自分だけの「ハンドメイドスマホケース」で唯一無二のおしゃれを
外出時だけではなくお家の中でも欠かせない、スマートフォン。肌身離さず携帯することが多いからこそ、その専用ケースは、心ときめくような「お気に入り」を使いたいですよね♪
iPhone、Androidの市販スマホケースを色々探すのもよいけれど、思い切って自作してみませんか。コツをマスターすれば、もっと気軽に、スマホケースの衣替えができるようになります♪
今回は、「スマホケース」をハンドメイドしたり、アレンジや加工を楽しむ方法をご紹介!
iPhone、Androidの市販スマホケースを色々探すのもよいけれど、思い切って自作してみませんか。コツをマスターすれば、もっと気軽に、スマホケースの衣替えができるようになります♪
今回は、「スマホケース」をハンドメイドしたり、アレンジや加工を楽しむ方法をご紹介!
ハンドメイドなら、色もデザインも自分の好みにぴったりのものが作れます。
自作のスマホケースをいくつか用意しておけば…季節や服装、その日の気分に合わせて、アクセサリー感覚で「スマホケース」をチョイスすることができ、毎日のコーデがもっと楽しみに*
自作のスマホケースをいくつか用意しておけば…季節や服装、その日の気分に合わせて、アクセサリー感覚で「スマホケース」をチョイスすることができ、毎日のコーデがもっと楽しみに*
誰ともかぶらない、唯一無二の、あなたのオリジナルスマホケース作りにトライ!100円ショップで買えるような、スマホのクリアケース(透明ケース)でも様々なアレンジができます。
初級編、中級編、上級編と、「難易度別」にスマホDIYをご紹介しますので、参考にしてみてくださいね。
初級編、中級編、上級編と、「難易度別」にスマホDIYをご紹介しますので、参考にしてみてくださいね。
~初級編~
❁ クリアケースに、なんでも「好きな素材」を挟んでアレンジ
スマホの市販クリアケースに、「好きな素材」を挟むだけの簡単アレンジです。素材の例を挙げると、シール、カード、写真プリント、押し花など・・・。その日の気分によって、すぐにカスタマイズを楽しめますね。
主な材料:クリアケース・お気に入りの素材(写真、シール、カード、押し花など)
▼ 作り方
クリアケースとスマホ本体の間に、平べったい素材を挟む。
クリアケースとスマホ本体の間に、平べったい素材を挟む。
▼ お手本にしたい作品(一例)
❁ クリアケースに、模様付きシールを貼ってアレンジ
こちらも、思い立ったらすぐ作れる!市販クリアケースに、シールを貼ったら完成です。
主な材料:クリアケース・模様付きシール
▼ おおまかな作り方step
1.模様付きシールをクリアケースの大きさに合わせてカット。
2.模様付きシールを貼る。
1.模様付きシールをクリアケースの大きさに合わせてカット。
2.模様付きシールを貼る。
▼ お手本にしたい作品(一例)
詳しい作り方はこちら
~中級編~
❁ ケースに、布を貼ってアレンジ
全面にお好みの布を貼ったスマホケースです。布のしっとりとした質感が手に心地よく、いつまでも触れていたくなる仕上がりに。
主な材料:ケース・布・ボンド
▼ おおまかな作り方step
1.水溶きボンドで背面に布を貼り、乾かす。
2.側面に布を貼り、乾かす。
3.余分な布をカット。
4.水溶きボンドを全面に塗り、乾かす。
1.水溶きボンドで背面に布を貼り、乾かす。
2.側面に布を貼り、乾かす。
3.余分な布をカット。
4.水溶きボンドを全面に塗り、乾かす。
▼ お手本にしたい作品(一例)
詳しい作り方はこちら
❁ クリアケースに、チロリアンテープを貼ってアレンジ
チロリアンテープを使ったスマホケースです。刺繍のお花など、華やかなデザインを楽しめますよ。
主な材料:クリアケース・チロリアンテープ・レース・ボンド
▼ おおまかな作り方step
1.チロリアンテープ・レースをケースの長さに合わせてカットする。
2.端がほつれないように、ボンドやほつれ留めピケなどのほつれ留め液を塗る。
3.ケースに合わせてボンドで貼り、乾かす。
1.チロリアンテープ・レースをケースの長さに合わせてカットする。
2.端がほつれないように、ボンドやほつれ留めピケなどのほつれ留め液を塗る。
3.ケースに合わせてボンドで貼り、乾かす。
▼ お手本にしたい作品(一例)
❁ クリアケースに、マスキングテープを貼ってアレンジ(デコパージュ)
マスキングテープを全面に貼って、デコパージュのりで艶を出したスマホケースです。
主な材料:クリアケース・マスキングテープ・デコパージュのり
▼ おおまかな作り方step
1.マスキングテープを一列ずつ貼る。
2.余分なマスキングテープをカット。
3.デコパージュのりを塗り、乾かす。
1.マスキングテープを一列ずつ貼る。
2.余分なマスキングテープをカット。
3.デコパージュのりを塗り、乾かす。
▼ お手本にしたい作品(一例)
❁ クリアケースに、ペーパーナプキンを貼ってアレンジ(デコパージュ)
ペーパーナプキンの薄い質感を生かして仕上げたスマホケースです。淡く柔らかな雰囲気がとてもおしゃれ。
主な材料:クリアケース・ペーパーナプキン・デコパージュのり
▼ おおまかな作り方step
1.ペーパーナプキンを1枚ずつはがす。
2.全面にデコパージュのりを塗る。
3.ペーパーナプキンを貼り付ける。
4.余分な部分をカット。
3.仕上げにデコパージュのりを塗り、乾かす。
1.ペーパーナプキンを1枚ずつはがす。
2.全面にデコパージュのりを塗る。
3.ペーパーナプキンを貼り付ける。
4.余分な部分をカット。
3.仕上げにデコパージュのりを塗り、乾かす。
▼ お手本にしたい作品(一例)
❁ クリアケースに、マニキュアを塗ってアレンジ(マーブリング)
お好みのマニキュアを何色か混ぜて作るマーブル模様のクリアケース。とても簡単なのに、複雑で優雅な模様に仕上がります。
主な材料:クリアケース・マニキュア
▼ おおまかな作り方step
1.容器に水を張る。
2.マニキュアを何色か、水面に落とす。
3.爪楊枝で模様を作る。
4.クリアケースを水に通して、模様を転写する。
1.容器に水を張る。
2.マニキュアを何色か、水面に落とす。
3.爪楊枝で模様を作る。
4.クリアケースを水に通して、模様を転写する。
▼ お手本にしたい作品(一例)
詳しい作り方はこちら
マニキュアマーブリングの詳しいやり方は、こちらのページをご参考に
❁ メッシュ仕様のケースに、刺繍する
メッシュ仕様のケースにクロスステッチで刺繍を施したスマホケースです。土台となるメッシュスマホケースは、100円ショップでも手に入ります。
主な材料:メッシュケース・刺繍糸
▼ おおまかな作り方step
1.クロスステッチの図案を用意する。
2.ケースに刺繍する。
1.クロスステッチの図案を用意する。
2.ケースに刺繍する。
▼ お手本にしたい作品(一例)
❁ 布地・厚紙などで、手帳型スマホケースをつくる
好きな布を使って作る手帳型のスマホケースです。100円ショップの材料を使えばリーズナブルに製作できます。
主な材料:クリアケース・布・厚紙・ボンド・スナップボタン
▼ おおまかな作り方step
1.手帳型スマホカバーの形にそって切り抜いた厚紙に、好みの布をボンドで貼りつけ、厚紙&布のスマホカバーを作る。
2.留め具として、留めベルトやスナップボタンを取り付ける。
3.厚紙&布のスマホカバーの周りに、ステッチをかけて補強。
4.最後に、市販クリアケースを、厚紙&布のスマホカバーのカメラ穴がついている側に、貼り付ける。
1.手帳型スマホカバーの形にそって切り抜いた厚紙に、好みの布をボンドで貼りつけ、厚紙&布のスマホカバーを作る。
2.留め具として、留めベルトやスナップボタンを取り付ける。
3.厚紙&布のスマホカバーの周りに、ステッチをかけて補強。
4.最後に、市販クリアケースを、厚紙&布のスマホカバーのカメラ穴がついている側に、貼り付ける。
▼ お手本にしたい作品(一例)
~上級編~
❁ クリアケースに絵を描いて、レジン(透明樹脂)で硬化する
ツヤツヤ、ぴかぴかにコーティングできるレジン(透明樹脂)を使って、市販クリアケースをおしゃれに加工してみてはいかがでしょう。
主な材料:クリアケース・アクリル絵の具・UVレジン。その他、飾り用パーツをお好みで
材料のほかに、必要な道具として、UVライト・平筆が挙げられます。併せて用意しましょう。
▼ おおまかな作り方step
1.クリアケースにアクリル絵の具で絵を描く。
2.好みのパーツ(オーロラフィルムやシェルなど)を一種類ずつのせ、UVレジンを上から塗り、UVライトで硬化。
※レジンにはUVライトで硬化するタイプ、LEDライトで硬化するタイプがあります。使用レジンによってライトの種類が異なるので気を付けましょう。ジェルネイル用のライトはLEDライトが主流。UVレジンは硬化できないのでご注意を。
1.クリアケースにアクリル絵の具で絵を描く。
2.好みのパーツ(オーロラフィルムやシェルなど)を一種類ずつのせ、UVレジンを上から塗り、UVライトで硬化。
※レジンにはUVライトで硬化するタイプ、LEDライトで硬化するタイプがあります。使用レジンによってライトの種類が異なるので気を付けましょう。ジェルネイル用のライトはLEDライトが主流。UVレジンは硬化できないのでご注意を。
▼ 参考になる作り方動画
▼ お手本にしたい作品(一例)
❁ クリアケースに、着色剤を混ぜたレジンで、花の絵を描く
透明なレジンはコーティング剤として使われることが多いですが、着色剤を混ぜて、半透明の絵具として使うこともできます。一例として、レジンでお花を描く方法をご紹介します。
主な材料:クリアケース・ワイヤー・UVレジン・着色剤・ゴールドホイル・ホログラムなど
材料のほかに、必要な道具として、ニッパー・平筆・エンボスヒーター・UVライト・やすりが挙げられます。併せて用意しましょう。
▼ おおまかな作り方step
1.ワイヤーを切って、花の形を作る。
2.クリアケースにやすりをかける。
3.UVレジンをクリアケースに塗る。
4.ワイヤーを配置する。
5.UVレジンに着色剤を混ぜて、色を作り、エンボスヒーターで気泡を除去。花に塗る。
6.1色ごとにUVライトで硬化。
7.再度、UVレジンを塗り、ゴールドホイルやホログラムなどをのせて、UVライトで硬化。
8.全体をUVレジンでコーティングして、UVライトで硬化。
1.ワイヤーを切って、花の形を作る。
2.クリアケースにやすりをかける。
3.UVレジンをクリアケースに塗る。
4.ワイヤーを配置する。
5.UVレジンに着色剤を混ぜて、色を作り、エンボスヒーターで気泡を除去。花に塗る。
6.1色ごとにUVライトで硬化。
7.再度、UVレジンを塗り、ゴールドホイルやホログラムなどをのせて、UVライトで硬化。
8.全体をUVレジンでコーティングして、UVライトで硬化。
▼ 参考になる作り方動画
▼ お手本にしたい作品(一例)
❁ クリアケースに、クラフト用樹脂粘土を貼ってアレンジ
凸凹とした立体感のある手触りを楽しめるのが、クラフト用樹脂粘土(ポリマークレイ)で作った小さなパーツを貼り付けるという方法です。
主な材料:クリアケース・クラフト用樹脂粘土(ポリマークレイ)・絵具・ボンド
材料のほかに、必要な道具として、ハサミ・ピンセット・抜き型などが挙げられます。併せて用意しましょう。
▼ おおまかな作り方step
1.樹脂粘土をこねて、薄く伸ばし型で抜いたり、ハサミで切ったりして、お好みの形にする。(色を付けるときは、粘土をこねる前に、絵の具を混ぜる)
2.乾燥させる。
3.ボンドで樹脂粘土パーツをクリアケースに貼る。
※樹脂粘土は、品物によって、硬化方法が異なります。自然乾燥させるタイプや、オーブンに入れて焼くタイプなどがあります。また、強度や乾いたときの透明度なども異なります。商品パッケージの注意事項をよく読んで、選ぶようにしましょう。
1.樹脂粘土をこねて、薄く伸ばし型で抜いたり、ハサミで切ったりして、お好みの形にする。(色を付けるときは、粘土をこねる前に、絵の具を混ぜる)
2.乾燥させる。
3.ボンドで樹脂粘土パーツをクリアケースに貼る。
※樹脂粘土は、品物によって、硬化方法が異なります。自然乾燥させるタイプや、オーブンに入れて焼くタイプなどがあります。また、強度や乾いたときの透明度なども異なります。商品パッケージの注意事項をよく読んで、選ぶようにしましょう。
▼「樹脂粘土パーツ」を作るうえで、参考になる動画です
▼ お手本にしたい作品(一例)
「ハンドメイドのスマホケース」で気軽に自分らしさを表現♪
画像のご協力ありがとうございました
クリアケースに押し花を挟むだけの簡単アレンジ。レジンやボンドなどで固定していないので、いつでも取り換え可能。デザインに飽きたら、すぐに外すこともできます。