自由に楽しむ海外風『ベッドメイキング』
- 寒さに負けない体を目指す!ゆらぎがちな冬のご自愛ケアキナリノ編集部
『ベッドメイキング』とは?
シーツや毛布を掛けなおして、整えること。
シーツや毛布を掛け直し、気持ちよく眠りにつけるように整える『ベッドメイキング』。
その中でも海外風とは、映画や雑誌に出てくるような、おしゃれでボリュームのある『ベッドメイキング』のことを言います。
『ベッドメイキング』は一日のスタートにぴったり◎
日常で身の回りを『整える』ということは、とてもいい習慣。
毎日の習慣として『ベッドメイキング』を朝から行えば、気持ちよく一日をスタートできそうですよね。
夜もぐっすり眠れ、いいサイクルが生まれる
朝、気持ちよくベッドメイキングしておくことで、疲れて帰ってきた日にも、整えられたベッドが気持ちよく出迎えてくれます。きっと夜もぐっすり心地よく眠りにつけるはずです。
続けるコツは、頑張りすぎないこと
『ベッドメイキング』は週末だけにするなど、自分のペースに合わせて無理なく行いましょう。
義務感からではなく、1日を終えたらきれいなベッドで眠りにつきたい、という素直な気持ちからはじめてみるのはいかがでしょうか?楽しくベッドメイキングをできるのが一番ですね♪
アメリカ式ベッドメイキング
覚えてみたいのは、やっぱり『アメリカ式ベッドメイキング』。
大きさの違うマクラをいくつも並べたり、私たちにはあまりなじみがないシーツの種類についても詳しく説明します。
アイテム:マクラ
日本のベッドには、枕は一人に1つが通常のスタイル。
ですがアメリカ式だと、1つのベッドに一人で寝ようが二人で寝ようが、枕は2つセットすることがスタンダードなようです。
こちらの画像の並べられた枕を例として、アメリカ式の枕使いをみていきましょう。
メイン枕の用途はそのままで、実際に自分が眠る時に使う枕のこと。
こちらの枕は、ベッドで読書をしたり、起き上がってテレビを観たりするときの
背もたれになってくれるのでとても便利ですよ。
飾り用の枕は主に、ベッドの雰囲気の統一やゴージャス感を出したいときに使います。
その家々によって飾り方は様々。好きなボリューム感を自由に楽しみましょう。
アイテム:シーツ
旅行先のホテルのベッドで見かける、マットレスに挟まった真っ白なシーツ。
どういう目的で使われているのか知っていますか?日本のシーツにはない、アメリカ式でのシーツの使い方をのようです。
こちらも画像に合わせて説明していきます。
海外や日本のホテルでは、マットレスに挟んで利用します。
寝ている間の汗や汚れを体に最も近いこのシーツが吸収してくれるので、掛け布団の汚れを防ぐ働きをしてくれます。汚れたらフラットシーツのみを洗えばいいので、ベッドリネンの洗濯の回数も減り、家事の負担も軽減されますよ。
こちらもホコリなどの汚れを防いだり、ベッドリネンの色味やテイストに合わせてピッタリのものを選びましょう。
ベッドスカートは、マットレスからフロアまでのカバーのこと。
白だと可愛らしくなりすぎるのが気になる人には、画像のようにブラックや落ち着いた色味でのスタイリングがおすすめ。スタイルに合わせて選べるので、シックなテイストともピッタリ馴染みます。
また、ベッドの下の目隠し代わりにの役目も果たしてくれるので、荷物を収納したい人にも◎。
自由に楽しむ『ベッドメイキング』
フカフカの枕を重ねた、ボリュームたっぷりのベッドメイキング。ピンクのアクセント枕がポイントとなり、モノトーンのリネンの中に大人な遊び心をプラスしています。
シックで落ち着いたお部屋には、グレー×ネイビーのリネンでベッドメイキング。ブルー系のグラデーションが、ゆったりと静かな眠りを誘いそう。
白を基調とした子供部屋に合わせて、白×グレーのベッドメイキング。片隅にぬいぐるみをまとめて、おしゃれなお部屋に子供らしさをプラス。
床にマットを敷いた簡単なベッドコーナー。クッション代わりにたくさんの枕を重ねて置いて。パステルカラーでまとめた、やわらかで優し気な印象です。
白いシーツに、枕で遊び心を加えたベッドメイキング。マリンテイストのお部屋とよく合う、アクセント枕のイエローが爽やかで素敵ですね。
海外風ベッドメイキングで、心地よい睡眠を
一日の疲れを癒す、ベッドが整っていると、気持ちも落ち着き、心地よい睡眠が取れそうですよね。海外風のおしゃれなベッドメイキングで、心地よいベッドタイムを過ごしませんか?
映画や雑誌で見かける、おしゃれでふかふかな海外風『ベッドメイキング』。憧れている人も多いのではないでしょうか?そろそろ羽毛布団にお世話になる寒い冬がきます。ちょっとの工夫でおしゃれにセットできる、海外風『ベッドメイキング』のコツをこの冬は学んでみませんか?