出典: 「最近、自分の部屋が何だか落ち着かない。」「もっと寛げる空間にしたい。」そんなお悩みはありませんか?
本当に居心地の良い部屋をつくるためには、何よりもまず「すっきり片付いている」ことが肝心ですよね。
そこで今回は、快適なお部屋をつくるための『収納&整理整頓術』をご紹介します。
人気ブロガーさんの素敵な収納アイディアをヒントに、居心地の良いお部屋づくりを目指しましょう♪
出典: たくさんの物に囲まれたお部屋でもおしゃれに整えている上級者さんはいらっしゃると思いますが、それにはセンスやテクニックが必要。だから、居心地の良いお部屋を作るためには、できるだけ「物を減らす」ことが一番の近道です。まずは衣類や生活雑貨など身の回りの物をチェックして、不要になったものは思い切って手放しましょう。身の回りの物がシンプルになればなるほど、毎日の整理・整頓やお掃除もラクになります。
出典: ワンシーズン全く袖を通さなかった洋服や、クローゼットに眠っているバッグはありませんか?そのうち使うかもしれない…と迷った時には、「今」を軸に考えると断捨離しやすくなります。現在使っているものだけをクローゼットに残し、思い入れがあるものは一時的に箱に保管して、1年後にまた見直してみるのも◎。リサイクルショップやチャリティーなどで、少しずつ物を減らしていきましょう。
出典: これから年末に向けて大掃除の時期は、キッチン道具や食器類を見直すチャンスです。キッチンの戸棚を改めてチェックしてみて、鍋・フライパン・食器なども必要最低限に絞りましょう。ギュウギュウ詰めの食器棚では物が取りづらいですが、量を減らすことで使い勝手がぐっと良くなりますよ。
断捨離してスッキリ片付いたら、日用品や衣類を整理・整頓して、お部屋の綺麗を保つ工夫をしましょう。人気ブロガーさんが実践している素敵な収納術を、それぞれのお部屋ごとにご紹介します♪
ブロガーさんに教わる。居心地いいお部屋を保つコツ【リビング編】
使用頻度の高い日用品は「ゴールデンゾーン」に収納する
出典: 家族みんなが共有するリビングは、文房具などの細々した物がテーブルの上に散らかりやすいですよね?つい「後で片づけよう」と思ってそのまま放置してしまうと、次から次に色々な物が積み重なり、いつの間にかテーブルの上が物置状態に…。そうした悪循環を作らないためには、あらかじめ物の定位置を決めて、気づいた時にサッとしまえる環境を整えておくことがポイントです。
出典: そんな日常使いの小物の整理でぜひお手本にしたいのが、こちらのブロガーさんの収納術です。無印良品のデスク内整理トレーを組み合わせて、とても綺麗に整理・整頓されていますね。リビングにチェストを置いて収納している方も多いと思いますが、いまいち使い勝手が良くない…と感じる時は、収納場所を見直してみましょう。こちらのブロガーさんのように文房具などの使用頻度の高いものは、すぐに手の届く「ゴールデンゾーン」に収納すると、出す・しまうの動作がスムーズにできます。
出典: また、ゴールデンゾーンには必要最低限の量を収納する、というのも大事なポイントです。ボールペンなどの筆記用具はつい何本も出しておきたくなりますが、実際に使用するのは数本程度ですよね。細々した日用品は仕切りを作って綺麗に整理しても、たくさんの物で溢れた状態では使い勝手が悪くなってしまいます。ゴールデンゾーンには毎日使うものだけを収納し、残りは棚の中のストック場所に保管しておきましょう。
書類は「ファイルボックス+ホルダー」でスッキリ収納
出典: エアコン・冷蔵庫・洗濯機など、家電を買いたすたびに増えていく取扱説明書。リビングの引き出しや棚に収納されている方も多いと思いますが、あらかじめ仕分けをしておかないと、いざ必要な時にすぐに取り出すことができませんよね?そんな難しい書類整理には、ファイルボックス+ホルダーの収納術がおすすめです。こちらのブロガーさんのお宅では、コクヨのPP製個別ホルダーと無印良品のファイルボックスを使って、一目で分かりやすく綺麗に整理されています。
出典: ファイルボックスを使って整理をすると、入れたいところにホルダーを挿入するだけなので、途中で書類が増えたり減ったりしても管理がしやすくなります。この収納方法ならパッと一目で分かりやすいので、取扱説明書だけではなく、様々な書類の整理に活躍してくれそうですね♪カードの明細書や学校のプリントなど。いつの間にかテーブルに積み重なる書類でお困りの方は、さっそく「ファイルボックス+ホルダー」の収納術を取り入れてみませんか?
出典: テレビやエアコンのリモコンなど、細々した物もテーブルの上に散らかりやすいですよね。そんなゴチャつきがちな小物整理におすすめなのが、こちらのブロガーさんの「かご」を使った素敵な収納術です。リモコンやティッシュなど毎日使うものをかごに入れておくと、取り出しやすく見た目もおしゃれに収納できますよ。
出典: 持ち手が付いたかごならそのまま移動できるので、お掃除の時も楽ちんですね。テーブルの上に出しっぱなしになりやすいリモコンは、あらかじめ定位置を決めて一か所にまとめておくと、いつもスッキリした状態をキープしやすくなります。
必要な時にサッと取り出せる。使いやすい【キッチン編】
キッチンの棚の中がギュウギュウ詰めになっていると、鍋や食器を使う時に取り出しにくいですよね?必要な時にサッと取り出せて、戻す時もスムーズ。そんな快適で使い勝手の良い収納を叶えるために、ぜひこちらのブロガーさんの収納術をお手本にしてみませんか?たとえば鍋を収納しているこちらの棚は、物と物の間に「すき間」を空けて、取り出す時に隣り合うものが動かないよう工夫されています。どの鍋を取り出しても他の物が一切動かないので、鍋のスペースがそのまま確保され、しまう時もサッと元に戻すことができます。
食器と食器の間にも、僅かな「すき間」を空けて綺麗に収納されています。それぞれ間隔を空けて収納しておくと、取り出す時も戻す時も食器が乱れず、いつも綺麗な状態を保つことができますね♪また、食器棚についあれもこれもと置きたくなりますが、「食器を詰め込み過ぎない」というのも大事なポイントです。
そして、食器は使用頻度の高いものを手前に置き、取り出しやすい高さに。手前を高くし過ぎないことで、奥の食器を使う時に周囲のものが乱れず、スムーズに取り出すことができます。キッチンの棚をスッキリと使いやすく収納したい…とお悩みの方は、さっそくブロガーさんの素敵な収納術を取り入れてみませんか?
出典: 数も種類も多く、引き出しの中でゴチャゴチャになりやすいカトラリー。種類を分けずに全部一緒に入れてしまうと、使う時に探さなくてはいけませんよね。そんなカトラリー収納におすすめなのが、縦長のケースでアイテムごとに仕切る収納術です。
出典: こちらのブロガーさんのお宅では、無印良品のPP整理ボックスを使ってとても綺麗に整理・整頓されています。アイテムごとに分けて収納しておくと、引き出しを開けた時にどこに何が入っているのか一目瞭然。一目で分かりやすく収納しておけば、カトラリーを探す必要がなくなり、使いたい時にサッと取り出すことができますね。
出典: 砂糖・コンソメ・だし・ゴマなど、お料理に欠かせない調味料や乾物類。様々なパッケージがあるので、そのままキッチンに置くと雑然とした雰囲気になってしまいますよね?そんな調味料の収納は、こちらのブロガーさんのように「容器」を統一することで、見た目もスッキリ&美しく収納することができます。
出典: さらに、調味料と同じ引き出しに「計量スプーン」も一緒に収納しておくと、使い勝手がぐっと良くなります。調味料と軽量スプーンを一緒に取り出せるので、朝の忙しい時間でもワンアクションでサッと準備ができます。使いやすくて見た目もおしゃれな収納なら、毎日お料理をするのが楽しくなりそうですね♪
キッチンのシンク下・コンロ下の引き出しに、ボウルやザルなどを収納されている方も多いと思います。キッチン道具は重ねて収納しがちですが、下の物を取り出す時に不便ですよね?「取り出しにくい=片付けにくい」というストレスから、キッチンの綺麗も保てなくなってしまいます。そんなシンク下・コンロ下は「重ねない」収納にすることで、出す・しまうの動作にストレスが生まれず、キッチンの綺麗をキープしやすくなるそうです。
こちらのブロガーさんはあえてケースは使わず、何と突っ張り棒だけで、こんなに綺麗に整理されています。一つ一つの物が重ならないので、必要な時にパッと取り出せて、とっても使いやすそうですね。しまう時も空いたスペースに戻すだけなので、いつもスッキリと綺麗な状態を保つことができますよ。
出典: 毎日使う洗面所もスッキリしていると、いつも気持ち良く使うことができますよね。でも洗面所は収納スペースが限られているので、ドライヤー・化粧品・掃除グッズなど、様々な物が乱れやすい場所です。そんな収納が難しい洗面所は、鏡裏を上手く活用するのがポイント。こちらのブロガーさんのように、それぞれのアイテムに合わせてケースを選ぶと、さらに使いやすく、見た目も美しく収納できますよ。
出典: たとえばシャンプー・トリートメント・化粧品などの試供品は、引き出し式の透明ケースを使って綺麗に整理されています。透明のケースなら中身が見やすいので、使う時にパッと取り出せて便利ですよね。綿棒やヘアゴムなど、細々した小物の収納にもぜひおすすめです。
出典: 洗顔クリームや歯磨き粉などのチューブ類は、100円ショップの仕切り付きケースを活用されています。仕切り付きケースに立てて収納すると、一目で見やすいのはもちろん、奥の物を取り出す時に手前の物を倒す心配もありません。中身を入れたままケースごと移動できるので、お掃除の時も楽ちんですね。
お風呂場を綺麗に保つために、お掃除グッズをバスルームに収納している方も多いと思います。とくに金属部分や鏡などは水垢が目立つので、いつでもサッとお掃除できるよう、メラミンスポンジのストックが欠かせませんよね。こちらのブロガーさんの素敵なアイディアをヒントに、メラミンスポンジを使いやすく収納してみませんか?使うのは100円ショップのゴミキャッチャー2個と、ステンレスピンチ&吸盤フックのみ。誰でも簡単に収納バスケットが作れますよ♪
まずはカビ止めのスプレーをゴミキャッチャーにふりかけます。乾いたら片方のゴミキャッチャーにスポンジを入れ、もう片方を蓋にして重ね、ステンレスピンチで挟みます。浴室の撮りやすい場所に吸盤フックを取り付け、ゴミキャッチャーを吊るしたら完成です。ゴミキャッチャーは網目があるので通気性も抜群。普段のお掃除はもちろん、入浴中の“ついで掃除”を実践している方にもぜひおすすめです。
出典: すっきり心地よいお部屋を作るためには、整理しやすいクローゼットづくりも肝心です。洋服や小物類を取り出しやすく・しまいやすい収納にすると、お部屋のキレイをキープしやすくなります。クローゼット内を有効活用するには、こちらのブロガーさんのように“吊るす収納”と“引き出し収納”の2つのエリアに分けると、収納力も使いやすさも格段にUPしますよ。
出典: クローゼット内に“引き出し収納”のエリアを作ると、バッグや小物類も整理しやすくなります。ストール・Tシャツ・下着類はもちろん、シーズンオフの衣類や、バラバラになりやすいベルトの収納にも◎。シェルフは同じ色で揃えると、統一感が生まれてすっきりした印象になります。
出典: ポール部分はできるだけ便利なアイテムを活用して、クローゼット内のスペースを有効活用しましょう。たとえばこちらの写真のようにバッグ専用の収納ポケットを使うと、かさばりがちなビジネスバッグやボストンバッグを省スペースで収納できます。“吊るす収納”と“引き出し収納”を組み合わせて、自分のライフスタイルに合わせたクローゼットづくりを目指しましょう♪
綺麗な状態をキープできない時は「たたみ方」を変えてみる
出典: 高さのあるボックスや引き出しに衣類を収納すると、いつの間にか洋服がぐちゃぐちゃになっていることがありませんか?そんな時にはこちらのブロガーさんのように「たたみ方」を変えてみると、綺麗な状態をキープしやすくなるかもしれませんよ。
出典: 畳んだ後にくるくると丸めて立てて収納すると、上から見やすくなり、洋服を選びやすくなります。丸めることで洋服がコンパクトになるので、収納量も格段にUPしますよ。折りじわが気になる洋服はハンガーに「吊るす」収納がおすすめですが、Tシャツなどを省スペースで収納したい時には「丸める」収納がおすすめです。最近引き出しの中がぐちゃぐちゃになりやすい…と感じたら、ぜひ「たたみ方」を見直してみましょう。
出典: 衣類や日用品など、身の周りの物をスッキリ整理・整頓するだけで、お部屋の快適さがぐっとUPします。
「最近、自分の部屋でリラックスできない…」と感じたら、今回ご紹介した素敵な収納術をヒントに、ぜひお部屋の中を見直してみてくださいね。
「最近、自分の部屋が何だか落ち着かない。」「もっと寛げる空間にしたい。」そんなお悩みはありませんか?
本当に居心地の良い部屋をつくるためには、何よりもまず「すっきり片付いている」ことが肝心ですよね。
そこで今回は、快適なお部屋をつくるための『収納&整理整頓術』をご紹介します。
人気ブロガーさんの素敵な収納アイディアをヒントに、居心地の良いお部屋づくりを目指しましょう♪