良い物だから長く愛用したい「革靴」
革靴を購入したらまずしたいこと
履く前の革靴にもお手入れを!
お手入れに必要なもの
また、靴の形をキープするシューツリーも合わせて買っておくと良いでしょう。靴を保管するときにも役立ちます。
お手入れの仕方
さらに屋外で、防水スプレーを30㎝ほど離して隅々まで吹きかけます。ムラにならないように気をつけてかけましょう。スプレーをかけた後はシューツリーを入れて風通しの良い日陰で乾燥させて、購入時のお手入れは完了です。
意外と簡単、日常のお手入れ方法
履いたらブラッシングして陰干し
月に一度はしっかりとケアを
お手入れ方法
こんなときどうするの?お困り解決法
雨に濡れてしまった…
革靴が雨に濡れてしまった時は、まず外側と内側の水分をふき取り、型崩れや収縮を防ぐためにシューキーパーを入れて斜めに立てかけて乾燥させます。濡れたままにしておくとカビの原因になったり、靴にシミができてしまいますので、そのままにしておくことは厳禁です。
靴下やストッキングに色移りする…
靴を脱いだ時に靴下やストッキングに色移りしてしまったという経験をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。そんな時は、内側に色落ち防止用のスプレーを吹きかけておきましょう。汗や水分で色が付くことを防いでくれますよ。できるだけ通気性の良い革靴を選ぶことも色落ち防止に役立ちます。
万が一、カビが生えてしまった時は…
気がついたら革靴にカビが生えていた…という時は、風通しの良い場所でマスクをして乾いた布で表面や内側のカビを拭き取ります。次に靴用のカビ取り剤を違う布に吹き付け、靴を拭いていきます。その後は斜めに立てかけて乾燥させ、クリームや撥水スプレーを塗るお手入れをします。できるだけカビを生えさせないように、靴箱の換気もマメに行うのがおすすめですよ。
大事に履きたい革靴やブーツ。お気に入りの靴だから長く履いていたいと思いつつも、お手入れを怠ってしまって台無し…なんて経験はありませんか?革靴は日々のメンテナンスが重要。せっかく買った革靴だから、きちんとお手入れをして長く愛用していきましょう。簡単で基本的なお手入れ方法をご紹介します。