すべての花に意味がある。花言葉で花を選んでみませんか?
感謝の気持ちを花に託して。「ありがとう」の意味を持つ花言葉
濃いピンクのバラ=感謝、愛してる
ピンクのカーネーション=温かい心、感謝、女性の愛
ピンクのガーベラ=感謝、崇高美
白いダリア=感謝、豊かな愛情
かすみ草=幸福、親切、感謝、無邪気
大切な人のお祝いに。「おめでとう」の意味を持つ花言葉
ユリ(カサブランカ)=純粋、無垢、祝福、高貴、威厳
紫のラナンキュラス=幸福
トルコキキョウ=優美、希望、すがすがしい美しさ
胡蝶蘭(コチョウラン)=幸せが飛んでくる、清純、あなたを愛します
ブルースター=信じあう心、幸福な愛
ポインセチア=祝福する、聖なる願い、清純
スズラン=幸福の再来、純粋
スミレ=小さな幸せ、小さな愛、誠実
ベゴニア=幸福な日々、片思い、愛の告白
また会える日を願って。「再会」や「別れ」を意味する花言葉
スイートピー=門出、別離、優しい思い出
勿忘草(ワスレナグサ)=私を忘れないで、真実の愛
ネリネ=また会う日を楽しみに、忍耐、箱入り娘
クリスマスローズ=私を忘れないで、慰め、私の不安を和らげて
シオン=君を忘れない、追憶、遠方にある人を思う
頑張れのエールと共に。「応援」の意味を持つ花言葉
青いバラ=夢かなう
ガーベラ=希望、常に前進
アイリス(ハナショウブ)=あなたを信じます、うれしい知らせ、優雅
グロリオサ=栄光、勇敢
白いアネモネ=真実、希望、期待
月桂樹(ゲッケイジュ)=栄光、勝利
ネコヤナギ=自由、開放的、努力が報われる
「好き」や「素敵」を意味する、ポジティブな意味を持つ花言葉
ピンクのバラ=しとやか、可愛い人、美しい少女
チューリップ=博愛、思いやり、名声、恋の宣言
ひまわり=私はあなただけを見つめる、愛慕、崇拝
デイジー=平和、希望、無邪気

白い可憐なお花がたくさん咲くデイジー。和名はヒナギクでキクの仲間のお花です。デイジー全般の花言葉は「平和」「希望」と前向きなイメージ。また、最もポピュラーな白いデイジーには「無邪気」という花言葉もあります。お花の見た目にぴったりの花言葉で、相手にも分かってもらいやすいので、ギフトとしても贈りやすいお花です。
コスモス=調和、乙女の純真
桜=あなたの微笑み、潔白、優美な女性
椿=控えめな素晴らしさ、気取らない優美さ
梅=高潔、上品、忠実
藤=優しさ、歓迎、決して離れない
バーベナ=魔力、魅力
カルミア=優美な女性、さわやかな笑顔、大きな希望
愛の告白や結婚式のブーケに。「恋愛」を表現する花言葉
赤いバラ= あなたを愛しています、情熱、美、熱烈な恋
白のラナンキュラス=純潔
カラー=乙女のしとやかさ、清浄、華麗なる美
ピンポンマム=高貴、君を愛す、私を信じて、真実
マーガレット=真実の愛、恋を占う、予言、誠実
桔梗(キキョウ)=永遠の愛、気品、清楚
アイビー=永遠の愛、友情、不滅
ツユクサ=なつかしい関係、変わらぬ思い、尊敬
千日紅(センニチコウ)=変わらない愛情を永遠に、不朽

千日紅は夏から秋まで咲き続ける開花時期の長い花。ドライフラワーにも最適です。花言葉は「変わらぬ愛」「不朽」「変わらない愛情を永遠に」と長く続く幸せへの願いが込められています。
パンジー=もの思い、私を思って
ジャスミン=あなたは私のもの、優雅、愛らしさ、官能的
ブーゲンビリア=情熱、あなたしか見えない
プレゼントにはご注意を。「ネガティブ」な意味を持つ花言葉
バラは色によって花言葉も変わる。黄色いバラ=嫉妬、不貞
美しい意味だけではないチューリップ。黄色=実らぬ恋、白=失恋
母の日のカーネーションは贈る色にご用心!黄色=軽蔑、白=愛の拒絶
別れを予感させる悲しい意味もあるアネモネ。贈るなら色別が◎
不吉な印象を持つ人も多い彼岸花。花言葉はポジティブだけど…

曼殊沙華や狐花などたくさんの別名を持つ彼岸花。この花はまず花を咲かせてから、葉を伸ばすという特徴があり、ゆらゆらと長く伸びた茎から花が揺れる様子はとても幻想的ですよね。花言葉は「情熱」「再会」「また会う日を楽しみに」などで、赤い花の印象から生まれたものが多いといわれています。ポジティブなイメージの花言葉を持つ彼岸花ですが、日本ではお彼岸の頃に咲くことや不吉な印象を持つ人が多いので、ギフトとして贈るときは注意が必要です。
悲恋を連想させるマリーゴールド。ギフトのメインには避けるべき?
ポジティブとネガティブの花言葉を持つダリア。由来はあの英雄の妻から
白以外のユリにはイメージと違う花言葉も。黄色=偽り、不安

「純潔」「無垢」といった美しい花言葉を持つユリですが、実は黄色は「偽り」「不安」「陽気」、オレンジは「軽率」「愉快」とネガティブな花言葉も持っています。白以外のユリを選ぶ際には気をつけたいですね。
全く違う花言葉を持つタンポポ。綿毛は別れのイメージも…
ネガティブな花言葉も併せ持つスイレン。悲しい物語が由来に

フランスの画家モネが描いたことで知られるスイレンの花。一般的な花言葉は「清純な心」「優しさ」「信頼」といったやわらかなイメージのものですが、実は「滅亡」「冷淡」「終わった愛」とネガティブな花言葉も持っています。これらはギリシャ神話の悲しい物語が由来になっているのだそうです。
ナルシストの語源にもなっている水仙。種類で選ぶのがおすすめ
素敵な花言葉をたくさん持つストック。でも、黄色には寂しい意味が…
贈るには慎重さが必要な菊(キク)。特に黄色には失恋の意味も
花言葉にも怖い意味がある。トリカブト=復讐
相反する二つの花言葉を持つ花。クロユリ=恋、呪い
変化する色になぞらえた花言葉が悲しい。紫陽花(アジサイ)=浮気
海外ではよく見かけるけれど…。イトスギ=死、絶望
花言葉をもっと知りたくなったら、本で調べてみよう
占いみたいで楽しい「誕生花と幸せの花言葉366日」
こちらは一年366日の誕生花とその花言葉が分かる図鑑です。誕生日のお祝いの花選びに役立つのはもちろん、その日生まれの人の性格分析も載っているので占いのように楽しめます。一冊あれば人との会話も弾みそう♪
逆引きもできる「美しい花言葉・花図鑑」
好きな花の花言葉を調べたり、ギフト用の花を選ぶ時などには、花言葉の図鑑が参考になりますよ。こちらの図鑑は定番の花や人気の花の花言葉を掲載している人気の一冊。花言葉の意味から探せる逆引きや、花のアレンジメントの仕方なども紹介されています。
フラワーギフトの大定番と言えるバラ。実は色によって様々な花言葉があるんです。濃いピンクのバラは「感謝」や「愛している」という花言葉で、お礼の意味を込めて贈るのにぴったり。世代を問わず喜ばれるはずです。