季節のうつろいを言葉で感じてみませんか?四季を織り込んだ、12か月の美しい季語

季節のうつろいを言葉で感じてみませんか?四季を織り込んだ、12か月の美しい季語

季語を入れて5・7・5の17字の中で世界観を作り上げる定型詩・俳句。ぎりぎりまで切りつめた言葉数で、軽妙なおかしみを感じさせるかと思えば、時には刹那を切り取って、映像よりもくっきりと鮮やかな印象を残します。俳句に入れる季語は、誰もが知る花の名から、意外と知らない言葉までさまざま。季語の中には、古代から飽かず季節のうつろいを見つめ続けてきた日本人の感性が生きています。季語を知って、日本語の趣ある美しさを感じてみませんか?2017年03月01日作成

カテゴリ:
アート・カルチャー
キーワード:
アート
伝統文化
季節
言葉
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四季のうつろいを表す「季語」。もっと深く知ってみませんか?

短い音数の中に四季を織り込んだ、趣深い季語。小学校などで俳句や季語に習い親しんだ方も少なくないはず。しかし、日常生活で使わない言葉だと、意外と知らないものも…。もう少し深く、季語について知ってみませんか?
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短い音数の中に四季を織り込んだ、趣深い季語。小学校などで俳句や季語に習い親しんだ方も少なくないはず。しかし、日常生活で使わない言葉だと、意外と知らないものも…。もう少し深く、季語について知ってみませんか?

旧暦が息づく俳句の世界

明治の初めに太陽暦が導入されるよりずっと古く、平安時代から季語は使われてきました。旧暦である太陰太陽暦と共に用いられてきた季節の区分法・二十四節気が、俳句の季節の基準となります。
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明治の初めに太陽暦が導入されるよりずっと古く、平安時代から季語は使われてきました。旧暦である太陰太陽暦と共に用いられてきた季節の区分法・二十四節気が、俳句の季節の基準となります。

俳句の世界では、二十四節気に基づき、春は立春から始まります。夏は立夏から、秋は立秋から、冬は立冬から…。そのため、季語の中には、現代の季節感覚と少しずれるものも。たとえば「七夕」は、夏ではなく秋の季語。旧暦の7月7日は立秋のあとに来ることが珍しくないためです。
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俳句の世界では、二十四節気に基づき、春は立春から始まります。夏は立夏から、秋は立秋から、冬は立冬から…。そのため、季語の中には、現代の季節感覚と少しずれるものも。たとえば「七夕」は、夏ではなく秋の季語。旧暦の7月7日は立秋のあとに来ることが珍しくないためです。

「ストーブ」などの外来語などを含め、季語は時世につれて増えてもいます。「これって季語なのかな?」と迷ったら、季語をまとめた歳時記や季寄せをひもといてみるのがおすすめ。今回はそんな季語の中から、意外と知らない月ごとの季語をご紹介します。
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「ストーブ」などの外来語などを含め、季語は時世につれて増えてもいます。「これって季語なのかな?」と迷ったら、季語をまとめた歳時記や季寄せをひもといてみるのがおすすめ。今回はそんな季語の中から、意外と知らない月ごとの季語をご紹介します。

冬の季語

【冬】:立冬(11月7、8日ごろ)から立春(2月4、5日ごろ)の前日までをいう。
出典:『季寄せ』 高濱虚子

1月

【去年今年(こぞことし)】古い年が去って新年が来る早さに感じ入る言葉です。/【冷受(れいうけ)】年賀のお客様を季語で【礼者】【賀客】【門礼者】などと呼びます。賀客を玄関に迎えて挨拶を受けること、また、挨拶を受ける人のことを冷受といいます。
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【去年今年(こぞことし)】古い年が去って新年が来る早さに感じ入る言葉です。/【冷受(れいうけ)】年賀のお客様を季語で【礼者】【賀客】【門礼者】などと呼びます。賀客を玄関に迎えて挨拶を受けること、また、挨拶を受ける人のことを冷受といいます。

【柊挿す】宮中で節分の夜、縁起の良い「なよし(ボラ)」の頭と柊を門に挿すならわしがあったものが、江戸時代以降広まったもの。今ではボラの代わりに鰯の頭をさして門に立てるようになりました。
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【柊挿す】宮中で節分の夜、縁起の良い「なよし(ボラ)」の頭と柊を門に挿すならわしがあったものが、江戸時代以降広まったもの。今ではボラの代わりに鰯の頭をさして門に立てるようになりました。

【凍蝶(いてちょう)】幾日も止まったままの冬の蝶が、死んだかと思いきやふれると舞い上がったり、生きているかと思えば凍っていたりする様子をいいます。/【御降(おさがり)】元日に降る雨雪のこと。3が日に降る雨雪に言うという説も。/【雪】や【雪見】も1月の季語。
出典:unsplash.com

【凍蝶(いてちょう)】幾日も止まったままの冬の蝶が、死んだかと思いきやふれると舞い上がったり、生きているかと思えば凍っていたりする様子をいいます。/【御降(おさがり)】元日に降る雨雪のこと。3が日に降る雨雪に言うという説も。/【雪】や【雪見】も1月の季語。

いざゆかん雪見にころぶ所まで  松尾芭蕉
出典:『季寄せ』 高濱虚子

春の季語

【春】:立春(2月4、5日)から立夏(5月6日)の前日までをいうのであるが、月でいう場合は2月・3月・4月を春とする。
出典:『季寄せ』 高濱虚子

2月

【冴返る(さえかえる)】光や音などがくっきりと澄むさま。また、立春を過ぎてから鋭い寒さがぶり返すことをいいます。同じ意味で【凍返る(いてかえる)】という季語も。残る寒さを表す季語として、他に【余寒(よかん)】【春寒(はるさむ)】などもあります。
出典:stocksnap.io

【冴返る(さえかえる)】光や音などがくっきりと澄むさま。また、立春を過ぎてから鋭い寒さがぶり返すことをいいます。同じ意味で【凍返る(いてかえる)】という季語も。残る寒さを表す季語として、他に【余寒(よかん)】【春寒(はるさむ)】などもあります。

柊にさえかへりたる月夜かな  内藤丈草
出典:『続有磯海』 浪化
【春浅し】立春をすぎてもまだ寒く、冬の気配が色濃く残っているようすのこと。【浅き春】ともいいます。ちなみに画像の【梅】も2月の季語。香り高く気品のある梅は、古来たくさんの歌人・俳人に詠み継がれてきました。
出典:

【春浅し】立春をすぎてもまだ寒く、冬の気配が色濃く残っているようすのこと。【浅き春】ともいいます。ちなみに画像の【梅】も2月の季語。香り高く気品のある梅は、古来たくさんの歌人・俳人に詠み継がれてきました。

病牀の匂袋や浅き春  正岡子規
出典:『季寄せ』 高濱虚子

3月

【山笑ふ】春の山のこと。北宋の画家・郭煕が「春山淡冶にして笑ふが如く」と言ったことから出ています。/【水温む】寒さもゆるむ頃、水辺に立てば水もあたたまったように感じられること。
出典:

【山笑ふ】春の山のこと。北宋の画家・郭煕が「春山淡冶にして笑ふが如く」と言ったことから出ています。/【水温む】寒さもゆるむ頃、水辺に立てば水もあたたまったように感じられること。

【踏青(とうせい)】野に出て青々した草を踏み、野遊びをすること。いわゆるピクニック。【野遊(のあそび)】という季語も。/【摘草(つみくさ)】野原などで草花を摘むこと。食べられる草を摘むこともあります。万葉の時代から貴賤を問わず続く春の遊びのひとつ。
出典:stocksnap.io

【踏青(とうせい)】野に出て青々した草を踏み、野遊びをすること。いわゆるピクニック。【野遊(のあそび)】という季語も。/【摘草(つみくさ)】野原などで草花を摘むこと。食べられる草を摘むこともあります。万葉の時代から貴賤を問わず続く春の遊びのひとつ。

草摘みし今日の野いたみ夜雨来る   高濱虚子
出典:『季寄せ』  高濱虚子
【ものの芽】春に萌えるさまざまな植物の芽の総称です。/【北窓開く】寒さを防ぐため閉め切っていた北窓を春になって開けはなつこと。/【春炬燵(はるごたつ)】春になってもまだ使っているこたつのこと。
出典:unsplash.com

【ものの芽】春に萌えるさまざまな植物の芽の総称です。/【北窓開く】寒さを防ぐため閉め切っていた北窓を春になって開けはなつこと。/【春炬燵(はるごたつ)】春になってもまだ使っているこたつのこと。

4月

【桜】俳句で【花】といえば桜のこと。/【花曇(はなぐもり)】桜の咲くころ、曇りがちなのをいいます。/【花冷(はなびえ)】桜の咲くころ、まだ寒い様子。/【日永(ひなが)】冬の後では春が一番日の長さを実感するため、俳句では日長といえば春とされます。
出典:magdeleine.co

【桜】俳句で【花】といえば桜のこと。/【花曇(はなぐもり)】桜の咲くころ、曇りがちなのをいいます。/【花冷(はなびえ)】桜の咲くころ、まだ寒い様子。/【日永(ひなが)】冬の後では春が一番日の長さを実感するため、俳句では日長といえば春とされます。

ちるさくら海あをければ海へちる   高屋窓秋
出典:『白い夏野』 高屋窓秋
【風光る】日の光の中でやわらかな風が吹き渡るとき、風までが光るように感じられるさまをいいます。/【木蓮】純白と紫の花があり、白い花ははくれんとも呼ばれます。/【春愁(しゅんしゅう)】誰もが春の日の中で心はなやいで見える中、どこかもの悲しく感じることをいいます。
出典:

【風光る】日の光の中でやわらかな風が吹き渡るとき、風までが光るように感じられるさまをいいます。/【木蓮】純白と紫の花があり、白い花ははくれんとも呼ばれます。/【春愁(しゅんしゅう)】誰もが春の日の中で心はなやいで見える中、どこかもの悲しく感じることをいいます。

夏の季語

【夏】:立夏(5月6日)から立秋(8月8日)の前日に渡る期間である。月でいえば便宜上、5月・6月・7月を夏季とする。
出典:『季寄せ』 高濱虚子

5月

【菖蒲】あやめ。端午の節句(5月5日)にお湯に入れれば心身ともに健やかになると言い伝えられています。5月に詠むなら葉、6月なら花を表すことが多くなります。/【更衣(ころもがえ)】春までの服をしまって夏物にかえること。季節の変わり目を感じます。
出典:

【菖蒲】あやめ。端午の節句(5月5日)にお湯に入れれば心身ともに健やかになると言い伝えられています。5月に詠むなら葉、6月なら花を表すことが多くなります。/【更衣(ころもがえ)】春までの服をしまって夏物にかえること。季節の変わり目を感じます。

【薄暑(はくしょ)】初夏の5月ごろの暑さのこと。/【夏めく】春の花々が散り、緑が増して、どことなく人や家の装いも夏らしくなる様子をいいます。/【若楓】若葉の楓のこと。初夏のころは特に青々として美しいですね。
出典:

【薄暑(はくしょ)】初夏の5月ごろの暑さのこと。/【夏めく】春の花々が散り、緑が増して、どことなく人や家の装いも夏らしくなる様子をいいます。/【若楓】若葉の楓のこと。初夏のころは特に青々として美しいですね。

弟子達の弓の稽古や若楓   中村吉右衛門
出典:『季寄せ』  高濱虚子

6月

【紫陽花(あじさい)】色が変わる為【七変化】とも呼ばれます。/【短夜(みじかよ)】短い夏の夜のこと。夏至の夜(6月22日頃)は最も短いことから。
出典:

【紫陽花(あじさい)】色が変わる為【七変化】とも呼ばれます。/【短夜(みじかよ)】短い夏の夜のこと。夏至の夜(6月22日頃)は最も短いことから。

短夜や駅路の鈴の耳につく  松尾芭蕉
出典:『季寄せ』 高濱虚子
【風薫る(かぜかおる)】爽やかな夏の南風をほめたたえた季語。/【青嵐(あおあらし)】夏、緑の林や草原を吹き渡る風のことをいいます。
出典:

【風薫る(かぜかおる)】爽やかな夏の南風をほめたたえた季語。/【青嵐(あおあらし)】夏、緑の林や草原を吹き渡る風のことをいいます。

7月

【夏館(なつやかた)】簾や打ち水などで夏らしい装いにした邸宅のこと。/【夏痩(なつやせ)】暑さに負けて食欲がなくなり、痩せること。/【団扇(うちわ)】絵を描いたものは絵団扇と呼びます。
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【夏館(なつやかた)】簾や打ち水などで夏らしい装いにした邸宅のこと。/【夏痩(なつやせ)】暑さに負けて食欲がなくなり、痩せること。/【団扇(うちわ)】絵を描いたものは絵団扇と呼びます。

月に柄をさしたらばよきうちはかな   山崎宗鑑
出典:『季寄せ』 高濱虚子
【納涼(すずみ)】縁側や舟など風の通るところへ出て涼むこと。/【端居(はしい)】夏の室内の暑さを避けるために、縁先に出てくつろぐこと。/【涼し】「涼し」がついているものは夏の季語になります。【燈涼し(ひすずし)】【露涼し】など。
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【納涼(すずみ)】縁側や舟など風の通るところへ出て涼むこと。/【端居(はしい)】夏の室内の暑さを避けるために、縁先に出てくつろぐこと。/【涼し】「涼し」がついているものは夏の季語になります。【燈涼し(ひすずし)】【露涼し】など。

椅子涼し衣通る月に身じろがず   杉田久女
出典:『季寄せ』 高濱虚子

秋の季語

【秋】:立秋(8月8日)から立冬(11月7・8日)の前日までをいうのであるが、月でいえば8月・9月・10月の3月を秋とする。
出典:『季寄せ』 高濱虚子

8月

【初嵐】台風の先駆けのような風が秋のはじめに吹くのを、初嵐といいます。/【西瓜】意外なようではありますが、これも秋の季語です。/【新涼】秋になって初めて感じる涼しさのこと。
出典:stocksnap.io

【初嵐】台風の先駆けのような風が秋のはじめに吹くのを、初嵐といいます。/【西瓜】意外なようではありますが、これも秋の季語です。/【新涼】秋になって初めて感じる涼しさのこと。

新涼や白きてのひらあしのうら   川端茅舎
出典:『季寄せ』  高濱虚子
【星月夜(ほしづきよ)】秋の夜、満天に撒いたかのように星が輝く夜のこと。/【星祭(ほしまつり)】【七夕】牽牛と織姫を祭る行事。旧暦の7月7日は、2017年では8月28日に当たります。七夕が秋の季語なのは、このような旧暦とのずれのためです。
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【星月夜(ほしづきよ)】秋の夜、満天に撒いたかのように星が輝く夜のこと。/【星祭(ほしまつり)】【七夕】牽牛と織姫を祭る行事。旧暦の7月7日は、2017年では8月28日に当たります。七夕が秋の季語なのは、このような旧暦とのずれのためです。

9月

【野分(のわき)】秋の疾風や暴風のこと。野も草も吹き分ける風という意味で、台風のこととも言われています。/【夜長(よなが)】実際は冬の方が夜は長いのですが、実感としては夜長を感じやすいのが秋のため、秋の季語とされています。
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【野分(のわき)】秋の疾風や暴風のこと。野も草も吹き分ける風という意味で、台風のこととも言われています。/【夜長(よなが)】実際は冬の方が夜は長いのですが、実感としては夜長を感じやすいのが秋のため、秋の季語とされています。

だまりゐし人話し居る夜長かな   高濱虚子
出典:『季寄せ』  高濱虚子
【待宵(まつよい)】旧暦8月14日の夜のこと。翌日の15日が仲秋の名月であることから、あすの名月を待つ宵という意味。月を指す場合と夜を指す場合があります。/【雨月(うげつ)】雨が降って名月が見られないこと。
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【待宵(まつよい)】旧暦8月14日の夜のこと。翌日の15日が仲秋の名月であることから、あすの名月を待つ宵という意味。月を指す場合と夜を指す場合があります。/【雨月(うげつ)】雨が降って名月が見られないこと。

10月

【秋高し】秋の空が澄みわたって高く見えるさま。/【冷まじ(すさまじ)】寒いとまでいかないけれど、秋の冷え込みの厳しい様子のことです。/【朝寒(あささむ)】露や霜がおりて、朝の間だけ寒く感じることをいいます。
出典:

【秋高し】秋の空が澄みわたって高く見えるさま。/【冷まじ(すさまじ)】寒いとまでいかないけれど、秋の冷え込みの厳しい様子のことです。/【朝寒(あささむ)】露や霜がおりて、朝の間だけ寒く感じることをいいます。

朝寒の膝に日当る電車かな  柴田 宵曲
出典:『季寄せ』  高濱虚子
【薄紅葉】もみじの紅葉がまだ赤く染まり切らずに、薄い色をしているようすのことをいいます。【紅葉】も10月の季語。/【行秋(ゆくあき)】秋の過ぎ去ろうとするさま。
出典:

【薄紅葉】もみじの紅葉がまだ赤く染まり切らずに、薄い色をしているようすのことをいいます。【紅葉】も10月の季語。/【行秋(ゆくあき)】秋の過ぎ去ろうとするさま。

遠望をさへぎる紅葉一枝かな   野村 泊月
出典:『季寄せ』  高濱虚子

冬の季語

【冬】:立冬(11月7、8日ごろ)から立春(2月4、5日ごろ)の前日までをいう。
出典:『季寄せ』 高濱虚子

11月

【冬構(ふゆがまえ)】田畑や庭木の作物を囲ったり、雪囲いをしたり、寒冷をふせぐための工夫をすること。/【神の留守】旧暦10月には神々が出雲の国に旅立つという言い伝えから出ています。/【時雨(しぐれ)】初冬に降ったり止んだりする雨のこと。
出典:magdeleine.co

【冬構(ふゆがまえ)】田畑や庭木の作物を囲ったり、雪囲いをしたり、寒冷をふせぐための工夫をすること。/【神の留守】旧暦10月には神々が出雲の国に旅立つという言い伝えから出ています。/【時雨(しぐれ)】初冬に降ったり止んだりする雨のこと。

しぐれつゝ留守守る神の銀杏かな  高濱虚子
出典:『季寄せ』  高濱虚子
【初霜】その年の初めて降りる霜。/【冬暖(ふゆあたたか)】冬とも思えないほど温かな日のこと。/【冬日和(ふゆびより)】晴れた冬の日のこと。/【北窓塞ぐ(きたまどふさぐ)】冷たいすきま風が吹き込むのを防ぐため、北窓を閉じたり目張りをしたりすることをいいます。
出典:unsplash.com

【初霜】その年の初めて降りる霜。/【冬暖(ふゆあたたか)】冬とも思えないほど温かな日のこと。/【冬日和(ふゆびより)】晴れた冬の日のこと。/【北窓塞ぐ(きたまどふさぐ)】冷たいすきま風が吹き込むのを防ぐため、北窓を閉じたり目張りをしたりすることをいいます。

12月

【冬ざれ】草木が落葉し、人目も草も枯れ果てて寂寞としたようすのこと。/【日記果つ】年末になって、この1年つけてきた日記が残り少ないことをいいます。
出典:stocksnap.io

【冬ざれ】草木が落葉し、人目も草も枯れ果てて寂寞としたようすのこと。/【日記果つ】年末になって、この1年つけてきた日記が残り少ないことをいいます。

【息白し(いきしろし)】朝夕などに、冷気にさらされた息が白く見えること。/【冬枯(ふゆがれ)】冬が深まり、草木が枯れ果てたようす。/【山眠る】冬枯れて山の彩りも失われ、深い眠りについているかのようなさま。【山笑ふ】と対のような季語ですね。
出典:magdeleine.co

【息白し(いきしろし)】朝夕などに、冷気にさらされた息が白く見えること。/【冬枯(ふゆがれ)】冬が深まり、草木が枯れ果てたようす。/【山眠る】冬枯れて山の彩りも失われ、深い眠りについているかのようなさま。【山笑ふ】と対のような季語ですね。

白き息はきつゝこちら振返る   中村草田男
出典:『季寄せ』  高濱虚子

いかがでしたか?

万葉の時代から詠みつがれ、今に息づく季語。眺めているだけでも趣深いですね。ご紹介したものは、数ある季語のうちほんのひと握り。機会があれば、歳時記をひもといてみてはいかがでしょうか。琴線にふれる言葉が見つかったなら、一句詠んでみたくなるかもしれませんよ。
出典:

万葉の時代から詠みつがれ、今に息づく季語。眺めているだけでも趣深いですね。ご紹介したものは、数ある季語のうちほんのひと握り。機会があれば、歳時記をひもといてみてはいかがでしょうか。琴線にふれる言葉が見つかったなら、一句詠んでみたくなるかもしれませんよ。

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