まだまだ週の序盤ですがもう既に恋しい、癒やしの休日。
ゆったり過ごしたり、やることに追われたり、あっという間に時間が過ぎてしまいますよね。ちょっとのご褒美を休日に備えておくと、いつもよりお休みが充実するだけでなく、平日も少しだけがんばれそうです。今回はキナリノスタッフの、かけがえのないお暇を覗き見。休日をもっと充実させるコツやアイテムを聞いてみました。
ゆったり過ごしたり、やることに追われたり、あっという間に時間が過ぎてしまいますよね。ちょっとのご褒美を休日に備えておくと、いつもよりお休みが充実するだけでなく、平日も少しだけがんばれそうです。今回はキナリノスタッフの、かけがえのないお暇を覗き見。休日をもっと充実させるコツやアイテムを聞いてみました。
01. 特別な朝食から一日をはじめる | モールスタッフ・いした
いつもより時間を気にせずゆっくり過ごせる休日の朝。だからこそ、少し特別な朝食を作って食べたくなる方もいるのではないでしょうか。モールスタッフ・いしたもその一人。パンケーキやフレンチトーストなどを手作りしたり、豆から挽いたコーヒーを丁寧にドリップして淹れたりするのが楽しみなんだとか。
「いつもは市販のパンケーキミックスを使っていますが、今日は『マリールゥのパンケーキミックス(プレーン)』と『プシプシーナ珈琲』でちょっと贅沢に。以前から気になっていた『マリールゥ』は、添加物や香料を使っておらず、さらに調理の際、卵と牛乳が不要なんだそう。豆乳と油だけでどれほどおしいしく出来上がるのだろう……?という好奇心もありました」
「いつもは市販のパンケーキミックスを使っていますが、今日は『マリールゥのパンケーキミックス(プレーン)』と『プシプシーナ珈琲』でちょっと贅沢に。以前から気になっていた『マリールゥ』は、添加物や香料を使っておらず、さらに調理の際、卵と牛乳が不要なんだそう。豆乳と油だけでどれほどおしいしく出来上がるのだろう……?という好奇心もありました」
「作ってみると、これが“素材の味を生かす”ということか!と、生地そのものが本当においしくて驚きました。控えめな甘さもちょうどよく、今回は蜂蜜にバナナやナッツを添えた甘いパンケーキにしましたが、次回はソーセージやハムなど食事系のパンケーキを試してみようと思います。『プシプシーナ珈琲』は、コクがあり、ほのかに甘味を感じる味わい。冷めても風味が損なわれず、最後までおいしく飲めます」
休日を充実させるマイルール
・1日1万歩以上を目標に歩く
・ちょっと特別なおやつを食べる
・ちょっと特別なおやつを食べる
在宅勤務でふだんは運動をしないので、週末はなるべく外に出て歩くことを意識しています。予定のない日は日光浴もかねて散歩へ。また、甘いものが好きなので、休みの日はちょっと特別なおやつを食べます。出先で見つけたケーキやシュークリーム、和菓子など…。近所のケーキ屋さんやパン屋さんを開拓するのも楽しいです。
いしたのプチ贅沢
02. 心に余裕を。お気に入りの花瓶に花を飾る | 編集・こじめぐ
眺めているだけで心を健やかに、少し前向きな気持ちにしてくれる花々。時間だけでなく、心にも余裕がある休日こそ、お部屋に飾りたくなります。朝早く起き、お気に入りのパン屋で焼き立てを狙いに散歩に出かけ、花屋に寄る。そんな、一日が長く感じるような過ごし方が理想という編集・こじめぐ。
「忙しいとなかなか花を買う余裕がないのですが、やっぱり家に花があるとないとじゃ大違い。お部屋に血が巡ったような感じがします。おいしいパンを食べて、たまったレコードを聴きながら、お気に入りの花瓶に花を生ける。そんな土曜の朝を過ごしたいです」
「忙しいとなかなか花を買う余裕がないのですが、やっぱり家に花があるとないとじゃ大違い。お部屋に血が巡ったような感じがします。おいしいパンを食べて、たまったレコードを聴きながら、お気に入りの花瓶に花を生ける。そんな土曜の朝を過ごしたいです」
「花屋特集」を組むほど花好きのこじめぐが愛用しているのが、手のひらサイズのコアラの花瓶。
「顔がコアラに似ている、と言われてから人ごとに思えなくて(笑)。きょとんとしているこの子に一目惚れしました。このサイズ感の花瓶を今まで使用したことがなかったのですが、省スペースに置けて、ちょうどいい。見てはほっこり癒やされるし、洗面所や玄関など何処にでも、ささやかな彩りが添えられていいなと思いました。素朴な佇まいなので、野花を生けるのも良さそう」
「顔がコアラに似ている、と言われてから人ごとに思えなくて(笑)。きょとんとしているこの子に一目惚れしました。このサイズ感の花瓶を今まで使用したことがなかったのですが、省スペースに置けて、ちょうどいい。見てはほっこり癒やされるし、洗面所や玄関など何処にでも、ささやかな彩りが添えられていいなと思いました。素朴な佇まいなので、野花を生けるのも良さそう」
休日を充実させるマイルール
・散歩をして日を浴びる
・花を生ける
・音楽やラジオを聴く
・花を生ける
・音楽やラジオを聴く
平日は仕事に追われ、金曜の夜は何かと夜ふかししては大好きなお酒を飲んでいます。飲み過ぎて土曜の午前を無駄にすることもしばしば……。朝からしっかり動いて、一日が長く感じるような過ごし方が理想です。
こじめぐのプチ贅沢
03. 照明を落としてショートトリップ! | 編集・シリー
忙しい日々を忘れて、自分の好きな世界に没頭できる休日の夜。編集・シリーにとっての夜の贅沢時間は、お部屋の照明を落として本を読むことなんだとか。
「里山や山間のなんでもない景色が大好きで、旅行に行きたいな~と思うのですが、なかなか頻繁には実現できず……。ふだんは別の世界に気軽にトリップできる読書で、その欲求を満たしています。そんなときのお供が、お香などの香りアイテムや、ろうそく。メインの照明は落とし、そのとき読む本の内容に合わせて雰囲気を作っています」
「里山や山間のなんでもない景色が大好きで、旅行に行きたいな~と思うのですが、なかなか頻繁には実現できず……。ふだんは別の世界に気軽にトリップできる読書で、その欲求を満たしています。そんなときのお供が、お香などの香りアイテムや、ろうそく。メインの照明は落とし、そのとき読む本の内容に合わせて雰囲気を作っています」
特にお気に入りなのが、石川県・七尾市で創業した老舗「高澤ろうそく店」の和ろうそく。
「数年前にキナリノの取材で訪れてからリピートしている、ずっと好きなお店です。和ろうそくというと仏壇用のイメージが強いかと思いますが、インテリアにもなじむナチュラルでかわいい形やパッケージが多いんです。今夜読んでいるのは、同じく石川県出身の文学者・深田久弥の名著『日本百名山(新潮文庫)』。やさしい火の揺らぎに癒やされながら、色彩豊かに描かれる全国の山々の風景に焦がれ、山小屋に籠もっているような気分で読み進めることができました。炎の大きさを調整したり、きれいに火を消すために、真鍮製の「火消し」もセットで使うのがいおすすめです」。今夜使った『米のめぐみろうそく』は、和ろうそくの正式な形「イカリ型」で法事や葬儀などにも使えるので贈り物にもぴったりなんだとか。
「数年前にキナリノの取材で訪れてからリピートしている、ずっと好きなお店です。和ろうそくというと仏壇用のイメージが強いかと思いますが、インテリアにもなじむナチュラルでかわいい形やパッケージが多いんです。今夜読んでいるのは、同じく石川県出身の文学者・深田久弥の名著『日本百名山(新潮文庫)』。やさしい火の揺らぎに癒やされながら、色彩豊かに描かれる全国の山々の風景に焦がれ、山小屋に籠もっているような気分で読み進めることができました。炎の大きさを調整したり、きれいに火を消すために、真鍮製の「火消し」もセットで使うのがいおすすめです」。今夜使った『米のめぐみろうそく』は、和ろうそくの正式な形「イカリ型」で法事や葬儀などにも使えるので贈り物にもぴったりなんだとか。
休日を充実させるマイルール
・「紙」の本を読む
・イベント等を除いてなるべく厳密な予定は入れない
・短距離でも歩く
・イベント等を除いてなるべく厳密な予定は入れない
・短距離でも歩く
ふだんは仕事柄ずっとPCやスマホを見ているので、電子書籍ではなく、なるべく「紙」の活字に触れる時間を意識的に取っています。文字を追っているだけでリラックスでき、休日はより没頭できます。また、心を休めたいので、どうしてもその日ではないといけないイベントがない限り、きっちりした予定は入っていないことが理想。インドアなのでめちゃくちゃハードルが低いですが、近所のスーパーへ買い物に行くレベルでも、自分に花丸をあげています(笑)。
シリーのプチ贅沢
慌ただしい日常を駆け抜けて、ようやく一息つける休日。今週末はいつもより、ちょっと贅沢な過ごし方をしてみませんか?
出典:kinarino.jp