その買い物、本当に必要?
「またやってしまった…」財布のヒモが緩む瞬間
予期せず買ったモノは出番が少ない
買った時は満足していても、そのまま忘れて眠らせてしまったり、他のもので代用できたり。予期せず購入した物は、実際は十分に使いこなせないまま放置、というパターンも多いもの。
使わないから増える一方
使わないということは、モノが増え続けるということ。この買い物の仕方を続けていると、どんどん家の中にモノがあふれてしまいます。
欲しいモノだけに囲まれた暮らしには豊かさがある
モノが多いこと=豊かなことではない
モノが多いと一見豊かなように見えますが、それが不必要なモノであれば、ただ窮屈なだけ。「部屋は自分を映す鏡」とも言われるように、部屋がゴチャゴチャしていると、自分の心や身体にまで影響を及ぼしかねません。
必要なモノさえ揃っていれば心地いい
時間もお金も大切にできる
掃除はラクだし、探し物に費やす時間や無駄使いだって減らせます。時間とお金を大切にできるというのは、何よりも大きなメリットですよね。
「捨てる」という罪悪感からの解放
また、モノが増えるといつかは捨てる必要が出てきます。でもまだ使えるものを捨てるのはなんだか後ろめたく、その罪悪感から、結局捨てられずにまたモノが増えるという悪循環に。それなら最初から「持たない」を選ぶ方が、ずっと気が楽です。
余計な買い物を卒業するための~6つの心がけ~
1.買い物リストを作る
2.日用品や食料は在庫がなくなったら買う
3.洋服は「また欲しくなるか?」を基準に買う
4.収納場所を最低限に
5.即決しない
「お得」「今だけ」「限定」などのワードは、お店からお客に即決させるための言葉。一度落ち着いてみると、そんなに必要がないものだったりします。その場の勢いでレジへ向かわず、いったん離れて考えてみましょう。
ショッピングには財布のヒモを緩くする瞬間がいっぱい。「まとめ買いお得」だから1つでいいのに2つ買った、送料無料にするために余計な買い物をした、ついでに目に入っていいなと思った…など心当たりはたくさんありますよね。