本とアートグッズのセレクトショップ「ブックギャラリーポポタム」のオンラインストアです。実店舗は池袋と目白の間にあり、ギャラリーを併設しています。2週間ごとに展示替えが行われるという、とてもアートに近い書店です。
新刊、古書の両方を扱っています。

実店舗で扱う商品のうち、一部をオンラインで販売しています。絵本やアートブック、写真集といったアーティスティックな作品を多く扱い、zineやオリジナルグッズなども販売しています。サイン本などもあり、作者の息遣いに触れることができるような作品に出会うことができます。

同じものを見ているはずなのに、視点が変わると違って見える。はじめて読む本を通して、そうした新しい視点を感じることができます。

異国の言葉で書かれた本も多い「POPOTAME ONLINE STORE」の本たち。ここの本は、言葉が分からなくても次のページをめくってみたいと思わせるような、不思議な魅力に溢れています。

東京・吉祥寺駅から井の頭公園を抜けた静かな住宅街の中にある写真集専門店、「ブックオブスキュラ」のオンラインショップです。写真好きさんだけではなく、写真集を手に取ったことがない人でもページを繰ってみたいと思わせるような写真集が集められています。

17歳の頃から写真集にはまってしまったという店主が集めた本たちは、インスタグラムなどで写真が身近になった私たちの心にも語り掛けてくるような雄弁さがあります。新進気鋭の作家さんの新作から、歴史的価値のある名作まで幅広いラインナップでも人気です。

自社の企画によるリトルプレス、写真集なども次々に刊行されており、ブックオブスキュラの世界観が楽しめるようになっています。今の気分にあった作品を探したい。そんな漠然とした本探しでも、こちらのサイトを眺めてみるとワクワクした気分がどんどん盛り上がっていくのが分かります。

岩手県盛岡市紺屋町の古書と雑貨店のオンラインショップが「BOOKNERD（ブックナード）」です。店名通りの「本オタク」といわれる店主がアメリカで買い付けた写真集やビジュアルブック、絵本など、さらには国内外の文学やエッセイなどが並びます。古書がメインで、そのほか新刊本、オリジナルグッズも。

こだわりをもってセレクトされた、1950年代から2000年代にかけての本がずらり。ぱらぱらとめくるだけで、知らないカルチャーとの出会いが待ち受けています。本棚に飾るだけでインテリア性を発揮する、アートな一冊も。

本がある生活になじむ、よりすぐりの雑貨類も魅力的です。ファッション感覚で気軽に手に取りたくなるアイテムも。本のある暮らしが身近に感じられますよ。

こちらは東京・中目黒にあるセレクト書店「COWBOOKS」のオンラインショップです。「暮しの手帖」の元編集長としても有名な松浦弥太郎さんと「....... RESEARCH」を主宰する小林節正さんのふたりが2002年に始めた書店です。

当時、松浦弥太郎さんがアメリカで集めた古書を、求める人たちの手に渡るようにと始められました。

時を経た味わいのある古書が多く、セレクションにセンスを感じます。シミや汚れのある本でも、大切に扱われてきたのがよく分かります。

古書がメインですが、COWBOOKSオリジナルのアイテムも数多く制作されており、シンプルで使いやすく、日常の暮らしに取り入れやすいアイテムに仕上がっています。

ロゴがプリントされたトートバッグやTシャツ、クッション、ブックスタンドなどのほか、最高に美味しいグラノーラを求めてたどり着いたという「ヤタロウズ・グラノーラ」といった食品の取り扱いもありますよ＊

東京・荻窪駅から徒歩10分ほどのところにある「本屋　Title」のオンラインショップです。実店舗は、新刊本を扱う、いわゆる街の本屋さんです。幅広いラインナップですが、特に「生活」の本に力を入れているそう。その人らしい生き方を選ぶ手助けとなるような本に出会うことができる書店です。

普通の大型書店では見過ごしてしまうような本に、ふと目が留まります。オンラインショップの本の紹介文も素敵で、きっと惹き込まれますよ。

こだわりのある雑貨なども取り扱っています。大人ならではの視点で、使い勝手だけを求めるのではない付加価値のようなものが感じられるセレクションです。

公式サイトで毎日朝8時に更新される「毎日のほん」もおすすめ。店主が気軽に読める本を紹介してくれます。何を読もうか迷ったら、ここを覗いてみるのもいいかもしれません。ツイッターなら過去の「毎日のほん」も確認できます。

東京・吉祥寺にあるセレクトブックショップ「百年」のオンラインショップです。百年の取り扱いは、9割が古書、残りの1割が新刊です。リトルプレスやzineなども取り扱っています。店主が27歳のときに始めたというお店で、紙の本の良さを知る多くのファンに支えられています。

最初はアート系の本が多かったという百年ですが、今はラインナップも幅広くなり、さまざまなテイストの本を扱っています。この店を選ぶたくさんのお客さんのおかげで、店主の興味の範囲を超えるいろいろな本が集まるようになったそう。

本だけではなく、額モノやレコード、ポラロイド写真なども扱っています。カテゴリーごとに分かれているので、ひとつずつ眺めていくと、宝箱をそっと覗いているような気持ちになります。古き良きものを愛する気持ちに溢れたセレクトショップです。

こちらは東京・学芸大学の近くにあるたった5坪ほどの小さな書店「SUNNY BOY BOOKS」のオンラインショップです。新刊と古書の両方を扱っています。初めの頃は、古本を中心にと考えていたオーナーですが、徐々に新刊の割合が増えていったそう。

料理やライフスタイル、絵本、詩集、思想などさまざまなジャンルを扱っています。シルクスクリーンの額モノやシール、ノートといった雑貨類、CD、DVD、さらにオリジナルのアイテムも販売されています。小さな店舗に詰め込まれた店主の愛情を感じます。

何を読めばいいのか分からないという人には、「サニーなおまかセット」というユニークな商品がおすすめ。こんな雰囲気の本が読みたいと、注文の際に備考欄に「お題」を描き込むと、店側でこれぞという本を選んで、届けてくれるというユニークなものです。

古書と新刊が混じったり、数冊だったり、一冊だったりと、その時の「お題」に合わせて丁寧にチョイスしてくれるそう。お値段相当の本を届けてもらえます。自分ではチョイスすることのない本との出会いに期待できますね。