極上の緑茶を味わって。300年愛される京の老舗茶屋「一保堂」

極上の緑茶を味わって。300年愛される京の老舗茶屋「一保堂」

京都で300年近く愛され続けているお茶屋「一保堂」さん。一級の緑茶と季節の和菓子を楽しめて、お茶の知識を得ることもできるオススメのお店です。喫茶室でゆったりとお茶を味わったり、テイクアウトを頼んで京散策に出かけたりと、自由なスタイルで京の和を堪能してみてはいかがでしょう。2017年01月20日更新

カテゴリ:
旅行・お出かけ
ブランド:
一保堂茶舗
キーワード
近畿京都府専門店老舗日本茶
お気に入り数242
京都を代表する名産品のひとつが、「お茶」。和の文化が発達してきた京都には、もちろんお茶の老舗が複数存在します。
そのなかでも特におすすめなのが「一保堂」です。創立はもとを正せば享保2年(1717年)。300年近い歴史をもっています。
出典:

京都を代表する名産品のひとつが、「お茶」。和の文化が発達してきた京都には、もちろんお茶の老舗が複数存在します。
そのなかでも特におすすめなのが「一保堂」です。創立はもとを正せば享保2年(1717年)。300年近い歴史をもっています。

ほど良く静かな寺町通りに店舗をかまえており、店内に入るとふくよかなお茶の香りが漂います。
出典:

ほど良く静かな寺町通りに店舗をかまえており、店内に入るとふくよかなお茶の香りが漂います。

京都御所の南北に走る寺町通りに面している本店。
あたりには骨董屋さんや画廊が並び、京都らしさにあふれています。
本店では淹れ方によって色々な表情を見せてくれる茶葉の魅力や面白さを
「販売」「喫茶室嘉木」「教室活動」
などを通してお届けできればと願っております。
ぜひお近くにお越しの際はお立ち寄りください
出典:京都本店 | 一保堂茶舗

喫茶室「嘉木」

一保堂がおすすめな理由のひとつとして、喫茶室「嘉木」があるというところが大きいです。ほっこり穏やかな時間を楽しめる、素敵な「和」の空間です。
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一保堂がおすすめな理由のひとつとして、喫茶室「嘉木」があるというところが大きいです。ほっこり穏やかな時間を楽しめる、素敵な「和」の空間です。

日常的にお茶を飲んでいても、毎回「しっかり丁寧に淹れている」人はあまりいないのではないでしょうか。嘉木は「淹れるところからご自分で。」というスタイルです。
けっして投げっぱなしというわけではなく、店員さんによるレクチャーのもと、その茶葉に最も適した淹れ方を実践することができます。
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日常的にお茶を飲んでいても、毎回「しっかり丁寧に淹れている」人はあまりいないのではないでしょうか。嘉木は「淹れるところからご自分で。」というスタイルです。
けっして投げっぱなしというわけではなく、店員さんによるレクチャーのもと、その茶葉に最も適した淹れ方を実践することができます。

抹茶、玉露、煎茶、ほうじ茶、玄米茶、それぞれに違う持ち味。それらを引き出すのに大切なのが、淹れ方。お湯の温度、茶葉の量、待ち時間…ちょっとのことで変わる味わいは、茶葉ならではのおもしろさ。

まずは、お好きな茶葉をお選びください。
スタッフが淹れ方をご案内いたします。
出典:喫茶室「嘉木」 | 一保堂茶舗
イメージとしては、「上質のお茶」+「季節の和菓子」+「お茶に関するミニ講習」といったところ。これを数百円から楽しめるのは、かなり良質なサービスだと思います。
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イメージとしては、「上質のお茶」+「季節の和菓子」+「お茶に関するミニ講習」といったところ。これを数百円から楽しめるのは、かなり良質なサービスだと思います。

メニューのほうは、例えば抹茶だけでも「雲門の昔(うんもんのむかし)」、「北野の昔(きたののむかし)」、「京極の昔(きょうごくのむかし)」、「閑の白(かんのしろ)」。
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メニューのほうは、例えば抹茶だけでも「雲門の昔(うんもんのむかし)」、「北野の昔(きたののむかし)」、「京極の昔(きょうごくのむかし)」、「閑の白(かんのしろ)」。

玉露で「天下一(てんかいち)」「麟凰(りんぽう)」、煎茶で「嘉木(かぼく)」「芳泉(ほうせん)」等など、種々の銘茶が用意されています。
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玉露で「天下一(てんかいち)」「麟凰(りんぽう)」、煎茶で「嘉木(かぼく)」「芳泉(ほうせん)」等など、種々の銘茶が用意されています。

ちなみにメニューには英語表記が併記されているので、外国のお客様が来た時にも重宝します。店員さん達は皆、お茶の知識豊富。相談すると、メニューにない銘柄のお茶を案内&用意してくれることもあります。
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ちなみにメニューには英語表記が併記されているので、外国のお客様が来た時にも重宝します。店員さん達は皆、お茶の知識豊富。相談すると、メニューにない銘柄のお茶を案内&用意してくれることもあります。

もちろんテイクアウトも

淹れ方を学んだうえでお茶を買って帰れば、自宅でも上質なお茶が楽しめます。
出典:

淹れ方を学んだうえでお茶を買って帰れば、自宅でも上質なお茶が楽しめます。

数々のお抹茶、玉露、煎茶、ほうじ茶の中から、最もお好みにあったものを選択可能です。どれにするか悩んでいると試飲もさせてもらえます。
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数々のお抹茶、玉露、煎茶、ほうじ茶の中から、最もお好みにあったものを選択可能です。どれにするか悩んでいると試飲もさせてもらえます。

どれを選んでも、味はお墨付き。たくさん買って帰って楽しんでいただいて……と言いたいところですが、お茶は時間がたって香りがとんでしまうと美味しさ半減。飲み切れる量を購入してください。
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どれを選んでも、味はお墨付き。たくさん買って帰って楽しんでいただいて……と言いたいところですが、お茶は時間がたって香りがとんでしまうと美味しさ半減。飲み切れる量を購入してください。

必要量だけ購入し、気に入ったらオンラインショップからお取り寄せするというのがベストだと思われます。
一保堂茶舗オンラインショップ
享保年間(1717年)創業、京都に本店を構える日本茶専門店のオンラインショップです。扱うお茶は抹茶、玉露、煎茶、番茶などの「京銘茶」です。
カップでのテイクアウトも行われています。デザインが和モダンでお洒落。
出典:

カップでのテイクアウトも行われています。デザインが和モダンでお洒落。

カップでこれを持って京都散策すれば、ペットボトルやコーヒーを持ち歩くよりちょっと「粋」な気がします。のテイクアウトも行われています。デザインが和モダンでお洒落。
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カップでこれを持って京都散策すれば、ペットボトルやコーヒーを持ち歩くよりちょっと「粋」な気がします。のテイクアウトも行われています。デザインが和モダンでお洒落。

公式サイトへはこちらから

一保堂茶舗
一保堂は、京都に本店を構える日本茶専門店です。創業は享保年間(1717年)。一保堂が扱うお茶は、抹茶をはじめ玉露、煎茶、番茶類などの「京銘茶」です。
一保堂茶舗オンラインショップ
享保年間(1717年)創業、京都に本店を構える日本茶専門店のオンラインショップです。扱うお茶は抹茶、玉露、煎茶、番茶などの「京銘茶」です。
和を楽しめる、京都のおすすめスポットのひとつ。まだ行ったことがないという方には、是非一度訪れていただきたい場所です。

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