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“住まい”を考える。これからの暮らしに大切な不動産10のキーワード

“住まい”を考える。これからの暮らしに大切な不動産10のキーワード

コロナウイルスの影響により、自宅でテレワークをする人が増え、住まいに求めるものも大きく変わりつつあります。もうちょっとちゃんとした仕事部屋が欲しい、集中できる環境にしたい…毎日通勤しなくていいなら、職場の近くに住まなくてもいいかも…と考えている人も多いのではないでしょうか。これから引っ越したり、家を買うことを考えた時、どんな風に住まいの基準を選べばいいのでしょう。この記事では、最近のトレンドや不動産のキーワードに注目しながら、これからの住まいについて、改めて考えます。2020年09月06日作成

カテゴリ:
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キーワード
暮らし引越し暮らし方
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あなたが「家」に求めるものは何ですか?

“住まい”を考える。これからの暮らしに大切な不動産10のキーワード
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コロナウイルスの影響によって一気にテレワークが普及し、自宅で仕事をする人が増えました。テレワークができない業種・職種の人も、働き方や生き方について、改めて考える機会になったのではないでしょうか。
自宅で働く人が増えれば、家に求めるものも変わってきます。職場に近くなくてもいいし、家の中はより快適に過ごせるほうがいい。住まいに対する価値観も変わっていく中で、これから「家」をどんな風に考えていけばいいのか…。今知っておきたい、住まいや不動産に関するキーワードを集めてみました。

これからの住まい選びで知っておきたい、不動産10のキーワード

Keyword.1 ー 職住融合

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コロナウイルスの流行をきっかけに、テレワークを始めた人も多いのではないでしょうか。以前から謳われている「働き方改革」の流れもあり、コロナが終息した後も、テレワークを積極的に取り入れる企業は多いようです。そうなると、自宅や家の近所などに、仕事をするためのスペースが必要ですよね。
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今までは、住まいの選択肢の一つとして、職場の近くに住む「職住近接」というキーワードが注目されていました。家賃が高くても、通勤にかかる時間を減らして趣味や休息にあてることで、パフォーマンスを高めてQOLを上げるという考え方です。
しかし、家でも仕事ができるようになるこれからの時代は、リモートで仕事がしやすい家や街を選ぶ、「職住融合」というキーワードが注目されています。
賃貸であれば、デスクと椅子が置ける少し広い部屋や、近くにシェアオフィスがある地域に引っ越しをする。これから家を購入するのであれば個室の書斎スペースを確保したり、持ち家に住んでいるなら、壁を立ててリノベーションする…。働き方の変化に合わせて、住まいの選び方の基準が変化していくことは確実です。
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賃貸であれば、デスクと椅子が置ける少し広い部屋や、近くにシェアオフィスがある地域に引っ越しをする。これから家を購入するのであれば個室の書斎スペースを確保したり、持ち家に住んでいるなら、壁を立ててリノベーションする…。働き方の変化に合わせて、住まいの選び方の基準が変化していくことは確実です。

Keyword.2 ー オンライン化

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今まで住まい選びは、不動産会社に相談に行って、実際に気になった物件を内見し、申込書を記入する…と、対面で行われることがほとんどでした。しかしコロナウイルスの流行をきっかけにオンライン化が進み、物件の見学や申込みなどもリモートで行えるところが増えました。働き方だけでなく、住まい選びにもオンライン化が浸透してきています。
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もちろん、実際に見て確認しないとわからないこともたくさんありますが、手続きや打ち合わせをオンラインで行えることによって、住まい探しのハードルが下がるのは間違いないでしょう。家の購入や地方移住に興味があるという人は、オンラインセミナーなどで気軽に話を聞くこともできます。

Keyword.3 ー 地方移住

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完全にリモートワークに移行した人、パソコンがあればどこでも仕事ができる…という人の中には、家賃や物価が高い都心から、郊外や地方に拠点を移す人も出てきています。今後、さらに地方への移住は増えるのではないか、とも言われています。
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逆に、地方移住のためにテレワークで仕事ができる職場に転職する、という選択肢を選ぶこともできます。一生懸命働いて望む暮らしを手に入れるというより、暮らしが最初にあって仕事はその次…という考え方が、今よりも叶えやすくなるのではないでしょうか。
▼空き家バンク
【ホームズ】空き家バンク | 地方移住・田舎暮らし向けの物件情報
地方移住や田舎暮らしを考えている人に向けて、全国の自治体が空き家を登録しています。お試し移住ができるケースも。

Keyword.4 ー 二拠点生活

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「平日は都会、週末は田舎で過ごす」と聞くと、別荘を所有する人のリッチな暮らしを思い浮かべるかもしれません。しかし、一般的な会社員として働く人の中にも、二拠点生活を始める人が増えているんです。
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例えば、都会ではコンパクトな賃貸マンションに住みつつ、田舎に庭付きの一軒家を買う…というような例。
・転勤があるけど持ち家が欲しい
・夫婦で仕事の拠点が異なる
・普段はテレワークだけど週1回は出社する必要がある
・実家の近くや自然豊かな場所で子育てがしたい
こういった人には、まさにぴったりの選択肢ではないでしょうか。
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伊豆に住んで、平日は東京の会社に通勤し、週末だけ家の近くでカフェをオープンする、というケースも。都会ではお店を構えるのも費用がかかりますが、地方ならもっとハードルが低く始められます。仕事とは別のコミュニティやライフワークを持つことで、お互いに良い影響をもたらしそうですよね。
▼二拠点生活(デュアルライフ、デュアルワーク)の参考記事はこちら

Keyword.5 ー ホテルステイ

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さらに新しい住まいの選択肢として注目されているのが「ホテルステイ」。部屋を借りて住むのではなく、ホテルに長期滞在するという暮らし方です。一見、お金がかかりそう…とも思いますが、家賃・光熱費に加えて家具・家電代、引っ越し代、敷金・礼金や更新料などを考えると、意外と実現可能だったりします。
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定期的に新しい場所を拠点にすることで刺激を受けられたり、仕事をするスペースも広かったり。掃除や料理といった家事負担もないので、自分のために時間を使うことができます。さまざまな場所に一定期間住んでみることで、住み心地も体験することができますね。「一人暮らしをする前に1年間」など、期間を決めてホテルステイしてみるのも、いい経験になりそうです。
▼「ホテルステイ」の参考記事はこちら

Keyword.6 ー サスティナブル

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最近よく聞くようになった、「サスティナブル(持続可能な)」というワード。プラスチックストローを使わない企業が増えたり、レジ袋が有料化したり、身近なところでもさまざまな取り組みが行われていますよね。限りある資源を大切に使いながら次世代へ繋いでいくことは、もはや地球規模のスタンダードになってきています。
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住まいを選ぶうえでも、サスティナブルは重要なキーワード。断熱性能が優れた家に住むことでエアコンを使う機会を減らしたり、車ではなく自転車で生活できる生活圏内に住んだり。中古住宅をリノベーションして住むのも、サスティナブルな暮らし方の一つです。

Keyword.7 ー リノベーション

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都内で住まいを購入する際、「中古マンションを購入してリノベーションする」という選択は、もはや当たり前のものとして広まっています。しかし一方で、地方には空き家が増えていて社会問題にもなっているのをご存知でしょうか。
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地方移住や二拠点生活といった暮らし方が広まりつつある今だからこそ、今一度、「リノベーション」という言葉に注目してほしいのです。「リフォーム」は新築同様に直すことですが、「リノベーション」は新しい価値をプラスすること。中古のマンションや戸建てといった既存の住まいを活かしたり、再生して使っていくことは、サスティナブル社会を生きていく私達の使命とも言っていいでしょう。

Keyword.8 ー 築年数

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マンションの主な素材として使われている鉄筋コンクリートの寿命は、100年以上とも言われています。一方、日本で民間向けのマンションが建ち始めたのは1956年。古いものでも築60年ほどです。海外には築100年以上の「ヴィンテージマンション」が多く存在しており、日本にも今後、築年数の古いマンションが増えていくと考えられます。
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新築にはもちろん新築の良さがありますが、築古のマンションもこれからの時代、改めてその価値が見直されていくはず。賃貸の場合はリノベーション済みで綺麗かつ家賃の安い物件が豊富だったり、持ち家を探している人は、自分好みにリノベーションして安くマイホームを手に入れられたり…。築年数に囚われすぎない物件選びを、ぜひ選択肢の一つにしておきましょう。

Keyword.9 ー ハザードマップ

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大地震が予想されていたり、毎年のように台風や豪雨による水害、土砂災害のニュースを目にしたり…。もはや、自然災害は他人事ではありません。安全のためには受け身でいるのではなく、自ら備え、身を守っていく必要があります。
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最も手軽なのは、今住んでいる場所やこれから住みたいと考えている場所のハザードマップを確認すること。洪水や土砂災害、津波のリスク、土地の特徴や成り立ちを確認することができるので、起こりうる災害を想定して備えることができます。
▼ハザードマップ

自然災害のリスクがある地域は避けるしかない?

災害リスクの低い土地に住むのが一番かというと、そういう訳ではありません。川沿いで散歩できたり、すぐ近くに海があったり、見晴らしのいい丘の上に家があったり…。災害リスクのある場所でも住み心地が悪いとは限らず、その逆もあるからです。
むしろ大切なのは、日頃から危機を予測して備えること。避難場所を確認したり、非常持出袋を準備したり、何かあった時の集合場所や連絡手段などを家族と確認しておく、災害保険に入っておく…など、できることはたくさんあります。必要以上に恐れず、正しく知って正しく備える。それが暮らしやすさにもつながっていきます。
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災害リスクの低い土地に住むのが一番かというと、そういう訳ではありません。川沿いで散歩できたり、すぐ近くに海があったり、見晴らしのいい丘の上に家があったり…。災害リスクのある場所でも住み心地が悪いとは限らず、その逆もあるからです。
むしろ大切なのは、日頃から危機を予測して備えること。避難場所を確認したり、非常持出袋を準備したり、何かあった時の集合場所や連絡手段などを家族と確認しておく、災害保険に入っておく…など、できることはたくさんあります。必要以上に恐れず、正しく知って正しく備える。それが暮らしやすさにもつながっていきます。

“もしも”の時のために。備えておきたい《防災グッズチェックリスト》
“もしも”の時のために。備えておきたい《防災グッズチェックリスト》

起きてしまってからでは間に合わない、災害に対する備え。地震などの大きな災害に見舞われる前に、災害時に必要な物や取るべき行動をしっかりシュミレーションしておくことが大切です。もしもの時のために、最低限揃えておきたい防災グッズをピックアップしてみました。何を準備したらいいのかわからないと言う時に、ぜひお役立てください。

もっと詳しく知りたい人はこちら!

Keyword.10 ー サードプレイス

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コロナウイルスの流行によって、職場に行く機会が減り、自宅にいる時間が長くなり…家族と過ごす時間が増えるのは良いことですが、ずっと家ばかりだとなんだか息苦しくなったり。一人暮らしの場合は、ほとんど人と会わない生活が続いて寂しくなったり。改めて、「人との繋がり」について考えた人も多いのではないでしょうか。
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「サードプレイス」とは、会社や自宅とは別の、第3の居場所のこと。アメリカの社会学者であるレイ・オルデンバーグが提唱した言葉で、社会的地位や立場に縛られることなく、義務ではなく喜んで集まれる居心地の良い場所を指します。カフェや公園、趣味の集まりや習い事…人によって場所はさまざまですが、サードプレイスを持つことによって、仕事にも私生活にもいい影響があると考えられています。

サードプレイスの8つの特徴

レイ・オルデンバーグは、サードプレイスには8つの特徴があると述べています。なんのしがらみもなく、自分が心からリラックスできる場所であれば、そこがあなたにとってのサードプレイス。もちろん、いつでも場所を変えて構いません。
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レイ・オルデンバーグは、サードプレイスには8つの特徴があると述べています。なんのしがらみもなく、自分が心からリラックスできる場所であれば、そこがあなたにとってのサードプレイス。もちろん、いつでも場所を変えて構いません。

・中立領域
 サード・プレイスの構成者は義務感からそこにいるのではない。彼らは、経済的、政治的、法的に縛られること無く、喜んでやってくる。

・平等主義
 サード・プレイスは、個人の社会における地位に重きをおかない。経済的・社会的地位は意味がなく、ありふれていることが許容される。サード・プレイスでは参加するために、何も必要条件や要求がないこと。

・会話が主たる活動
 遊びココロや楽しい会話がサード・プレイスの活動のメインフォーカスである。会話のトーンは気軽で、ユーモア、ウィットがあり、優しい遊びココロは高く評価される。

・アクセスしやすさと設備
 サード・プレイスはオープンで、みなが訪れやすい環境。柔軟で親切で、集まる人のニーズにこたえるところ。

・常連・会員
 サード・プレイスは、常連がいて、空間やトーンを形成する。その場所らしさを彼らがつくる。新たな訪問者を惹きつけて、新参者にも優しいところ。

・控えめな態度・姿勢
 サード・プレイスは、健全である。その中には無駄遣いや派手さはなく、家庭的な感じ。偉ぶったり、排他的であってはいけない。いかなる個人、あらゆる階層の人を受け入れる。

・機嫌がよくなる
 サード・プレイスでの会話のトーンは、けっして緊張や憎悪を生んではいけない。その代わり、陽気でウイットに富んだ会話、気さくな冗談は歓迎される。

・第2の家
 サード・プレイスにいる人たちは、しばしばあったかい感情を共有する。あたかも同じ家に暮らす者同士のように。この場所に根ざしている感情を持ち、精神的に生まれ変わることを得る。
出典:サード・プレイス - Wikipedia
自分らしく居られる場所。「サードプレイス」を探してみませんか
自分らしく居られる場所。「サードプレイス」を探してみませんか

「サードプレイス」という言葉をご存知でしょうか。家(第1の場所)、職場(第2の場所)以外で、自分の拠り所となる場所のことを指して呼びます。家や職場でさまざまな役割を全うするなか、自分らしくいられる場所として注目を集めている「サードプレイス」。具体的にはどんな場所のことを言うのでしょう?ここで「サードプレイス」について、ちょっと考えてみませんか。

もっと詳しく知りたい方はこちら!

誰かと一緒でも、一人でもいい

サードプレイスは、必ずしも誰かと集まって話をしなければいけない場所、というわけではありません。図書館でも、喫茶店でも、公園でも、どこでもいいので「ありのまま」「リラックスできる」ことが重要なのです。
働き方も生き方も暮らし方も、どんどん多様化していく時代。どこに住むかを考えた時、その地域のコミュニティやお店、あるいは家自体がシェアハウスになっていたりコミュニティスペースがあったりと、「サードプレイスが作れそうか」を基準にしてみるのもいいでしょう。
出典:

サードプレイスは、必ずしも誰かと集まって話をしなければいけない場所、というわけではありません。図書館でも、喫茶店でも、公園でも、どこでもいいので「ありのまま」「リラックスできる」ことが重要なのです。
働き方も生き方も暮らし方も、どんどん多様化していく時代。どこに住むかを考えた時、その地域のコミュニティやお店、あるいは家自体がシェアハウスになっていたりコミュニティスペースがあったりと、「サードプレイスが作れそうか」を基準にしてみるのもいいでしょう。

自分らしく輝ける”住まい”を見つけよう

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働き方だけでなく、住まいの形も多様化しています。テレワークをしてもいいし、オフィスに行ってもいい。都会で暮らしても、田舎で暮らしても、両方に拠点を持ってもいい。選択肢が増えれば、それだけ自分に合った暮らし方を見つけることができそうです。変化していく時代と同じように、わたしたちも先入観にとらわれず、自由にこれからの住まいについて考えてみましょう。

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