火を使わず、ほのかに香るアロマワックスバー
ハーバリウムと同じく、最近よく見かけるようになったアロマワックスバー。
キャンドルと同じ素材で作られていますが、火を点けずにほのかに香り安心して楽しめるアロマグッズです。
また、ドライフラワーやドライフルーツが施されているので、香りだけではなく、その美しさも魅力のひとつ。
クローゼットに掛けたり、リビングルームや玄関先に吊るして、オブジェや置物として飾ることができると、人気のインテリアアイテムとなっています。
キャンドルと同じ素材で作られていますが、火を点けずにほのかに香り安心して楽しめるアロマグッズです。
また、ドライフラワーやドライフルーツが施されているので、香りだけではなく、その美しさも魅力のひとつ。
クローゼットに掛けたり、リビングルームや玄関先に吊るして、オブジェや置物として飾ることができると、人気のインテリアアイテムとなっています。
キャンドル素材と、お好きなドライフラワー、そしてアロマオイルがあれば、自分好みのアロマワックスバーを作ることができます。
ホームパーティを開いたり、お宅にお邪魔する機会も多い季節。
おもてなしアイテムとして、お店にはない自分好みのアロマワックスバーを作ってみませんか。
ホームパーティを開いたり、お宅にお邪魔する機会も多い季節。
おもてなしアイテムとして、お店にはない自分好みのアロマワックスバーを作ってみませんか。
植物・お花好きが集まって楽しむコミュニティサイトGreenSnap(グリーンスナップ)で人気のライターkaori(かおり)さんに、ナチュラルなアロマワックスバーの作り方を教わってきました。
アロマワックスバーを作るために準備するもの
キャンドルの素材:ソイワックス、ミツロウ
お好きなアロマオイル
湯煎用のボウル、レードル、ピンセット、鋏、ワックスバーの型
お好きなアロマオイル
湯煎用のボウル、レードル、ピンセット、鋏、ワックスバーの型
お好きなドライフラワーやハーブ。
また英字新聞や洋書を小さく切ってアクセントにすると雰囲気が出るのでおススメです。
また英字新聞や洋書を小さく切ってアクセントにすると雰囲気が出るのでおススメです。
慌てずに、でも手早くが基本。アロマワックスバーの作り方
①ソイワックスとミツロウを1:1の割合で耐熱ボウルに入れ、湯煎にかけます。今回はアロマワックスバーの型3つに対して、90gずつ使用しました。また湯煎でなくて電子レンジでも溶けるので、耐熱容器に入れて様子を見ながら加熱してください。
②ワックスが溶けたら、型に流し込みます。室温の状況によってワックスが固まるのが早いため、ここからは手早く。
③一種、または好みに調合しておいたアロマオイルを垂らし、ピンセットなどでかき混ぜて馴染ませます。
④ワックスが透明の液状だと沈んでしまうため、やや固まり始めたタイミングで、ドライフラワーやハーブを配置させていきます。一度置いたドライフラワーの位置を変えると、後が残ってしまうため、あらかじめどんな配置にさせるかイメージしておくとスムーズ◎
⑤アクセントに洋書を貼り付けます。
⑥ワックスが完全に固まる前に、ストローで挿して紐通し穴を作ります。
⑦できあがり。
固まるとワックスバーが収縮するため、簡単に型から外すことができます。
レシピ:スプレーバラ、ローズマリー、ユーカリ
キナリノらしいナチュラルレシピご紹介
ラベンダーのアロマワックスバー
市販されているアロマワックスバーは様々な種類のドライフラワーやドライフルーツを使ってカラフルなものが多いですが、ナチュラルにラベンダーだけに絞って作ってみるのもおススメです。
花束やスワッグのように配置して、花弁を二、三散らすとレトロ感のある仕上がりに。
グリーンだけのアロマワックスバー
ナチュラルと言えば清涼感のあるハーブ、ユーカリですね。せっかくならアロマオイルは、虫除け効果があると言われているユーカリ、レモングラスなどをブレンドにしてみるものいいですよ。
乳白色のキャンパスに、ユーカリが描かれたような印象に。
カラーが一色で、ユーカリの枝をぱらぱらと散らしてできるので、初心者さんにはぜひ試してもらいたいレシピです。
カラーが一色で、ユーカリの枝をぱらぱらと散らしてできるので、初心者さんにはぜひ試してもらいたいレシピです。
番外編―クリスマスを意識したアロマワックスバー
モミの枝、ペッパーベリーで緑×ピンクで配色すれば、クリスマスらしいアロマワックスバーができあがります。
ホームパーティーの装飾にすれば、盛り上がりそうですね。お呼ばれした際のお土産にも喜ばれそう。
ホームパーティーの装飾にすれば、盛り上がりそうですね。お呼ばれした際のお土産にも喜ばれそう。
お土産や贈り物として
ギフト用のボリュームパッキンと洋書を使ってラッピングすれば、立派な贈り物になります。贈る相手をイメージしてアロマをブレンドしたり、ドライフラワーで装飾すると、いっそうアロマワックスバー作りが楽しめるはず。
身近に花のある暮らしを
繊細な花弁やハーブの枝葉を愛で、そして自分好みのリラックスできる嬉しい香り。
五感の二つ、目と鼻で楽しめるアロマワックスバーで、生花とはまた違った魅力を堪能してみてください。
五感の二つ、目と鼻で楽しめるアロマワックスバーで、生花とはまた違った魅力を堪能してみてください。
今回、監修いただいたkaoriさんの投稿はこちら。
(kaoriさんの作品の一部。ハーバリウムもkaoriさんのお人柄が表れたような、優しい雰囲気に溢れています。その他にも花やグリーンを使った作品の数々を見せていただきました。)