もう今年も残りわずか
出典:stocksnap.io
みなさんは年末の大掃除、いつから始めますか?もちろん普段からこまめにお掃除をすることが汚れを溜めないコツではありますが、年末の大掃除はいつもより少し念入りにしたり、普段はやらない場所もお掃除したいですよね。とはいえ、特別だからと強い洗剤をガンガン使うのはちょっと考えもの。
そこで、今回は大掃除にも活用できるナチュラルクリーニングのアイデアを集めてみました。
そこで、今回は大掃除にも活用できるナチュラルクリーニングのアイデアを集めてみました。
専用洗剤は必要なし。揃えておきたいエコアイテム
優しい研磨剤【重曹】
□重曹水の作り方
・スプレーボトルに重曹小さじ1と水100mlを入れて混ぜる
使用箇所)ガスコンロ周り、照明カバーなど
□重曹ペーストの作り方
・容器に「重曹:ぬるま湯」が「3:1」になるように入れ、割りばしなどで混ぜ合わせる
使用箇所)頑固な油汚れに
・スプレーボトルに重曹小さじ1と水100mlを入れて混ぜる
使用箇所)ガスコンロ周り、照明カバーなど
□重曹ペーストの作り方
・容器に「重曹:ぬるま湯」が「3:1」になるように入れ、割りばしなどで混ぜ合わせる
使用箇所)頑固な油汚れに
水垢に強い【クエン酸】
□クエン酸液の作り方
・スプレーボトルにクエン酸小さじ半分と水100mlを入れる
・よく振ってクエン酸が溶ければ完成
※クエン酸は「塩素系」洗剤と混ぜたり、一緒に使用しないようにしましょう。有毒ガスが発生しとても危険です。
・スプレーボトルにクエン酸小さじ半分と水100mlを入れる
・よく振ってクエン酸が溶ければ完成
※クエン酸は「塩素系」洗剤と混ぜたり、一緒に使用しないようにしましょう。有毒ガスが発生しとても危険です。
油・皮脂汚れには【セスキ炭酸ソーダ】
□セスキスプレーの作り方
・スプレーボトルにセスキ炭酸ソーダ小さじ1、水500mlを入れる
・よく振って混ざったら完成
・スプレーボトルにセスキ炭酸ソーダ小さじ1、水500mlを入れる
・よく振って混ざったら完成
エコな漂白剤【オキシクリーン】
□使い方
酸素系漂白剤はお湯の中で初めてその効果を発揮します。
使用するときは40~60度くらいのお湯を使いましょう。
※酸素系漂白剤でも目に入ったり、飲み込んだりするのは危険なので、お子さまやペットがいるご家庭は注意が必要です。
酸素系漂白剤はお湯の中で初めてその効果を発揮します。
使用するときは40~60度くらいのお湯を使いましょう。
※酸素系漂白剤でも目に入ったり、飲み込んだりするのは危険なので、お子さまやペットがいるご家庭は注意が必要です。
あると便利なお掃除アイテム
○メラミンスポンジ
○マイクロファイバークロス
Let's Cleaning!
一年の油汚れをリセット【キッチン】
□排水口は重曹とクエン酸で
①ゴム手袋をして、排水溝のゴミ受けを外す
②トラップ(排水口のカバーのようなもの)の上から重曹を粉のままたっぷり振りかける
③その上にクエン酸をたっぷりと振りかける。
④さらにそこにお湯を少しずつかける。→シュワシュワと泡状になります。
⑤15~30分程度放置する。
⑥外せる場合はトラップを外し、歯ブラシやスポンジで汚れを落とす。
(排水口内は、100円ショップなどに売っているパイプ用の細長いブラシを使うと◎)
⑦お湯で流して終了。
②トラップ(排水口のカバーのようなもの)の上から重曹を粉のままたっぷり振りかける
③その上にクエン酸をたっぷりと振りかける。
④さらにそこにお湯を少しずつかける。→シュワシュワと泡状になります。
⑤15~30分程度放置する。
⑥外せる場合はトラップを外し、歯ブラシやスポンジで汚れを落とす。
(排水口内は、100円ショップなどに売っているパイプ用の細長いブラシを使うと◎)
⑦お湯で流して終了。
□シンクの曇りはオキシ漬けでピカピカに
①排水口に蓋をする。(蓋がない場合はゴミ受けをビニール袋で包んで簡易栓にすると◎)
②オキシクリーンを入れ、お湯を溜める。(60度に近い温度がおすすめ。)
③他にも漬け置きしたいものを入れる。(グリル網、水切りカゴ、スポンジラック、まな板、ふきんなど)
※アルミ製品は変色するのでNG。
④2時間ほど放置する。
⑤シンク内の漂白剤液を流して終了。(一緒に漬け置きしたものもスポンジで軽くこすり、洗い流せばOK。)
②オキシクリーンを入れ、お湯を溜める。(60度に近い温度がおすすめ。)
③他にも漬け置きしたいものを入れる。(グリル網、水切りカゴ、スポンジラック、まな板、ふきんなど)
※アルミ製品は変色するのでNG。
④2時間ほど放置する。
⑤シンク内の漂白剤液を流して終了。(一緒に漬け置きしたものもスポンジで軽くこすり、洗い流せばOK。)
オキシクリーンのアメリカ版、中国版との違いについて紹介されています
□ベタベタ換気扇も漬け置きで
□コンロ周りもついでにピカピカ
オキシクリーンを使った換気扇掃除のほか、重曹やセスキを使ったナチュラルクリーニングの方法が紹介されています
さらに心地よい空間に【リビング】
□その「とぎ汁」捨てないで!
□カーペットやラグには重曹をふりふり
□お風呂でラグを丸洗い
詳しい方法はこちら
□子どもの手垢汚れにはセスキが優秀
詳しい方法はこちら
ずぼらさんでもOKな漬け置き掃除【お風呂】
□バスタブ漬けがラクチン
詳しい方法はこちら
□シャワーヘッドはセスキ漬け
詳しい方法はこちら
今年の大掃除は賢くエコに
ナチュラル系のお掃除も漬け置きなどを活用すれば、意外と簡単にお掃除が進みます。各洗剤の特徴をつかめば、日々のちょこっと掃除にも活用でき、汚れも溜まりにくくなるかもしれません。ぜひ今年はナチュラルに一年の汚れをリセットしてみてくださいね。
ナチュラルクリーニングと聞いて思い浮かぶ洗剤のひとつが重曹です。重曹はアルカリ性なので、酸性の汚れ(コンロや換気扇などの油汚れなど)にとても有効です。他にも重曹の結晶は柔らかいため、研磨剤として使うことができます。