出典: ヨーロッパでは、大きな町の広場や教会などで、開かれる蚤の市。古着や雑貨、生活用品まで品揃えは幅広く、多くの人が利用します。日本でも蚤の市は多く開催されており、東京蚤の市やボロ市、その他さまざまなフリーマーケットなど様々な名称で親しまれています。
出典: 骨董品や、おしゃれな陶器、キッチン用品やぬいぐるみ、古着などなど…。
蚤の市はまるで宝探しをしているようです。
思わぬ古き良き品との出会いがあったりするので、足しげく通いたくなるのも魅力。
是非あなたも足を運んでみませんか?
今日は西は関西の蚤の市をご紹介していきます!
出典: 四天王寺は、1400年以上前に日本仏初の大きな寺として、推古天皇元年(593)に建立されました。
ここで開催される四天王寺骨董市は、空海の命日である毎月21日(大師会)と聖徳太子の命日である毎月22日(太子会)に行われます。
出典:www.instagram.com(@erectors_bee) 300店舗以上が軒を連ねる大阪最大級の骨董市。広い境内には、高額の美術品や骨董のみならず、着物や古着、世界各国の雑貨やおもちゃまで、ワールドワイドな品が揃います。
素敵な食器が並んでいますね…♪
鮮やかな色彩の陶器や食器などが多く並べられます。一気に何枚も買いたくなってしまいそうです!
出典:www.instagram.com(@dendendo_wakame) 日差しを受けてきらきら。昔のガラス製品の独特の風合いに惹かれますね。
出典:www.instagram.com(@mikanmura_kyoko) 昭和レトロポップな雑貨類は、キッチュな雰囲気がたまらない!子どもの頃の懐かしいおもちゃにも出会えそうです。
出典:www.instagram.com(@mikanmura_kyoko) 商品の値段は、交渉次第でかなりリーズナブルになることも魅力です!お気に入りに出会ったら、さっそく交渉開始。そんなやりとりも蚤の市の醍醐味の一つとして楽しんじゃいましょう♪
出典:www.instagram.com(@spr.furudougu) ガラスのポット
取っ手の竹の曲線が用の美を感じるポット。使わないときは、しまっておくより雑貨のように飾りたい素敵な佇まいです。
昭和レトロなグラス
実家の棚を探したら眠っていそうな…なつかしさを感じるグラス。ジュースをたっぷり入れて、子どものように飲み干したい♪
天王寺駅から徒歩約12分
四天王寺前夕陽ヶ丘駅から徒歩約5分
阿部野橋駅徒歩約14分
住所:大阪府大阪市天王寺区四天王寺1-11-18
500軒以上もの露店が境内を埋めるこちらでは、塗りの食器や陶器、古い着物など、明治~昭和時代の和骨董が充実。骨董品のほかにも、金魚すくいやヨーヨー釣り、駄菓子屋さんなど、子供のころに親しんだ昔懐かしいお店も出店するから、1日中思いっきり楽しめそう!
出典: 天神市とも呼ばれる北野天満宮の骨董市。
「天神さんの日」で知られる毎月25日に北野天満宮とその参道で開催されています。
参道には朝から晩までお店が軒を連ねます。
出典: また、境内のライトアップも見もの、昼と夜、また違った魅力があります。
60年代などの北欧食器などリーズナブルなお値段で手に入ってしまう北野天満宮の骨董市。
フォルムやデザインなど、置くだけで食卓もおしゃれになるようなものばかりです♪
繊細で美しいガラスのお皿とブローチ。
物語から抜け出てきたような可愛らしさです。
出典:www.instagram.com(@takakoya311) 真っ赤な琺瑯のポット
大ぶりで片口の形がツボで即決したという一品。お花をたっぷり活けても素敵かも。
北野天満宮前バス停すぐ
住所:京都府京都市上京区馬喰町 北野天満宮社務所
☆1000店以上軒を連ねる『京都 東寺 ガラクタ市』
骨董品をメインに扱う「ガラクタ市」。懐かしい陶器の人形やジュースの瓶などユニークなガラクタが沢山あることで知られています。素敵でレアなアイテムも隠れているので、ぜひじっくりと探してみてください。
出典: 東寺弘法市は毎月第一日曜日と元旦~4日まで、東寺南大門周辺にて行われている骨董市です。
なんと出店数は1,000店以上、品揃えもその分豊富です。
出典: 思わず目移りしてしまうこの骨董市、早朝から16時頃まで楽しむことができます。
ガラスの器
レトロボタン
東寺の弘法市では、素敵で宝物になるようなガラクタが沢山。素敵なインテリア雑貨にもなりそうなお皿たちです。
出典:www.instagram.com(@anabebe0702) 判子入れ
古い物好きの人にはたまらない佇まい。ボロボロだったものを修理したのだそう。愛着もひとしおですね。
JR京都駅から徒歩約10分
近鉄東寺駅から徒歩約5分
住所:京都府京都市南区九条町1番地
いかがでしたでしょうか?関西には素敵な骨董市がたくさんあります。毎月行われており、もちろん毎回品揃えは異なるので、いつ行っても素敵な出会いがあるのが魅力。さぁ、一期一会の出会いを探しにあなたも掘りに出かけませんか?
ヨーロッパでは、大きな町の広場や教会などで、開かれる蚤の市。古着や雑貨、生活用品まで品揃えは幅広く、多くの人が利用します。日本でも蚤の市は多く開催されており、東京蚤の市やボロ市、その他さまざまなフリーマーケットなど様々な名称で親しまれています。