マスクが購入できない時は、手作りしてみませんか?
数枚では足りないかも?家族用に通勤用に、手作りしよう
今や毎日の生活に欠かせないマスク。ですが、家族が何人もいて、毎日通勤もしなければいけない…順次、各世帯に配られる予定のマスク2枚だけでは足りなくなる…。けれど、お店にはマスクは全然売っていないし、たまたま見つかったとしてもちょっと高くて手が出ない…と困っている方は、ぜひ手作りマスクにトライしてみてください。
女性用にも子供用にも◎小さめサイズのマスクが作れます
市販のマスクが大きすぎてなかなかフィットしないという時にも、手作りマスクが大活躍!スカスカのマスクだとせっかくの予防効果が薄れてしまいます。自分にぴったりのサイズでしっかりとウイルスをブロックしましょう。またお子さんの小さな顔にもフィットさせられるのも手作りマスクの嬉しいポイントです。
素材に注目!フィルター機能に優れたマスクを作ろう
手作りマスクを作り始める前に、まずどんな素材が適しているのかをおさらいしておきましょう。
「家庭用マスク」は、マスク性能を大きく左右するフィルター部分の素材により、「ガーゼタイプ」と「不織布タイプ」に2種類にわけられます。ガーゼは「家庭用マスク」として古くから使われている素材で保湿効果の面でも優れています。「医療用マスク」の素材として一般的だった不織布は、近年の花粉症流行により急激に普及。現在は、家庭用マスク総生産数の9割以上*を占めています。
手作りマスクにはガーゼや不織布がおすすめ
手作りマスクには適した素材があり、何でもいいというわけではありません。より感染予防効果を高める快適なマスクを作るためには、通気性が良く、なおかつフィルター機能が期待できるガーゼや不織布を使用することがおすすめです。
リネンやコットンなどナチュラルで通気性の良い素材も◎
顔に美しくフィットして快適♪立体マスクの作り方【大人用】
立体マスクの特徴
【フィルターポケット付】立体マスクの作り方《ノーズワイヤー入り》
無料型紙ダウンロードと作り方
着用すると立体的に変身!プリーツマスクの作り方【大人用】
プリーツマスクの特徴
プリーツマスクは、一見平面マスクのように見えますが、布にプリーツ加工を施すことで着用した際に顔とマスクの隙間を少なくできる、立体構造のマスクです。平面マスクに比べて、蒸れにくく、呼吸しやすいのが特徴です。
【3サイズの型紙付】プリーツマスクの作り方《Wガーゼ》
無料型紙ダウンロードと作り方
【型紙要らず】ポケット付プリーツマスクの作り《ノーズワイヤー入り 》
好きな柄で簡単可愛い♪平面マスクの作り方【こども用】
平面マスクの特徴
昔ながらの給食マスクといえば、ガーゼで作られた平面マスクをイメージする方が多いでしょう。シンプルな構造で特に難しいテクニックも必要ないので、お裁縫が苦手な方にもおすすめです。
簡単!ガーゼマスクの作り方/子供用
ミシンなしでも大丈夫!手縫いマスクの作り方
手縫いでも十分に素敵なマスクが作れます♪
昔の人はミシンがない時代であっても立派なお洋服を着ていましたよね。マスクであれば、もっと簡単に手縫いで作ることができます。1日もかからないので、気晴らしついでにゆったりとした気分で取り組んでみてはいかが?
手縫いで出来る!自分の顔にジャストな手作り立体マスク作り方
手縫いでも作れる!フィルター入れ口のあるプリーツマスクの作り方
無料型紙ダウンロード
終わりに 〜Stay Home!外出を控えてマスクを作ろう〜
感染拡大を防ぐためにも、今はひとりひとりの行動に全てがかかっていると言っても過言ではありません。できる限り不要不急の外出を控えて、お家時間を充実させましょう。そしてマスクを手作りして、毎日洗って清潔を保ち、自分の健康は自分でしっかり守りましょう!
お顔に直接触れるものなので、ナチュラルで通気性の良いリネンやコットン素材でもOK!両サイドにギャザーを入れればこんなに素敵な立体マスクに♪
裏に使う生地はダブルガーゼを使用したり、フィルター機能のある不織布などが入れられるポケットを付けると、より予防効果が高くなります。
こちらのマスクは単体でも使えますが、マスクカバーとして使うタイプ。みなさんも工夫して作ってみてくださいね。