100円ショップでも売られているスマートフォン用メッシュカバー。そのメッシュの穴をマス目にして、クロスステッチを施していくと、オリジナルデザインの刺繍スマホケースができるんです♪

布などのマス目に沿って×(クロス)形に糸を交差させ、模様を作っていく技法を「クロスステッチ」と言います。
シンプルな技法なので初心者さんにもおすすめですよ。

シンプルなモザイク柄は、色合わせによって印象が変わるので、個性的なカバーを作りたい人にぴったり。黄色のケースの枠が良いアクセントになっていますね。

矢絣という和模様がきめ細やかにステッチされたスマホカバー。お祭りや花火大会など、浴衣姿で持っても似合いそう◎

細い赤と黄色のラインでアクセントをつけたチェック柄は、落ち着いたデザインが好きな方にぴったり。アクセントに入ったボルドーとイエローの細いラインが素敵♪

落ち着いたブルーグリーンでまとめられたノルディック模様のスマホカバー。サイド部分までラインを施して丁寧な作りになっています。

春夏にピッタリの爽やかな色合いのネイティブアメリカン柄。色の組合せやパターンの位置を考えるのが楽しくなります。

黒いケース×ネイビーのベースに、白いレース柄とローズが強調されて、上品な大人の雰囲気。シックな色合いで、スマホを持つ手を美しく魅せてくれそうです。

母の日のプレゼントにピッタリのカーネーション柄のスマホケース。枯れないPOPなカーネーションのプレゼントは、いつまでも大切に使ってもらえそう。

黒いケースに色とりどりの小花を散らしたケースは、大人の女性が持っても幼くなりすぎない可愛いデザイン♪ シンプルな花柄だから、色の配置でイメージが変えられそうですね。

メッシュケースのイエローを活かしたPOPなデザインのスマホケース。ワンポイントだけでなく、不規則に入れたストライプも可愛いです。

カバー全体に色んなお花が広がる、華やかで女性らしいデザインのスマホケース。パステル調の色合いが優しい雰囲気です。

色とりどりの魚とクラゲなど海の中の様子を描いたケースは、夏にピッタリ。絵を描くのが得意な人は、下絵を考えるのもワクワクしますね！

クロスステッチをマスターしたら、パンチングレザーを使って手帳型ケースにもチャレンジ！
幸せを運んでくれる海の守り神「ホヌ」が、大切なスマホも守ってくれますね。

こちらは生地にクロスステッチで模様を描いて、ケースに貼り付けたもの。北欧風のパターンは、市販のメッシュケースにも応用できそうです。

クロスステッチと別生地を組合せたスマホケース。目の粗いメッシュケースでは作りにくい繊細な柄も、この方法なら色んなデザインが楽しめます。

最初にデザイン画を作っておけば、同じ色の部分だけを先に刺していくことができるので、効率的です。
この段階では、まだひし形が並んでいるだけのシンプルな模様のようです。

次に、すき間を埋めるようにオレンジを刺していきます。少しずつ全体像が見えてきました。

下絵に沿って刺していけば、カラフルぞうさんの出来上がり♪
手が込んでいるように見えて、要領をつかめば意外に簡単なんです◎