さあ、夏本番です!
長かった梅雨も明けると、今年も暑い暑い夏がやってきます。
冷房代も気になる中、どんな方法で暑さをしのごうか、毎年頭を悩ませてしまいますよね。
そんなときは、“昔ながらの暑さ対策”や“ちょっぴり視点を変えた暑さ対策”などにも目を向けてみてはいかがでしょうか?
冷房代も気になる中、どんな方法で暑さをしのごうか、毎年頭を悩ませてしまいますよね。
そんなときは、“昔ながらの暑さ対策”や“ちょっぴり視点を変えた暑さ対策”などにも目を向けてみてはいかがでしょうか?
知っておきたい“昔ながらの”暑さ対策
その音色が“涼”【風鈴】
その音色のゆらぎには、小鳥のさえずりや小川のせせらぎと同じくらいの「癒し効果」もあるとされる風鈴。
ガラス製と鉄製では音色も若干変わります。音色を聞いてあなた好みのものを選んでみてくださいね。
実はベランダでも効果的【打ち水】
【打ち水】も昔ながらの暑さ対策ですね。気化熱を利用して地面や空間の温度を下げるので、物理的にも理にかなっている方法なのです。
【打ち水】と聞くと一戸建ての玄関先のイメージがありますが、実はマンションのベランダでも有効なのです。
~打ち水をするときのポイント~
・時間は午前中の涼しいうち、もしくは日の傾いた夕方
・打ち水に適しているのは「日陰」
・マンションのベランダで行う場合、お隣やベランダの外へ水が出ないように気をつけましょう
・時間は午前中の涼しいうち、もしくは日の傾いた夕方
・打ち水に適しているのは「日陰」
・マンションのベランダで行う場合、お隣やベランダの外へ水が出ないように気をつけましょう
天然素材の日よけ【グリーンカーテン】
【グリーンカーテン】とはつる性の植物をネットなどを使い窓が隠れるくらい大きく育て広げ、最終的にカーテンのような状態になったもののこと。
代表的な植物としては「ゴーヤ」や「朝顔」が挙げられます。実際に日よけにもなりますし、環境にも優しい暑さ対策なのです。
他にも昔ながらの「すだれ」や「よしず」が天然素材の日よけとして挙げられます。
~「すだれ」と「よしず」の違い~
・「すだれ」は細い竹で作られており、上から吊るして使うもの
・「よしず」は葦(あし)で作られており、すだれよりも大きく、立てかけて使うもの
・「すだれ」は細い竹で作られており、上から吊るして使うもの
・「よしず」は葦(あし)で作られており、すだれよりも大きく、立てかけて使うもの
香りで楽しむ“涼”【ハッカ油】
出典:pixabay.com
他にも浴槽のお湯に数滴たらし、ハッカ風呂を楽しんでもいいですね。
体温を下げる効果のある“食べ物”を取り入れよう
使い勝手の良い【きゅうり】
苦いけど栄養満点【ゴーヤ】
美容効果も高い【トマト】
ちょっと視点を変えて“涼”を楽しんでみては?
南極という極寒の地。「食」で観測隊を支えた【南極料理人】
背筋が凍るジャパニーズホラー【こどもつかい】
歌声と映像美に浸りながら【アナと雪の女王】
暮らしの工夫で、厳しい暑さを乗り越えましょう
年々暑さが増してくる昨今ですが、ちょっとした工夫をすることで、楽しく涼しく過ごすことは可能です。
他にも“涼”を楽しむアイデアを見つけて、今年の夏も元気に乗り切りましょう♪
他にも“涼”を楽しむアイデアを見つけて、今年の夏も元気に乗り切りましょう♪
今では飾るお宅も少なくなってきた【風鈴】。しかしあの「チリーン」という音色を聞くと不思議と涼風に吹かれたような気分になりますよね。