や伊豆大島を望むことも出来ます。
出典: 灯台の高さは12m。4階建ての建物と同じくらいの高さです。周りには灯台を遮る高い建物が何もないので、見晴らしがとても良く、晴れていれば伊豆大島や富士山を望むことが出来ます。
灯台からは1日中美しい景色が望めますが、おすすめのは、特に夕刻。5月と8月には、富士山の真上に夕日が沈む様子を見ることが出来ます。
毎年この時期になると、その美しい絶景を撮影しようと沢山の方が訪れますので、早めに観賞場所を押さえておくことをおすすめします。
灯台の中には入れませんが、一般公開されるときもあるようなので要チェックです!
出典: 城ヶ島灯台は、城ヶ島ハイキングコースのほぼ終点にあたります。ハイキングコースは城ヶ島大橋の麓にある白秋碑をスタートし、城ヶ島公園や馬の背洞門などを巡ります。
島の東の端にある安房崎灯台から島の右端付近にある城ヶ島灯台までは、徒歩で約45分。ゆっくり歩いても2時間もあれば辿りつけるでしょう。晴れた日には、途中でお弁当を食べて、1日かけて城ヶ島を巡り、最後は城ヶ島灯台で夕日を眺める、なんていうコースもおすすめ!
出典: 馬の背洞門は、城ヶ島のほぼ南端に位置しています。海蝕洞穴の真上の道が馬の背のように見えることから、そのような呼び名になったそうです。
この洞門、1923年までは洞穴が船をくぐることが出来たそうなのですが、関東大震災の時に地面が隆起し、現在では洞穴のほぼ全体が海上に出ています。
洞穴の上の細い道も昔は通行できましたが、今は崩落の危険があるようなので通行禁止になっています。近くで洞穴の様子を観察したり、写真撮影を楽しんだりしてはいかがでしょう!
出典: 馬の背洞門は、実は天の川の観察スポットとしても有名です。晴れていれば、洞門のほぼ真上に天の川を望むことが出来ます。夕刻に馬の背に行き、夕日と共に天の川を眺めるのもおすすめ!街灯はありますが、足元が暗く危険なので、懐中電灯も忘れずに用意しましょう。
出典: 三浦半島の三崎にある「産直センターうらり」からは、水中観光船「にじいろさかな号」と城ヶ島渡船「白秋」が運航されています。水中観光船は、城ヶ島大橋の下をくぐって宮川湾の海中展望場所までを運航。
出典: 船内の展望室の両側は窓になっていて、宮川湾の魚達の様子を観察することが出来ます。約40分の「海中散歩」で、冬期は7本
その他の季節は8本運航しています。
城ヶ島渡船「白秋」は、50年ほど前、城ヶ島大橋の完成と共に廃止になりましたが、平成20年、三崎城ケ島の活性化、観光振興の願いを込め、約半世紀ぶりに復活したんだとか!12人乗りの小さな船ですが、北原白秋の愛した城ヶ島へ渡るのは、旅情をかきたててくれそうです。
京急線の各駅から発売している「まぐろきっぷ」を利用してみよう!
出典: 「みさきまぐろきっぷ」は、京浜急行電鉄株式会社が発売しているお得な切符。京急線各駅(泉岳寺駅・三崎口駅を除く)で購入することができます。
窓口は勿論、券売機でも手軽に購入することが出来ます。有効期限は購入日当日の1日限りです。
切符の内容はというと、電車・バスの乗車券、31店舗から好きなお店を選んで食事ができる「まぐろまんぷく券」、レジャー施設やお土産店18施設で使える「三浦・三崎おもひで券」がセットになっています。
出典: 気になる価格は3500円。
2017年10月にはリニューアルが行われ、利用可能店舗・施設が増え、利用者からは「コスパ良い!」「三浦&三崎に行くなら絶対におすすめ!」と大評判の切符なんです。
城ケ崎の自然に癒され、美味しいものでお腹を満たして、旅を充実させてみませんか!
どこで食べる…?「三崎まぐろ」が味わえるお店がいっぱい!
出典: 京急久里浜線「三崎口駅」からバスで約15分。“やってます”と書かれたのれんが目印の「紀の代」は“三崎マグロ”を使った多彩なメニューが味わえるお寿司屋さん。三崎で100年以上もの歴史を誇る、地元で有名な老舗です。
明るく清潔感のある店内は、店主が目の前で腕を振るうカウンター席と、テーブル席・座敷に分かれており、落ち着いた空間が広がります。
”まぐろきっぷ”の食事券が使えるメニュー、名物「とろとろ丼」は、酢飯の上に、赤身の漬け、ねぎトロ、ユッケ、ビントロと、4種類ものまぐろがのっていて何とも贅沢!
三浦半島その他 / 海鮮
- 住所
- 三浦市三崎1-9-12
- 営業時間
- [月]
11:00 - 15:00(L.O. 14:30)
17:00 - 19:00(L.O. 19:00)
[火]
定休日
[水]
11:00 - 15:00(L.O. 14:30)
17:00 - 19:00(L.O. 19:00)
[木]
11:00 - 15:00(L.O. 14:30)
17:00 - 19:00(L.O. 19:00)
[金]
11:00 - 15:00(L.O. 14:30)
17:00 - 19:00(L.O. 19:00)
[土]
11:00 - 19:00(L.O. 19:00)
[日]
11:00 - 19:00(L.O. 19:00)
[祝日]
11:00 - 19:00(L.O. 19:00)
■ 定休日
毎週火曜、不定休あり
*平日午後予約制*
お支払い方法
現金のみ
カード、QRコード、電子マネー完全不可
- 定休日
- 火曜日
- 平均予算
- ¥3,000~¥3,999 /¥2,000~¥2,999
データ提供: 出典: 地元ではマグロ一頭買いで有名な老舗の魚屋「魚音」の直営店が、ここ「まぐろ食堂 七兵衛丸」。良質なマグロが味わえるだけでなく、鮮度抜群のイセエビやサザエ、アジといった三崎漁港で捕れた魚介類をお手頃価格で提供しています。店内は食堂というよりも割烹といった趣の、落ち着いた広々とした空間です。
こちらの人気は「中落ち丼」。ボリュームたっぷりのまぐろに、お腹も大満足!その他にも、大トロ、中トロがセットになったマグロ定食や、本まぐろの赤身漬け丼など、三崎のまぐろを思う存分堪能することが出来ます。
三浦半島その他 / 海鮮
- 住所
- 三浦市三崎5-5-4
- 営業時間
- [月]
09:00 - 17:00
[火]
09:00 - 17:00
[水]
09:00 - 17:00
[木]
09:00 - 17:00
[金]
09:00 - 17:00
[土]
09:00 - 17:00
[日]
09:00 - 17:00
- 定休日
- 平均予算
- ¥1,000~¥1,999 /¥2,000~¥2,999
データ提供: ”城ヶ島京急ホテル”の日帰り露天風呂で体の芯からポカポカに…
出典: 城ヶ島京急ホテルでは、日帰りで、露天風呂「雲母の湯(きららのゆ)」に入浴することが出来ます。保温、リラックス効果があると言われている人工ラジウム鉱泉使用で、体の芯まで温まります。
料金は、1000円。入浴可能な時間は11時~18時、年中無休です。
相模湾の絶景を眺めながら、旅の疲れを癒せてみてはいかがでしょうか…。
出典: 思い立った時にふらっと行ける小さなリゾート「城ヶ島」は、リフレッシュ旅にぴったりのスポットです。
人工的とは違う自然の美しさに、ゆっくり&のんびり触れ合ってみてはいかがでしょうか…。
疲れた時は、リフレッシュ!魅力あふれる「城ヶ島」旅を満喫して、また次に頑張る力に変えましょう。
仕事や家事に育児にと忙しい日々。なんだかちょっと疲れたな…そんな時には、少し遠出してリフレッシュ旅なんていかがでしょうか…。
自然の中に包まれると、自然と心も癒されます。疲れた心も体もリフレッシュして、新たに頑張る力に変えましょう!