あなたにとって“洋服”ってどんなもの?
世代を超えた服には今の時代にはない味わいがあり、古くても新鮮に感じられるもの。また今の時代に合った着こなしを考えるのも楽しい時間です。
- 寒さに負けない体を目指す!ゆらぎがちな冬のご自愛ケアキナリノ編集部
祖母から母、母から娘へ受け継がれる服
時にはサイズをお直ししたり、別のデザインにリメイクしたり。ひとつの服が、時代に合わせて様々にカタチを変えることも。
今着ている服が、素敵なおさがりに
また今後は、自分が受け継ぐ側になることだってあり得ます。子どもが喜んでくれるなら、良い服を奮発する価値があるというもの。
憧れの一点物。オーダーメイドしてみよう!
いちばん手軽な「パターンオーダー」
いきなりすべて自分で決めるのは大変。そこで便利なのが、いくつかのサンプルから決められるパターンオーダーです。自分好みのデザインを見つけたら、それを元に体型に合わせてサイズの微調整を行います。
ディテールまでこだわるなら「イージーオーダー」
パーツごとに、数百種類の型紙の中からパズルのように組み合わせていく方法です。二の腕、首、お腹周りなど気になる体型のお悩みを細かく補正でき、より幅広いニーズに対応可能なオーダーです。
一度はやってみたい「フルオーダー」
生地選びからはじまり、採寸、専用の型紙作りなど、専属のテーラーと一緒に、最高の一点モノを作り上げます。完成まで時間がかかりますが、だからこそ喜びもひとしお。オーダーメイドの楽しさが存分に味わえますよ。
ご存じですか?こんなオーダーメイドもあります
最近ではオンライン(ネット)で服をオーダーメイドできるサービスもあります。生地を持ち込めたり、写真やイラストから再現してくれるなどサービスが多彩で、しかも比較的手ごろな価格で作れるのが魅力です。
またオーダーメイド文化が根付いている海外でやってみるという方法も。スーツやワンピースをその場で生地を選んでオーダーできるなど、国内よりずっと気軽にできることもあるので、もし旅行の予定があればついでに検討するのもアリです。
ファストファッションが台頭し、手頃でおしゃれな服が簡単に手に入るようになった昨今。気が付けば「洋服=消耗品」という感覚になってしまっていませんか?