岡山を初めて観光するのなら。倉敷美観地区で出会う8つの“素敵”

岡山を初めて観光するのなら。倉敷美観地区で出会う8つの“素敵”

城下町として、交通の要衝として、果物の産地として知られる“晴れの国”岡山。観光地としても名高く、中でも「倉敷美観地区」は特に人気です。倉敷帆布やデニムといった倉敷ブランドを扱う商店や、町家のカフェが、しっとりとした風情の町並みの中に溶け込み、美観地区を散策すれば、“素敵”な風景や逸品と出会えます。倉敷美観地区内のオススメのスポットの数々を紹介します。 2017年09月01日更新

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旅行・お出かけ
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岡山
倉敷
倉敷美観地区
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温暖な気候に恵まれ、“晴れの国”と称される「岡山」。

岡山城に、三名園の後楽園。多島美の瀬戸内海に、瀬戸大橋。
桃太郎に、きび団子。白桃に、マスカット等など。
城下町として、四国・中国地方への交通の要衝として、吉備文化の発祥の地として、フルーツの産地として広く知られています。
温暖な気候に恵まれ、“晴れの国”と称される岡山は、フルーツの産地。マスカットや桃で良く知られています。
【画像は、県中南部の赤磐市内の桃畑の風景。】

出典:

温暖な気候に恵まれ、“晴れの国”と称される岡山は、フルーツの産地。マスカットや桃で良く知られています。
【画像は、県中南部の赤磐市内の桃畑の風景。】

【岡山を代表する特産果物「マスカット・オブ・アレキサンドリア」。麗しい姿同様に、香り高く、味も極めて上品。岡山ならではの味わいです。】

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【岡山を代表する特産果物「マスカット・オブ・アレキサンドリア」。麗しい姿同様に、香り高く、味も極めて上品。岡山ならではの味わいです。】


岡山は観光先としても人気が高く、特に県南部、瀬戸内海沿岸に位置する「倉敷」には、国内外から多くの人々が足を運んでいます。倉敷市内の中でも、白壁と瓦屋根が印象的な建物が軒を連ねる「倉敷美観地区」は特に人気の的。古くから観光名所として全国的によく知られています。

美しい掘割りと柳並木。白壁の屋敷や蔵。
町家が並ぶ風情は、実に情緒豊か。
岡山を観光するのなら、第一に訪れたいスポットです。
【岡山県倉敷市の中心部に位置する「倉敷美観地区」の倉敷川沿いの風景。白壁となまこ壁、瓦屋根。掘割りの水面と柳並木。倉敷ならではの町並みです。】

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【岡山県倉敷市の中心部に位置する「倉敷美観地区」の倉敷川沿いの風景。白壁となまこ壁、瓦屋根。掘割りの水面と柳並木。倉敷ならではの町並みです。】

【古き良き時代の町並みがよく保存された「倉敷美観地区」の倉敷川沿いの風景。】

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【古き良き時代の町並みがよく保存された「倉敷美観地区」の倉敷川沿いの風景。】

また近年では、「倉敷帆布」や「倉敷デニム」、「マスキングテープ」といった倉敷発のブランドが人気を高め、「倉敷ガラス」などの伝統的手工芸にも、再び注目が集まっています。「倉敷美観地区」には、そうした伝統の手仕事や倉敷ブランドの商品を扱う、個性的で魅力的なショップが軒を連ね、多くの人々で賑わいをみせています。
「倉敷ガラス」は、その創設者である小谷眞三(こだにしんぞう)と、息子である小谷栄次(こだにえいじ)によって作られたガラスのこと。少し厚みのあるぽってりしたフォルムは柔らかく、どこか暖かくぬくもりある雰囲気のあるガラスです。

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「倉敷ガラス」は、その創設者である小谷眞三(こだにしんぞう)と、息子である小谷栄次(こだにえいじ)によって作られたガラスのこと。少し厚みのあるぽってりしたフォルムは柔らかく、どこか暖かくぬくもりある雰囲気のあるガラスです。

【画像は「倉敷意匠計画室」の人気アイテムのマスキングテープ。mtファンのメッカ、本町通りの「如竹堂」で販売されています。】

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【画像は「倉敷意匠計画室」の人気アイテムのマスキングテープ。mtファンのメッカ、本町通りの「如竹堂」で販売されています。】


さらに、人気を高めているのが、江戸期から大正期に建てられた蔵や町家を改装したカフェやレストランといった飲食店。どの店も、倉敷に根付いた“美観”を大切にしながら、古い建物をよく保存し、内部の設えにも工夫を凝らして、心地良い“暮らし”のあり方を体現し、訪れる多くの人々を憩わせています。

【美観地区内の飲食店や商店は、町並みに溶け込んだ佇まい。画像は、美観地区で人気の「林源十郎商店本館」2Fにある「生活デザインミュージアム倉敷 “ミュージアムカフェ”」。店内の奥は、町並みを望めるカウンター席。】

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【美観地区内の飲食店や商店は、町並みに溶け込んだ佇まい。画像は、美観地区で人気の「林源十郎商店本館」2Fにある「生活デザインミュージアム倉敷 “ミュージアムカフェ”」。店内の奥は、町並みを望めるカウンター席。】

飲食店の中でも、特に人気を集めているのが、特産のフルーツをたっぷり使った、パフェやケーキ、ジェラート等のスウィーツを供するお店です。

岡山は、「くだもの王国おかやま」と呼ばれるように、葡萄や白桃などフルーツの産地としてよく知られています。特に、白桃やマスカットは高品質、その繊細で上品な味わいは、世界一と言っても過言にはなりません。
【岡山産の桃は、果肉が柔らかで香り高く、ジューシー。画像は、「三宅商店」の白桃をたっぷりと使ったパフェ。】

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【岡山産の桃は、果肉が柔らかで香り高く、ジューシー。画像は、「三宅商店」の白桃をたっぷりと使ったパフェ。】


香り高い果物をたっぷり使ったスウィーツは極上の味。風情ある店で頂けば、より美味しく感じるはずです。「倉敷美観地区」を訪れるのなら、ランチやスウィーツを頂きながら、ぜひ町に流れる情緒豊かな風や町の雰囲気も味わって下さい。
【果物を使った加工品も岡山の特産物です。画像は、「三宅商店」で販売されている地元特産の桃を使ったジャムと、「倉敷意匠計画室」のマスキングテープ。お土産にもぴったり!】

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【果物を使った加工品も岡山の特産物です。画像は、「三宅商店」で販売されている地元特産の桃を使ったジャムと、「倉敷意匠計画室」のマスキングテープ。お土産にもぴったり!】

岡山を初めて観光するのなら、「倉敷美観地区」へ。


由緒ある建物、川辺の景色、文化施設や美術館、町家や蔵を改装したショップやカフェ。
“今”と“昔”が、たおやかに繋がる「倉敷美観地区」を散策すれば、きっとあなたが気に入る“素敵な”風景や逸品と出会えるはずです。

倉敷美観地区内のどの店も、伝統ある町並みの“美観”を大切にするだけでなく、内部の設えにも工夫を凝らして、心地良い“暮らし”のあり方を体現し、観光客を憩わせています。倉敷を訪れるのなら、ランチやスウィーツを頂きながら、ぜひ町に流れる風や雰囲気を味わってみましょう。
「倉敷美観地区」の町家カフェ「くらしき桃子」。フルーツ王国ならではの、地元の旬の果物をたっぷり使ったパフェやケーキ、ジェラートが人気。【画像は、7月中旬~9月中旬のみ、期間限定で楽しめる”白桃の「桃パフェ」”。川畔の町並みを眺めながら、ほっと一息。】

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「倉敷美観地区」の町家カフェ「くらしき桃子」。フルーツ王国ならではの、地元の旬の果物をたっぷり使ったパフェやケーキ、ジェラートが人気。【画像は、7月中旬~9月中旬のみ、期間限定で楽しめる”白桃の「桃パフェ」”。川畔の町並みを眺めながら、ほっと一息。】


初めて岡山観光をするのなら、「倉敷美観地区」の散策を中心に旅程を組まれるのが一番です。2、3日滞在してゆったり巡ることをお薦めしますが、ご自身が“素敵”と思われるスポットに照準を合わせれば、日帰りでも十分に楽しめます。

今記事では、岡山「倉敷美観地区」内のぜひ訪れて欲しい名所の他、倉敷の“素敵”な逸品が見つかるショップ、また岡山フルーツを味わえるカフェや商業施設、誰しもが喜ぶ定番の和菓子等などを盛り沢山に紹介します。記事を参考に、岡山を観光するのなら、倉敷美観地区+αでぜひ旅の計画を立ててみましょう。
本記事では、以下の順に「美観地区」の“素敵な”観光スポットやショップ、カフェやレストランを紹介します。

1.倉敷美観地区の概要
―今と昔が、たおやかに繋がる“素敵”町―
2.白壁となまこ壁が続く、倉敷川沿いの“美景”
3.倉敷川畔で、古えの“素敵”に出会いましょう。
◆美術館・文化施設
4.町家と蔵でクラシカルな雰囲気を。
◆川畔エリアのランチ・カフェ・スイーツ
5.老舗の和菓子店で、倉敷ならではのお土産を。
6.デニムに魅せられて。
―倉敷デニムと児島デニム―
7.町家が連なる“本町通り”・東町エリアで。
わたしの“素敵”探し
8.フォトジェニックな”素敵”を探しに。
「倉敷アイビースクエア」
おわりに
旅のInformation

出典:

本記事では、以下の順に「美観地区」の“素敵な”観光スポットやショップ、カフェやレストランを紹介します。

1.倉敷美観地区の概要
―今と昔が、たおやかに繋がる“素敵”町―
2.白壁となまこ壁が続く、倉敷川沿いの“美景”
3.倉敷川畔で、古えの“素敵”に出会いましょう。
◆美術館・文化施設
4.町家と蔵でクラシカルな雰囲気を。
◆川畔エリアのランチ・カフェ・スイーツ
5.老舗の和菓子店で、倉敷ならではのお土産を。
6.デニムに魅せられて。
―倉敷デニムと児島デニム―
7.町家が連なる“本町通り”・東町エリアで。
わたしの“素敵”探し
8.フォトジェニックな”素敵”を探しに。
「倉敷アイビースクエア」
おわりに
旅のInformation

1.倉敷美観地区の概要―今と昔が、たおやかに繋がる“素敵”町―

「倉敷美観地区」は、岡山県倉敷市の中心部に位置する、倉敷川沿いの古い町並み景観が美しい保存地区。

★アクセス★

「倉敷美観地区」へは、JR倉敷駅から徒歩で10分程。
駅前から伸びるメインストリート“倉敷中央通り”か“倉敷えびす通り商店街”を南下します。

出典:

「倉敷美観地区」は、岡山県倉敷市の中心部に位置する、倉敷川沿いの古い町並み景観が美しい保存地区。

★アクセス★

「倉敷美観地区」へは、JR倉敷駅から徒歩で10分程。
駅前から伸びるメインストリート“倉敷中央通り”か“倉敷えびす通り商店街”を南下します。

“倉敷”の名の由来は「倉敷地」から。

倉敷は、元々中国・四国地方の物資の集散地として重要な場所でした。関ヶ原の戦い以後、江戸幕府の天領となり、倉敷代官所がおかれていました。

倉敷代官所の前身は、備中国の総代官・小堀遠州がかまえた陣屋で、当初は、兵糧米を倉敷湊から大阪に積み出していました。陣屋が代官所なった以降は、瀬戸内の水運を利用した、米や綿花といった生活物資の流通拠点として、明治維新までの200年を通じて急速に発展し、西日本を代表する大きな商都となりました。
【倉敷は、豊かな自然環境を背景に、農産物だけでなく、水運にも恵まれて栄えた町。現在でも、中国・四国地方の交通の要衝に変わりはありません。画像は、倉敷川に架かる「中橋」。緩やかな反りは、航行を配慮したためと伝えられています。】

出典:

【倉敷は、豊かな自然環境を背景に、農産物だけでなく、水運にも恵まれて栄えた町。現在でも、中国・四国地方の交通の要衝に変わりはありません。画像は、倉敷川に架かる「中橋」。緩やかな反りは、航行を配慮したためと伝えられています。】

「倉敷」という地名は、物資の中継地として一時的に保管する場としての“倉敷地”であったことから付けられた名です。明治以降は、クラボウ(倉敷紡績株式会社)が良く知らるように、紡績産業が大いに盛んとなり、さらなる発展を遂げています。

倉敷川の畔に並ぶ屋敷や蔵は、倉敷が栄華を誇った時代に、商いに奮った豪商らによって建てられたものです。掘割りの水面は穏やかに川沿いの柳並木を映し、白壁となまこ壁の蔵や屋敷が建ち並ぶ様は、歴史ある倉敷ならではの光景です。
(※掘割り=地面を掘って水を通した、水路のこと。)
【画像の建物は「倉敷民藝館」。江戸後期に建てられた米倉を活用したものです。白壁に貼り瓦の外壁、和瓦の建築スタイルは、当地方の典型的な土蔵造りです。】

出典:

【画像の建物は「倉敷民藝館」。江戸後期に建てられた米倉を活用したものです。白壁に貼り瓦の外壁、和瓦の建築スタイルは、当地方の典型的な土蔵造りです。】

2.白壁となまこ壁が続く、倉敷川沿いの“美景”

「倉敷美観地区」は大まかに分けて、“倉敷川畔”と“本町・東町”の二つのエリアから成ります。
倉敷川畔は、倉敷を象徴する風景と出会えるエリア。川の両岸には、江戸から明治期に建築された、白壁の美しい邸宅や蔵が建ち並び、見事な景観を形成しています。

“倉敷川畔”は、美術館や考古館等の文化施設が多く集まっているエリアです。
倉敷美観地区の文化保存、発展に大きな役割を果たした、倉敷の大地主“大原家”ゆかりの建築物や文化施設(大原邸・大原美術館・倉敷民藝館等)、休憩できる倉敷の歴史や情報を伝える「倉敷物語館」、木造洋館の観光案内所「倉敷館」、国内外の郷土玩具を集めた「日本郷土玩具館」等など見所が沢山あります。
日帰りするのなら、見学する施設を絞って、ゆったりと。
以下では、川畔エリアでオススメのスポットとカフェ、食事処を紹介します。

出典:

日帰りするのなら、見学する施設を絞って、ゆったりと。
以下では、川畔エリアでオススメのスポットとカフェ、食事処を紹介します。

美観地区の路地も、独特の趣があって素敵。美観地区へ行くのなら、メインの通りだけでなく、ぜひ路地裏散策もしてみましょう。

出典:

美観地区の路地も、独特の趣があって素敵。美観地区へ行くのなら、メインの通りだけでなく、ぜひ路地裏散策もしてみましょう。

3.倉敷川畔で、古えの“素敵”に出会いましょう。◆美術館・文化施設

岡山を初めて観光するのなら。倉敷美観地区で出会う8つの“素敵”

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■■大原美術館■■

大原美術館は、先に述べたように倉敷の文化発展に欠かせない大原家の事業家・大原孫三郎(倉敷紡績の初代社長・大原幸四郎の三男・倉敷紡績の二代目社長)によって、昭和5年に設立された、日本で初めての私立の西洋美術館です。

エル・グレコの『受胎告知』(1590-1603年制作)や、クロード・モネの『睡蓮』(1906年頃制作)等の名画の他、国内外の美術品を多数収蔵しています。名画を収集したのは、近代美術の画家・児島虎次郎です。孫三郎に任され、大正期に欧州に渡って、名画を買い集めました。
「大原美術館」に向かう道の手前右手には、重要文化財の「大原邸」があり、左手には「緑御殿」と呼ばれる、緑瓦の屋根が印象的な大原家の別邸「有隣荘」があります。この屋敷は、病弱な妻のために大原孫三郎が建築したもので、大原家の迎賓館としても使用されていました。

出典:

「大原美術館」に向かう道の手前右手には、重要文化財の「大原邸」があり、左手には「緑御殿」と呼ばれる、緑瓦の屋根が印象的な大原家の別邸「有隣荘」があります。この屋敷は、病弱な妻のために大原孫三郎が建築したもので、大原家の迎賓館としても使用されていました。

大原美術館の見所は、1.国内外の美術品約3500点にも及ぶ収蔵作品、2.本館、工芸・東洋館、分館の、特色ある建築様式とその装飾、3.敷地内の日本庭園「新渓園(しんけいえん)」です。

出典:

大原美術館の見所は、1.国内外の美術品約3500点にも及ぶ収蔵作品、2.本館、工芸・東洋館、分館の、特色ある建築様式とその装飾、3.敷地内の日本庭園「新渓園(しんけいえん)」です。

創立当初からの展示館の「本館」は、モネやルノワール、ゴーギャンやロートレック等など、19世紀から20世紀にかけての西洋名画を多く展示しています。
【画像は、本館入り口に置かれる、ロダン作『カレーの市民』】

出典:

創立当初からの展示館の「本館」は、モネやルノワール、ゴーギャンやロートレック等など、19世紀から20世紀にかけての西洋名画を多く展示しています。
【画像は、本館入り口に置かれる、ロダン作『カレーの市民』】

「新渓園」は、市で所有する日本庭園。座敷から眺める庭の景色も一服の絵。ぜひ腰を下ろして、ゆったりと鑑賞しましょう。

▲旅のTIPS▲
「大原美術館」のチケットは、期限なし。見残しても、翌日でも、次の旅行時でも使えます。

出典:

「新渓園」は、市で所有する日本庭園。座敷から眺める庭の景色も一服の絵。ぜひ腰を下ろして、ゆったりと鑑賞しましょう。

▲旅のTIPS▲
「大原美術館」のチケットは、期限なし。見残しても、翌日でも、次の旅行時でも使えます。

※入館券は、4つの館(本館/分館/工芸・東洋館/児島虎次郎記念館)各館の入り口にてスタッフが押印いたします。
原則として、再入館はできません。
チケットにスタンプが押されていない館(ご入館されていない館)は、当日でなく別の日でもご利用いただけます。

出典:OHARA MUSEUM of ART — 料金・入館あんない>料金あんない

■■倉敷民藝館■■

東京駒場の「日本民藝館」に次いで、開館した「倉敷民藝館」。
当館は、倉敷市で古民家を利用した第一号で、「伝統的建造物群保存」の大事な足掛りとなった貴重な建築物です。

民藝館で所蔵するのは、美しく用を果たす、暮らしの道具類。
陶磁器や染織品、ガラスや石工品等、国内外の民藝品が数多く収蔵されています。民藝運動の“用の美”を肌で感じることができる、素敵な文化施設です。
民藝運動に興味がなくとも、訪れて欲しいスポット。“用の美”は、心地良い“暮らし”の中にあって初めて見えてくるものかもしれません。空間、設えとともに、ぜひゆったりと観賞してみましょう。

出典:

民藝運動に興味がなくとも、訪れて欲しいスポット。“用の美”は、心地良い“暮らし”の中にあって初めて見えてくるものかもしれません。空間、設えとともに、ぜひゆったりと観賞してみましょう。

■■日本郷土玩具館■■

「日本郷土玩具館」は、全国各地、海外の郷土玩具の展示館。
5000点もの郷土玩具をテーマ毎に区分し展示しています。併設のショップ・ギャラリーでは、「倉敷ガラス」の小谷真三・栄次の作品の他、日本の工芸作家の作品を多数扱っています。「倉敷ガラス」に興味があるのなら、ぜひここで本物を。

出典:

■■日本郷土玩具館■■

「日本郷土玩具館」は、全国各地、海外の郷土玩具の展示館。
5000点もの郷土玩具をテーマ毎に区分し展示しています。併設のショップ・ギャラリーでは、「倉敷ガラス」の小谷真三・栄次の作品の他、日本の工芸作家の作品を多数扱っています。「倉敷ガラス」に興味があるのなら、ぜひここで本物を。

■■大橋家住宅■■

「川畔」のエリアから駅よりに外れますが、町家の風情を肌で感じるのなら「大橋家住宅」へも足を運んでみましょう。坪庭や土間、倉敷窓等など、古き良き時代の町家の様子をよく伝える、重要な文化財です。

出典:

■■大橋家住宅■■

「川畔」のエリアから駅よりに外れますが、町家の風情を肌で感じるのなら「大橋家住宅」へも足を運んでみましょう。坪庭や土間、倉敷窓等など、古き良き時代の町家の様子をよく伝える、重要な文化財です。

「大橋家住宅」は、江戸後期に水田・塩田開発で財を築いた大地主・大橋家の邸宅です。主屋は200年以上前に建築されたもので、重要文化財に指定されています。

出典:

「大橋家住宅」は、江戸後期に水田・塩田開発で財を築いた大地主・大橋家の邸宅です。主屋は200年以上前に建築されたもので、重要文化財に指定されています。

4.町家と蔵でクラシカルな雰囲気を。◆川畔エリアのランチ・カフェ・スイーツ

▼▲CAFE EL GRECO(カフェ・エル・グレコ)▼▲

絡まる蔦が素敵な「CAFE EL GRECO」は、大正末期の建物を改装し、昭和34年に開店した老舗カフェ。店名のエル・グレコは、大原美術館が所蔵する『受胎告知』を描いた画家名にちなんだもの。

出典: www.flickr.com(@offreco)

▼▲CAFE EL GRECO(カフェ・エル・グレコ)▼▲

絡まる蔦が素敵な「CAFE EL GRECO」は、大正末期の建物を改装し、昭和34年に開店した老舗カフェ。店名のエル・グレコは、大原美術館が所蔵する『受胎告知』を描いた画家名にちなんだもの。

店内は、老舗らしく、シックで落ち着いた雰囲気で、ゆったりとした時を過ごせそう…。

出典:

店内は、老舗らしく、シックで落ち着いた雰囲気で、ゆったりとした時を過ごせそう…。

昔ながらのミルクセーキやチーズケーキが名物。

出典:

昔ながらのミルクセーキやチーズケーキが名物。

▼▲倉敷珈琲館▼▲

「倉敷珈琲館」も老舗カフェの一つ。中橋の近く「旅館くらしき」の隣、民藝館の対岸に位置します。江戸期の建物を改装した店ですが、店内は赤レンガと木で設えた珈琲店らしい、落ち着いた雰囲気です。

出典:

▼▲倉敷珈琲館▼▲

「倉敷珈琲館」も老舗カフェの一つ。中橋の近く「旅館くらしき」の隣、民藝館の対岸に位置します。江戸期の建物を改装した店ですが、店内は赤レンガと木で設えた珈琲店らしい、落ち着いた雰囲気です。

1971年の開店時より、厳選した豆を仕入れ、さらに一つ一つ選り分けて焙煎し、丁寧にネルドリップで珈琲を淹れています。
【画像は「ウインナコーヒー」。】

出典:

1971年の開店時より、厳選した豆を仕入れ、さらに一つ一つ選り分けて焙煎し、丁寧にネルドリップで珈琲を淹れています。
【画像は「ウインナコーヒー」。】

▼▲くらしき桃子▼▲

人気の町家カフェ「くらしき桃子」。
倉敷珈琲館の並びに店舗があります。フルーツ王国ならではの、地元の旬の果物をたっぷり使ったパフェやケーキ、ジェラートが人気の店です。

出典:

▼▲くらしき桃子▼▲

人気の町家カフェ「くらしき桃子」。
倉敷珈琲館の並びに店舗があります。フルーツ王国ならではの、地元の旬の果物をたっぷり使ったパフェやケーキ、ジェラートが人気の店です。

パフェの美味しさは、なんと言っても新鮮な果物の食感と香り、濃厚なクリームが口の中で溶け合うハーモニー。
「くらしき桃子」は、「倉敷珈琲館」の並び。
店の1Fでは、地元名産の“清水白桃”を使ったプリンや羊羹などの土産類、テイクアウトのジェラートやジュースが販売されています。2Fは、落ち着いた雰囲気のカフェスペース。一人旅なら、倉敷川畔の風景を眺めながら頂ける、窓際のカウンター席がオススメ。
【画像は、旬の桃をたっぷり使った“桃子パフェ”。】

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パフェの美味しさは、なんと言っても新鮮な果物の食感と香り、濃厚なクリームが口の中で溶け合うハーモニー。
「くらしき桃子」は、「倉敷珈琲館」の並び。
店の1Fでは、地元名産の“清水白桃”を使ったプリンや羊羹などの土産類、テイクアウトのジェラートやジュースが販売されています。2Fは、落ち着いた雰囲気のカフェスペース。一人旅なら、倉敷川畔の風景を眺めながら頂ける、窓際のカウンター席がオススメ。
【画像は、旬の桃をたっぷり使った“桃子パフェ”。】

▼▲旅館くらしき レストラン▼▲

「旅館くらしき」は、江戸期の屋敷と蔵を改装した老舗旅館。宿泊者でなくても、お座敷やレストランで食事を頂くことが出来ます。

出典:

▼▲旅館くらしき レストラン▼▲

「旅館くらしき」は、江戸期の屋敷と蔵を改装した老舗旅館。宿泊者でなくても、お座敷やレストランで食事を頂くことが出来ます。

お座敷は予約制の懐石料理ですが、レストランでは、予約なしでミニ懐石風の御膳『四季の散歩道御膳』(限定50色)『花咲きちらし寿司(吸い物、茶碗蒸し付)』が、リーズナブルな価格で頂けます。【画像は『夏の散歩道御膳』】

出典:

お座敷は予約制の懐石料理ですが、レストランでは、予約なしでミニ懐石風の御膳『四季の散歩道御膳』(限定50色)『花咲きちらし寿司(吸い物、茶碗蒸し付)』が、リーズナブルな価格で頂けます。【画像は『夏の散歩道御膳』】

岡山の郷土食といえば「祭ずし」に「ままかり」。両方を味わうのなら『花咲きちらし寿司』を。

出典:

岡山の郷土食といえば「祭ずし」に「ままかり」。両方を味わうのなら『花咲きちらし寿司』を。

▼▲常衛門食堂(つねえもんしょくどう)▼▲

「常衛門食堂」は、大原美術館の近く、川畔から少し外れた場所にある、路地裏の古民家食堂。1階が厨房とカウンター席。2階が板の間と畳座敷の客席です。
【画像は「常右衛門食堂」の1階。】

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▼▲常衛門食堂(つねえもんしょくどう)▼▲

「常衛門食堂」は、大原美術館の近く、川畔から少し外れた場所にある、路地裏の古民家食堂。1階が厨房とカウンター席。2階が板の間と畳座敷の客席です。
【画像は「常右衛門食堂」の1階。】

手間を惜しまずに作られた料理は、どれも薄味で食べ飽きないと評判。ランチなら、主菜・副菜・味噌汁・ご飯の「おまかせ定食」、「食堂カレー」がオススメです。

出典:

手間を惜しまずに作られた料理は、どれも薄味で食べ飽きないと評判。ランチなら、主菜・副菜・味噌汁・ご飯の「おまかせ定食」、「食堂カレー」がオススメです。

“食堂”と店名にある通り、地元の人々も、観光客もふらりと寄れる、実にリーズナブルなお店です。昼のランチ時を過ぎると午後はカフェに、夜は再び食堂に。
【画像は、2階の座敷席。甍の波も味わいのうち。】

出典:

“食堂”と店名にある通り、地元の人々も、観光客もふらりと寄れる、実にリーズナブルなお店です。昼のランチ時を過ぎると午後はカフェに、夜は再び食堂に。
【画像は、2階の座敷席。甍の波も味わいのうち。】

5.老舗の和菓子店で、倉敷ならではのお土産を。

▼▲廣榮堂(こうえいどう) 倉敷雄鶏店▼▲

廣榮堂は、当地で160年続く老舗和菓子店。岡山を代表する銘菓「元祖きびだんご」で良く知られています。高砂橋の傍らの「廣済堂・倉敷雄鶏店」の建物は明治時代の町家。店内にはアート作品を飾った喫茶スペースもあり、軽食や、かき氷やあんみつなどの甘味が頂けます。

出典:

▼▲廣榮堂(こうえいどう) 倉敷雄鶏店▼▲

廣榮堂は、当地で160年続く老舗和菓子店。岡山を代表する銘菓「元祖きびだんご」で良く知られています。高砂橋の傍らの「廣済堂・倉敷雄鶏店」の建物は明治時代の町家。店内にはアート作品を飾った喫茶スペースもあり、軽食や、かき氷やあんみつなどの甘味が頂けます。

「きびだんご」は、元来、黍(きび)の粉を蒸して、汁をかけたり、餡をつけたりして頂く、当地方での日常食だったもの。それを、廣榮堂の創始者らが、安政の初めに工夫を重ねて作られたのが、「きびだんご」の始まりです。

もち米に上白糖と水飴を混ぜた求肥に、黍をほんのりと用いて風味づけしています。現在販売されている「元祖きびだんご」は、ほぼ当時のままの製法です。甘味はほんのりとして優しく、懐かしい味わい。原材料もこだわって、岡山市の特別栽培米を使っています。

出典:

「きびだんご」は、元来、黍(きび)の粉を蒸して、汁をかけたり、餡をつけたりして頂く、当地方での日常食だったもの。それを、廣榮堂の創始者らが、安政の初めに工夫を重ねて作られたのが、「きびだんご」の始まりです。

もち米に上白糖と水飴を混ぜた求肥に、黍をほんのりと用いて風味づけしています。現在販売されている「元祖きびだんご」は、ほぼ当時のままの製法です。甘味はほんのりとして優しく、懐かしい味わい。原材料もこだわって、岡山市の特別栽培米を使っています。

廣榮堂の「きびだんご」は、プレーンの「元祖きびだんご」「黒糖きびだんご」「海塩入りきびだんご」の3種。

パッケージは、絵本作家の五味太郎のデザイン。廣榮堂オリジナルのマスキングテープも人気です。美観地区には「倉敷店」と「倉敷雄鶏店」の2店舗があります。

出典: www.flickr.com(@Ryohei Noda)

廣榮堂の「きびだんご」は、プレーンの「元祖きびだんご」「黒糖きびだんご」「海塩入りきびだんご」の3種。

パッケージは、絵本作家の五味太郎のデザイン。廣榮堂オリジナルのマスキングテープも人気です。美観地区には「倉敷店」と「倉敷雄鶏店」の2店舗があります。

▼▲御菓子処 橘香堂(きっこうどう)▼▲

「橘香堂 美観地区店」は、美観地区入り口のすぐ傍。
橘香堂の「元祖 むらすずめ」は、“倉敷”を代表する銘菓です。新鮮卵を使った生地は、和製のクレープといった味わいで、中には甘味控え目の粒あんが入っています。老若男女問わず喜ばれる土産菓子です。
「むらすずめ」の歴史は古く、江戸期に備中米の集積地でもあった倉敷にちなんで、明治10年に作られました。独特の形はイ草で編んだ笠を表し、笠をかぶった人々が豊年踊りをする姿が、稲穂に群がる雀に似ていることから、その名が付けられたといわれています。

出典:

▼▲御菓子処 橘香堂(きっこうどう)▼▲

「橘香堂 美観地区店」は、美観地区入り口のすぐ傍。
橘香堂の「元祖 むらすずめ」は、“倉敷”を代表する銘菓です。新鮮卵を使った生地は、和製のクレープといった味わいで、中には甘味控え目の粒あんが入っています。老若男女問わず喜ばれる土産菓子です。
「むらすずめ」の歴史は古く、江戸期に備中米の集積地でもあった倉敷にちなんで、明治10年に作られました。独特の形はイ草で編んだ笠を表し、笠をかぶった人々が豊年踊りをする姿が、稲穂に群がる雀に似ていることから、その名が付けられたといわれています。

6.デニムに魅せられて。―倉敷デニムと児島デニム―

倉敷市児島地区は、ジーンズ生産が盛んな地域。国産ジーンズ発祥の地として良く知られ、「児島デニム」は、そのクオリティの高さと個性あるデザインで国内外から多くの支持を受けています。2009年に“児島ジーンズストリート”が開設されて以降は、倉敷屈指の人気観光スポットになりました。

「倉敷デニムストリート」は、児島ほどの規模ではありませんが、倉敷ならではのラインナップで、児島ジーンズの他、国内外のデニムの衣類や小物等など多くの商品を取り揃えています。特に、デニムのショルダーバッグやトートバック、傘やストラップ等など、様々なアイテムが並べられています。(「倉敷デニム」とは、“倉敷市”のデニム生地・デニム製品とそのブランドなど」を指している言葉です。)
▲▽倉敷デニムストリート▲▽

町家の白壁にデニムがディスプレイされた「倉敷デニムストリート」。倉敷川畔から伸びる路地に、2014年新しく誕生しました。

出典:

▲▽倉敷デニムストリート▲▽

町家の白壁にデニムがディスプレイされた「倉敷デニムストリート」。倉敷川畔から伸びる路地に、2014年新しく誕生しました。

「倉敷デニムストリート」は、キッズ&レディース館、メンズ館、雑貨館、テイクアウトコーナーに分かれています。

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「倉敷デニムストリート」は、キッズ&レディース館、メンズ館、雑貨館、テイクアウトコーナーに分かれています。

「テイクアウトコーナー」では、デニム色の肉まんやバーガー、ソフトクリーム、スカッシュ等が販売されています。デニムのバーガーや肉まんは、ネットで話題になりました。バーガーや肉まんに挑戦したくない人は「デニムソフト」で一休み。

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「テイクアウトコーナー」では、デニム色の肉まんやバーガー、ソフトクリーム、スカッシュ等が販売されています。デニムのバーガーや肉まんは、ネットで話題になりました。バーガーや肉まんに挑戦したくない人は「デニムソフト」で一休み。

▼△kojima market place(コジママーケットプレイス)倉敷店▼△

「kojima market place」は、児島デニムに特化したショップ。ジーンズやシャツなどの衣類の他、アクセサリーや小物、雑貨等なども充実しています。
特にバックや小銭いれといった小物類は、老若男女問わず使えるものが揃っているので、土産探しにも便利な店。デニムは丈夫な素材、職人による加工も丁寧で、長く使え、また使えば使うほど味わいが生まれます。ぜひ素敵な逸品を探してみましょう。

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▼△kojima market place(コジママーケットプレイス)倉敷店▼△

「kojima market place」は、児島デニムに特化したショップ。ジーンズやシャツなどの衣類の他、アクセサリーや小物、雑貨等なども充実しています。
特にバックや小銭いれといった小物類は、老若男女問わず使えるものが揃っているので、土産探しにも便利な店。デニムは丈夫な素材、職人による加工も丁寧で、長く使え、また使えば使うほど味わいが生まれます。ぜひ素敵な逸品を探してみましょう。

7.町家が連なる“本町通り”・東町エリアで。わたしの“素敵”探し

江戸から明治の面影を残す、町家や蔵が連なる“本町通り”。

出典:

江戸から明治の面影を残す、町家や蔵が連なる“本町通り”。

“本町通り”・東町エリアは、小高い鶴形山(つるがたやま)の南方裾野に弧を描くように形成された、倉敷の発祥の地。江戸初期に新田開発で広がった集落が、物資の集散地として栄えるにしたがって、商家や庄屋、職人らの家々が建ち並び、現在の町の原型を形成しました。

格子戸が印象的な町家が並ぶ「本町通り」は、かつて倉敷と早島を結んだ街道です。現在は、町家を改装した個性あるショップやカフェが並び、各店を周りながら、往時の雰囲気を楽しむことができます。
本町通りの先は、東町。この界隈も、昔ながらの暮らしぶりが感じられる古い町並みです。ゆったりと流れる時間を感じながら、足の向くまま、気の向くままに歩いて見ましょう。
【格子戸が印象的な町家が並ぶ、「倉敷美観地区」の本町通り。江戸期の賑わいを感じさせる風流な町並みです。】

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【格子戸が印象的な町家が並ぶ、「倉敷美観地区」の本町通り。江戸期の賑わいを感じさせる風流な町並みです。】

“本町通り”のエリアには、マニアックな古書店や、帽子の専門店、手作りアクセサリーの店や雑貨店、セレクトショップ等など、個性的で魅力的なショップが、町家や蔵を上手に改装して営業しています。一味違ったお土産や自分へのご褒美なら、本町通りで探してみましょう。

以下では、ランチもスウィーツも楽しめる“本町通り”で大人気の「林源十郎商店」「三宅商店」他、雰囲気の良いカフェ、倉敷ならではのショップの数々を紹介します。

倉敷生活デザインマーケット「林源十郎商店」

倉敷生活デザインマーケット「林源十郎商店」は、かつての日本人が大切に育み、守り抜いてきた“豊かな暮らし”あり方を探求する場として、2012年にスタートした、今最も注目を集める商業複合施設です。

ゆったりとした敷地には、木造三階建ての本館の他、母屋、離れ、4棟の蔵、中庭があり、衣食住に関連するショップやカフェ、展示室等が入っています。地域や“暮らし”のあり方を真摯に問う姿勢、現代の民藝の精神というべきスタイルを、訪れた誰しもがきっと感じられるはずです。
“林源十郎”は、江戸時代から続く、倉敷の薬種問屋の第11代当主。大原孫三郎に、多大な影響を与えた人物として知られています。昭和25年に「株式会社林源十郎商店」をここに設立しました。現在の「林源十郎商店」は、前身の商家を改装したものです。

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“林源十郎”は、江戸時代から続く、倉敷の薬種問屋の第11代当主。大原孫三郎に、多大な影響を与えた人物として知られています。昭和25年に「株式会社林源十郎商店」をここに設立しました。現在の「林源十郎商店」は、前身の商家を改装したものです。

「林源十郎商店」の中でも人気なのが、本館1F の「倉敷意匠 アチブランチ」。倉敷意匠のほぼ全てのアイテムを常設販売する他、作家やアーティストによるワークショップも不定期で開催しています。
【画像は「林源十郎商店」の中庭】

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「林源十郎商店」の中でも人気なのが、本館1F の「倉敷意匠 アチブランチ」。倉敷意匠のほぼ全てのアイテムを常設販売する他、作家やアーティストによるワークショップも不定期で開催しています。
【画像は「林源十郎商店」の中庭】

▲▼pizzeria CONO foresta▲▼

母屋は、イタリア製の薪窯で焼き上げる、本格ナポリピッツァの店「pizzeria CONO foresta(ピッツェリア・コノフォレスタ)」。母屋と庭が続いた開放的な空間です。

出典:

▲▼pizzeria CONO foresta▲▼

母屋は、イタリア製の薪窯で焼き上げる、本格ナポリピッツァの店「pizzeria CONO foresta(ピッツェリア・コノフォレスタ)」。母屋と庭が続いた開放的な空間です。

薪窯の高温で一気に焼き上げたピッツァは、パリッとモッチリした生地が抜群と評判です。
【ランチタイムは、石窯ピッツァ(マルゲリータ or マルゲリータビアンカ)・季節野菜のサラダ・ドリンク・ジェラートがセットになった「CONO LUNCH」のみです。画像は「マルゲリータビアンカ」のセット】

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薪窯の高温で一気に焼き上げたピッツァは、パリッとモッチリした生地が抜群と評判です。
【ランチタイムは、石窯ピッツァ(マルゲリータ or マルゲリータビアンカ)・季節野菜のサラダ・ドリンク・ジェラートがセットになった「CONO LUNCH」のみです。画像は「マルゲリータビアンカ」のセット】

▲▼生活デザインミュージアム倉敷 “ミュージアムカフェ”▲▼

「林源十郎商店」本館2Fの生活デザインミュージアム倉敷 “ミュージアムカフェ”は、町屋喫茶三宅商店(後述)の姉妹店。
店内には、桃やパイン、ラズベリーやミルク等が2層になった手作りジャム。カフェでは、季節の果物を使ったジャムの他、お土産にぴったりの焼き菓子等が販売されています。人気は、岡山の白桃を使ったジャムです。

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▲▼生活デザインミュージアム倉敷 “ミュージアムカフェ”▲▼

「林源十郎商店」本館2Fの生活デザインミュージアム倉敷 “ミュージアムカフェ”は、町屋喫茶三宅商店(後述)の姉妹店。
店内には、桃やパイン、ラズベリーやミルク等が2層になった手作りジャム。カフェでは、季節の果物を使ったジャムの他、お土産にぴったりの焼き菓子等が販売されています。人気は、岡山の白桃を使ったジャムです。

“世界の名作椅子や照明・器で楽しむ、ここでしか味わえない体験型カフェ”のコンセプト通り、Yチェアやセブンチェア等、北欧デザインの椅子の名作が種類豊富に並べられ、レ・クリントの照明が店内を照らしています。料理やスウィーツの器も見目麗しく、まさに民藝の精神を、今に受け継ぐ体験型のカフェです。
【画像は季節ごとに楽しめる「季節のプレート」。他にもカレーやスウィーツプレート等あり。】

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“世界の名作椅子や照明・器で楽しむ、ここでしか味わえない体験型カフェ”のコンセプト通り、Yチェアやセブンチェア等、北欧デザインの椅子の名作が種類豊富に並べられ、レ・クリントの照明が店内を照らしています。料理やスウィーツの器も見目麗しく、まさに民藝の精神を、今に受け継ぐ体験型のカフェです。
【画像は季節ごとに楽しめる「季節のプレート」。他にもカレーやスウィーツプレート等あり。】

店の奥のカウンター席は、倉敷の町並みが眺められる特等席。一人でふらりと行っても楽しめるカフェです。
【旬の果物をたっぷり使ったパフェは、散策の休憩にぴったりのスウィーツ。】

出典:

店の奥のカウンター席は、倉敷の町並みが眺められる特等席。一人でふらりと行っても楽しめるカフェです。
【旬の果物をたっぷり使ったパフェは、散策の休憩にぴったりのスウィーツ。】

▼▲町屋喫茶 三宅商店▼▲

「三宅商店」は、江戸後期の建物を改装した、季節のパフェで人気の町家カフェ。

出典: www.flickr.com(@dreamcat115)

▼▲町屋喫茶 三宅商店▼▲

「三宅商店」は、江戸後期の建物を改装した、季節のパフェで人気の町家カフェ。

当時の暮らしぶりそのままに改装した店内は、居心地良く、落ち着いた雰囲気。

出典:

当時の暮らしぶりそのままに改装した店内は、居心地良く、落ち着いた雰囲気。

町家ならではの坪庭には、小さな縁側も。座卓やちゃぶ台で頂くパフェも新鮮。
パフェは、「春のいちごパフェ」や「ぶどうのパフェ」等、果物の旬に応じて季節毎に変わります。ドリンク付きのお得なセットもあります。他にも、果物を使った手作りケーキ、ショコラやフレッシュジュース等のドリンクも人気。
【画像は、「桃のフローズンパフェ」】

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町家ならではの坪庭には、小さな縁側も。座卓やちゃぶ台で頂くパフェも新鮮。
パフェは、「春のいちごパフェ」や「ぶどうのパフェ」等、果物の旬に応じて季節毎に変わります。ドリンク付きのお得なセットもあります。他にも、果物を使った手作りケーキ、ショコラやフレッシュジュース等のドリンクも人気。
【画像は、「桃のフローズンパフェ」】

食事なら「三宅カレー」を。スパイスの香りがきいたマイルドな辛さの優しい味わいのカレーです。

出典:

食事なら「三宅カレー」を。スパイスの香りがきいたマイルドな辛さの優しい味わいのカレーです。

「三宅カレー」を注文するのなら、ミニデザートとドリンクが付いたセットが断然お得。カレーの後は、スウィーツでゆったりと。

出典:

「三宅カレー」を注文するのなら、ミニデザートとドリンクが付いたセットが断然お得。カレーの後は、スウィーツでゆったりと。

▼△倉敷帆布 バイストン美観地区店▼△

バイストンは、自社ブランド「倉敷帆布」で有名な、明治21年創業の、帆布加工製造・販売会社です。本店は倉敷市曽原にありますが、美観地区にも支店があります。
「倉敷帆布」のトートバックや雑貨の他“世界に一つのオリジナルトートバッグデザイン体験「倉敷帆布セミオーダートート」も受付”しています。この体験は実店舗のみです。所要時間は一時間ほど。自分の用途に合ったトートバックがどうしても見つからない、自分だけのトートバックが欲しい方は、ぜひ訪れてみましょう。

出典:

▼△倉敷帆布 バイストン美観地区店▼△

バイストンは、自社ブランド「倉敷帆布」で有名な、明治21年創業の、帆布加工製造・販売会社です。本店は倉敷市曽原にありますが、美観地区にも支店があります。
「倉敷帆布」のトートバックや雑貨の他“世界に一つのオリジナルトートバッグデザイン体験「倉敷帆布セミオーダートート」も受付”しています。この体験は実店舗のみです。所要時間は一時間ほど。自分の用途に合ったトートバックがどうしても見つからない、自分だけのトートバックが欲しい方は、ぜひ訪れてみましょう。

▲▼「平翠軒」▲▼

本町通りの「平翠軒」は、“口に優しく、身体にやさしく、人に優しい食べ物”を、世界中から集めた“おいしいものブティック”。
明治42年創業の森田酒造の子会社で、大正期に建造された倉庫を改装したお店です。

出典:

▲▼「平翠軒」▲▼

本町通りの「平翠軒」は、“口に優しく、身体にやさしく、人に優しい食べ物”を、世界中から集めた“おいしいものブティック”。
明治42年創業の森田酒造の子会社で、大正期に建造された倉庫を改装したお店です。

店内には、オーナーの目に叶った“滋味溢れる”国内外のおいしい!逸品が所狭しと並べられています。醤油や味噌といった調味料、ハムやチーズ、干物等の加工品、麺類や、お菓子等など。目移りするラインナップ。もちろん地元の美味しいものも!
2Fのカフェスペース「破゛流知庵くらしき(ばるちあんくらしき)」では、1Fで購入した逸品を持ち込んで頂けます。
【画像は、手作りチーズの戦利品の数々。美味しいものに目がないあの人へのお土産なら「平翠軒」で探しましょう。】

出典:

店内には、オーナーの目に叶った“滋味溢れる”国内外のおいしい!逸品が所狭しと並べられています。醤油や味噌といった調味料、ハムやチーズ、干物等の加工品、麺類や、お菓子等など。目移りするラインナップ。もちろん地元の美味しいものも!
2Fのカフェスペース「破゛流知庵くらしき(ばるちあんくらしき)」では、1Fで購入した逸品を持ち込んで頂けます。
【画像は、手作りチーズの戦利品の数々。美味しいものに目がないあの人へのお土産なら「平翠軒」で探しましょう。】

▼△如竹堂▼△

「如竹堂」は、マスキングテープ(mt)ファンなら絶対に見逃せないお店。全国各地から多くのファンがこの店を目指して倉敷を訪れています。

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▼△如竹堂▼△

「如竹堂」は、マスキングテープ(mt)ファンなら絶対に見逃せないお店。全国各地から多くのファンがこの店を目指して倉敷を訪れています。

倉敷町家テープ制作委員会のコラボ商品、倉敷意匠計画室の商品を主として、様々なマスキングテープを店内に並べています。特に人気なのは“倉橋町家テープ”。テープを伸ばすと、倉敷の町並みが現れます。倉敷ならではのお土産に。

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倉敷町家テープ制作委員会のコラボ商品、倉敷意匠計画室の商品を主として、様々なマスキングテープを店内に並べています。特に人気なのは“倉橋町家テープ”。テープを伸ばすと、倉敷の町並みが現れます。倉敷ならではのお土産に。

▼▲夢空間はしまや▼▲

東町の路地を通って細い路地をを進むと「夢空間はしまや」に。
「はしまや」(楠戸家)は、米蔵を改装したサロン風の喫茶室です。

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▼▲夢空間はしまや▼▲

東町の路地を通って細い路地をを進むと「夢空間はしまや」に。
「はしまや」(楠戸家)は、米蔵を改装したサロン風の喫茶室です。

内装も、蔵の重厚な造りを活かした、シックなサロン風。コンサート会場としても利用されています。
人混みが苦手な大人の方は、ここで手作りケーキと珈琲で一休み。

「はしまや」は、元々明治初期創業の呉服店です。
母屋と蔵からなる重厚な屋敷は、県内で初めて有形文化財に登録された建物。現在は「夢空間はしまや」の他、ギャラリー、ショールームが併設されています。

出典:

内装も、蔵の重厚な造りを活かした、シックなサロン風。コンサート会場としても利用されています。
人混みが苦手な大人の方は、ここで手作りケーキと珈琲で一休み。

「はしまや」は、元々明治初期創業の呉服店です。
母屋と蔵からなる重厚な屋敷は、県内で初めて有形文化財に登録された建物。現在は「夢空間はしまや」の他、ギャラリー、ショールームが併設されています。

8.フォトジェニックな”素敵”を探しに。「倉敷アイビースクエア」

倉敷紡績の工場を改装した「倉敷アイビースクエア」。
赤レンガと蔦。歴史の変遷と文化の香りを感じさせる「アイビースクエア」は、倉敷川畔とともに「美観地区」を代表する有名な観光名所。

出典:

倉敷紡績の工場を改装した「倉敷アイビースクエア」。
赤レンガと蔦。歴史の変遷と文化の香りを感じさせる「アイビースクエア」は、倉敷川畔とともに「美観地区」を代表する有名な観光名所。

広大な敷地には、ホテルや大原美術館の美術品を収集した児島虎次郎の記念館他、倉敷紡績の歴史を展示する「倉紡記念館」、アンティークオルゴールの博物館「オルゴールミュゼ」、キャンドル作りを楽しめる「Candle World(キャンドルワールド)」等などの文化施設やショップが配置されています。
【画像は「児島虎次郎記念館」】

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広大な敷地には、ホテルや大原美術館の美術品を収集した児島虎次郎の記念館他、倉敷紡績の歴史を展示する「倉紡記念館」、アンティークオルゴールの博物館「オルゴールミュゼ」、キャンドル作りを楽しめる「Candle World(キャンドルワールド)」等などの文化施設やショップが配置されています。
【画像は「児島虎次郎記念館」】

ここは、先述した江戸幕府の代官所の跡地に建てられた、倉敷紡績創業の旧工場。昭和48年に大々的に改修され、複合型の観光施設として再生しました。

出典:

ここは、先述した江戸幕府の代官所の跡地に建てられた、倉敷紡績創業の旧工場。昭和48年に大々的に改修され、複合型の観光施設として再生しました。

「倉敷アイビースクエア」の“アイビー”は、赤い煉瓦塀に絡まる蔦(アイビー)から。そして“スクエア”は、広々としたスクエア状の中庭広場から付けられた名前です。
大正期に建てられた紡績工場事務所を改装した「オルゴールミュゼメタセコイア」では、“アンティークオルゴールを一同に集めコンサートを楽しむ博物館”です。オルゴールの音は、穏やかで心癒される音色。“素敵な”音色を耳に残せば、旅の記憶も一層深くなるはず。

スクエア内には、他に陶芸教室やカルチャー教室、展示やショップ等も入っています。「愛美工房売店」では、作家物の陶器やガラスの他、アイビースクエアオリジナルのグッズ類、倉敷ブランドの「倉敷いぐさ」等が販売されています。

出典:

「倉敷アイビースクエア」の“アイビー”は、赤い煉瓦塀に絡まる蔦(アイビー)から。そして“スクエア”は、広々としたスクエア状の中庭広場から付けられた名前です。
大正期に建てられた紡績工場事務所を改装した「オルゴールミュゼメタセコイア」では、“アンティークオルゴールを一同に集めコンサートを楽しむ博物館”です。オルゴールの音は、穏やかで心癒される音色。“素敵な”音色を耳に残せば、旅の記憶も一層深くなるはず。

スクエア内には、他に陶芸教室やカルチャー教室、展示やショップ等も入っています。「愛美工房売店」では、作家物の陶器やガラスの他、アイビースクエアオリジナルのグッズ類、倉敷ブランドの「倉敷いぐさ」等が販売されています。

アイビースクエアは、見所が沢山。施設の内容や建築だけでなく、ノスタルジックな雰囲気もぜひゆったりと味わって下さい。
【画像は、高い天井とアーチ状の窓が素敵な回廊】

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アイビースクエアは、見所が沢山。施設の内容や建築だけでなく、ノスタルジックな雰囲気もぜひゆったりと味わって下さい。
【画像は、高い天井とアーチ状の窓が素敵な回廊】

「倉敷アイビースクエア」の景色はどこをとってもフォトジェニック!一日居ても飽きない素敵な場所です。

出典:

「倉敷アイビースクエア」の景色はどこをとってもフォトジェニック!一日居ても飽きない素敵な場所です。

おわりに

幕府の天領地として、生活物資の集散地として、幾つもの蔵が建ち並び、栄華を極めた商都・倉敷。

文化遺産、歴史的建造物だけでなく、歴史に培われてきた人々の美意識が、時代の波に揉まれながらも、この地には連綿と受け継がれています。

そして、豪商らによる旦那文化や、風土と伝統の上に築かれた“ものづくり”の気風は、この町の隅々にまで染み込んでいます。

「倉敷美観地区」を散策すれば、今と昔がたおやかに繋がる、この町独特の柔らかで温かな情緒を、きっと肌で感じられるはずです。

記事を参考に、ぜひ倉敷を訪れて下さい。

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幕府の天領地として、生活物資の集散地として、幾つもの蔵が建ち並び、栄華を極めた商都・倉敷。

文化遺産、歴史的建造物だけでなく、歴史に培われてきた人々の美意識が、時代の波に揉まれながらも、この地には連綿と受け継がれています。

そして、豪商らによる旦那文化や、風土と伝統の上に築かれた“ものづくり”の気風は、この町の隅々にまで染み込んでいます。

「倉敷美観地区」を散策すれば、今と昔がたおやかに繋がる、この町独特の柔らかで温かな情緒を、きっと肌で感じられるはずです。

記事を参考に、ぜひ倉敷を訪れて下さい。

◆旅のInformation

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