初心者さんでも大丈夫。木のボックスを可愛くアレンジしてみよう
アンティーク風のフラワーボックス
レース付きのハンギングバスケット
続いてご紹介するのは、ディスプレイ用のボックスを使ったアレンジです。使用するのは、セリアのディスプレイボックス。背面のないデザインで、棚に並べたり、壁に固定したりするのに適しています。
そのディスプレイボックスが、なんとレース付きのハンギングボックスに!100円ショップの工作用木材を背面と同じサイズにカットし、アンティークカラーのペイントをしてから貼り付けます。さらに、側面に穴を開けてワイヤーを通し、レースを巻いたら完成です。仕上げにスタンプも押してあります♪
見た目も使い方も全く違う物に生まれ変わったセリアのボックス。周りのインテリアにもよく馴染みますね!中に入れる物を変えるだけで、アレンジの幅が広がりそうです。
真新しいボックスを古びた質感に
色をペイントするのではなく、木の質感を残したい。続いては、そんな時におすすめのちょっと大胆な方法をご紹介しましょう。使用するのは、セリアの木製デスクラック。元々は少し赤みがかった色をしています。
右側が加工した後のラックです。なんと、全体を漂白することで古びた質感を表現できるんです!洗面台のシンクや大きめのバケツなどに水を溜め、キッチンハイターをキャップ2杯入れてラックを浸します。さらにスチールたわしでごしごし磨くと、長く使い込んだような質感に変わるんです。
お好みの感じに色落ちしたら、しっかり洗い流してからドライヤーで乾かし、全体にワトコオイルを薄く塗ります。最後にアルコールで拭いて、やすりをかければ完成です。正面に貼り付けたセリアのタグが、さらにアンティーク風に見せるポイントになっています☆
こちらは、ダメージ加工したラックを3つ並べて接着剤でつなげたもの。古道具屋さんで売っているような、年代物のアイテムに大変身しました!
ドライフラワーを飾ったアンティーク風のバスケット。実はこれ、100円ショップで購入したシンプルなボックスをDIYアレンジしているんです。市販の木のボックスは、初心者さんでも簡単にアレンジできるおすすめのアイテム。ペイントしたり、他の素材を貼り付けたりして、自分好みのインテリアを手作りしてみましょう!