ロシアと言えば雪が降っているイメージや寒そうな印象がありますが、この写真集を開けばのんびりとあたたかな光を感じられ、新しいロシアへのイメージを与えてくれます。

モデルで写真家の東野翆れんさんが旅をするというテーマのこちらの写真集は、「かわいい」ものがぎっしり詰まった魅力いっぱいの一冊！

ウラジオストクやシベリア鉄道、マーケットなど。田舎のほんわかとした1日を切り取ったような写真は、眺めているだけで爽やかな風を感じられそうです。

遠い異国の地のはずが、この写真集を眺めているととても近くに感じられそう。自分の田舎をふと思い出してしまいそうな素敵な写真集です。

こちらの本は台湾に住む男女三人組が作った、京都左京区案内。京都と言えば観光のイメージが強く観光ガイド本もたくさん販売されていますが、こちらの本は観光ガイドとは違った魅力を持った一冊。

高級和食店に行くわけでもなく、京都生まれの有名ラーメン店「天下一品」に行ったり、スーパーで購入した食材を宿で料理したり。そこに暮らす人々と同じ体験をする3人。

私たちのなんでもない日常が、彼らのフィルターを通すと、とても愛しくかけがえのないものだと感じさせられる一冊。外国の人から見た日本は、日常の中にもオシャレで素敵なものがあるんだと再確認させられます。

看板犬ならぬ看板猫がたくさん！オシャレでほっこりさせられる素敵な写真集。マンハッタンのオシャレな雰囲気とクールな猫の表情がたまらない一冊。

ハンガリーでの撮影モチーフは水。ブルーの濃淡の美しさはプールとは思えないほど素敵。

こんな所へ行ってみたいな。そう思わせてくれるような写真がたくさん。

森をモチーフにしたエストニア。この写真集を通して2つの国を旅した気分になれそう。

大切な友達やパートナー。何だか最近元気がないな、そう思ったらこの本がおすすめ。

優しい光と美しく緑の中に佇むカラス。どこかあたたかみがあって、ホッとする瞬間。

癒しのパワーをグリーンからもらったら、また明日からは笑顔できっと頑張れるはず。

日本のカラスとは違う2トーンのカラスはイラン特有のもの。優しい時間が流れる写真集を眺めながら、オリジナルストーリーを作ってみるのもリフレッシュになりそうですね。

2012年の春に「Camera People」サイトに応募した作品の中から厳選された100人による100枚の写真。

それぞれの想いが込められた写真、それぞれの色の出し方や、構図。写真好きさんならきっと喜んでもらえるはず。

美しい花を美しく撮る。まるで一生枯れない花束のよう。フラワーショップが手掛けるフォトブックだからこその美しさに圧倒されます。