そんなキャスター付きインテリアを、もっといろいろなシーンで活かしてみませんか？グリーンを飾ったり、隙間収納に利用したりなど、ライフスタイルに合った幅広い活用の仕方をご紹介していきましょう♪

キャスター付きインテリアの代表格とも言える"キッチンワゴン"。食品やキッチン用品などを収納する物なので、取り出しやすさが大事なポイントになりますよね。

例えばこちらのキッチンワゴンは、4段のバスケットが斜めに配置されています。上から見下ろした時に物が見えやすく、すぐに手に取れる作りになっているんです。これだけでも使いやすさがぐっと増しますよ。

"ランドリーワゴン"もキャスター付きのデザインが多いのが特徴です。キッチンワゴンと異なるのは、バスケットそのものを出し入れする機会が多いところ。デザインにどんな工夫がしてあると便利でしょうか？

例えばこちらのランドリーワゴンは、支柱が4本ではなく、斜めに2本しかありません。そのため、バスケットを出し入れする時に、支柱にぶつからずに済むようになっているんです。使う人のことをしっかり考えた設計ですね！

洗濯物などが丸見えになるのが気になるという方には、中身が見えないデザインの物がおすすめです。おしゃれなデザインなら、ランドリーで使用するのはもちろん、キッチンや子供部屋などにも合いそうですね☆

こちらは、土間の収納スペースに置かれているキャスター付きのボックス。中には、まとめ買いしている飲料水や食用油などが収納されています。

ボックスは【無印良品】のポリプロピレンキャリーボックス。専用のキャスターが別売りされており、自分で簡単に取り付けられるようになっています。

キャスターが付いていれば、重い物でも簡単に引き出せます。ふた付きのデザインなので、ホコリ避けにもいいですね。

キッチンワゴンは植物を飾る場所としても人気のアイテムです。こちらのワゴンに並んでいるのは、【Seria】のメイソンジャーなどに植えられた様々なハーブ。キッチン横まで移動させて、気軽にお料理に使います。

また、日当たりの良い場所に移動させられるのも、キャスター付きの良いところ。植物のお手入れがかなり楽になりそうですね！

こちらのワゴンは、【ダイソー】のパーツを組み合わせて手作りしたという物。病気・ケガ・お肌のケアなどに必要なお薬や衛生用品がきれいに収納されています。

バスケットの中は、小さなケースなどを活用してさらに細かいスペースに分かれています。例えばこちらのケースに収納されているのは、体温計・テープ・爪切り・風邪薬など。白にこだわって統一することで、細々した物もすっきりまとまって見えるんですね。

使わない時は、ワゴンごと収納スペースに片付けられます。衛生用品だけをまとめておけば、急いで必要な時も探す手間をなくせますよ。

続いてご紹介するのは、室内干し用のラックです。キャスターが付いているので移動が楽々！日の当たる場所やエアコンの近くなど、干したい場所に簡単に動かせます。

折り畳めるタイプなら、こんなにコンパクトになります。これなら使わない時は隙間に収納できるので、場所を取らずに済みますね。

最後にご紹介するのは、DIYのキャスター付きボックスです。写真は同じサイズのボックスを3段重ねた様子。ステンシルやペイントで素敵な雰囲気に仕上がっています。

この手作りのボックスが収まるのは、ソファ下のちょっとした隙間。サイズがぴったりなのも、手作りならではの良さです。

キャスターが付いているので、軽く引き出すだけで簡単に中の物を出し入れできます。リビングでよく使う物をしまう場所にぴったりです。

また、ボックスの側面はそれぞれ違うテイストにペイントされているので、気分に合わせて変えることも可能です。DIY好きな方は、ぜひご参考になさって下さいね。

ちょっとした隙間に置いて、必要な時だけ簡単に引き出せる"キャスター付き"インテリア。使いやすさはもちろん、デザイン性も重視しながら、いろいろなシーンで活用してみましょう！