来年はどんな年賀状にしよう♪
プリントゴッコなどのセルフ印刷、プロへの写真印刷への依頼。
年賀状作成の時に立ちはだかるさまざまな約束事を理解して、素敵な年賀状を作ろう(*^^*)
年賀状作成の時に立ちはだかるさまざまな約束事を理解して、素敵な年賀状を作ろう(*^^*)
出典:pixabay.com
作成の前に、【年賀状のマナー】をおさらい
必ず入れよう。基本のカタチ
1.賀詞・・・「謹賀新年」(4文字賀詞)「賀正」(2文字賀詞)、「明けましておめでとうございます」
などの祝辞
2.添え文・・・相手との関わりの中で、「旧年中はお世話になりました」などの感謝の言葉と
「本年もよろしくお願いいたします」などの挨拶
4.年号・・・(20○○年or平成○○年元旦など)
5.住所・氏名・・・自分と相手先の氏名・住所を正確に(漢字のミスにご用心)
などの祝辞
2.添え文・・・相手との関わりの中で、「旧年中はお世話になりました」などの感謝の言葉と
「本年もよろしくお願いいたします」などの挨拶
4.年号・・・(20○○年or平成○○年元旦など)
5.住所・氏名・・・自分と相手先の氏名・住所を正確に(漢字のミスにご用心)
宛名書きの書式は
本文も、宛名書きも、目上の人には「縦書き」
職場の同僚やお友だちには「横書き」でOK
謹賀新年などの【賀詞】、礼儀にかなったコトバは
いつもフレンドリーな相手にも礼儀正しく。 相手が上司や先輩、目上の方には【4文字賀詞】
★4文字賀詞なら、どんな相手にも大丈夫♪
年少のひとや仲良しさんには【2文字賀詞】でOK
ご注意! "A”Happy New Year
添え文(そえぶみ)はこんな風に
お約束は、“句読点を入れない”こと
一般的な添え文は
*職場の上司・先輩には。
・旧年は温かくご指導くださり 誠にありがとうございました
・本年もよろしくご指導くださいますようお願い申し上げます
・旧年中はたいへんお世話になりましてありがとうございました
・本年もよろしくご指導くださいますようお願い申し上げます
・旧年中はたいへんお世話になりましてありがとうございました
*先輩には。
・本年もよろしくご指導くださいますようお願い申し上げます
・〇〇プロジェクトでは大変お世話になりました
・〇〇プロジェクトでは大変お世話になりました
*家族ぐるみでお付き合いがある場合は。
・皆さまお健やかに新しい年をお迎えのこととおよろこび申し上げます
・皆様のご多幸とご健康をお祈りいたします
・皆様のご多幸とご健康をお祈りいたします
*仲良しさんには。
・今年もなにとぞよろしくおつきあいのほどお願い致します
・素敵な一年になりますように
・素敵な一年になりますように
【NGワード】など
“忌み言葉”を使用しない
下記の表にあるように、“去る”という言葉も忌み言葉とされています。
「去年」ではなく、「昨年」「旧年」を使いましょう。
「去年」ではなく、「昨年」「旧年」を使いましょう。
この機会に、筆ペンや毛筆、練習してみない?
きれいな肉筆と正しいマナー、どちらもマスターしたい…。
筆ぺンはちょっと、という方には、油性フェルトペンをおすすめ♪
年賀状は、松の内(1月1日~7日)に届くように
松の内に間に合わなかったら、【寒中見舞い】を出そう
【喪中欠礼(喪中はがき)】を受け取ったら
「喪中欠礼」とは、「身内に不幸があったため、新年のお祝いの挨拶をしない失礼を了承してもらう」ために送られるもの。
喪中欠礼の返事に関するマナーは?
★3通りあります。
・「喪中見舞い」として、年内に到着するよう、返事を書く
・松の内(1月7日以降)に、「寒中見舞い」として返事を書く
・返事を書かない
・松の内(1月7日以降)に、「寒中見舞い」として返事を書く
・返事を書かない
さて、添え文(後述)はどうしよう?