のどかな風景に囲まれた一軒家。お店に入る前からなんだかワクワクする外観。趣のあるドアを開けると、そこには素敵な空間が広がります。

日用品から生活雑貨、食品まで･･･様々なモノが並ぶ店内。売り場はけっして広いとは言えませんが、どれも魅力的で濃いラインナップ。あれもこれもと欲しくなってしまいますよ。

作っているパンは2種類。食パンとカンパーニュだけ。シンプルだからこそ、毎日食べたくなるような、飽きの来ない「究極の普通のパン」を日々焼いています。パンのほかには、スコーンやクッキー、ビスコッティなど「ふつうのお菓子」を販売。こちらも素朴で優しい味。

店内にはカフェを併設。自家製パンと、地元の野菜やお庭で取れた新鮮な野菜をふんだんに使ったパンプレートは、日によって種類が変わるので何度訪れても楽しめます。また、石釜焼きプリンなどおいしいスイーツも。のんびりと景色を眺めながら、長野の恵みを味わうことができます。

福岡県にあるアンテナショップ「うなぎの寝床」オリジナルのもんぺ。「もんぺ」と言うと古臭いイメージを持つ人も多いかと思いますが、こちらは現代風にデザインされた新しいもんぺなんです。わざわざスタッフも愛用中とのこと。庭仕事でも、キッチンでも大活躍の一枚。

福岡県の伝統工芸「久留米絣（くるめがすり）」で作られたもんぺは、穿き心地がよく長くずっと愛用できる丈夫さが魅力。穿くほどにカラダに馴染み風合いが増していきます。

※写真左：新品。右：3年着用。

わざわざではオリジナルアイテムも作っています。あったらいいのにな･･･こうだったらいいのにな･･･を実現した、まさに"欲しいもの、つくりました"プロジェクト。なかでも人気なのが「靴下」です。

長野県のメーカーと共に、試作を繰り返して出来たこだわりの靴下。今まで味わったことのないようなフィット感。わざわざらしい、落ち着いた優しいカラーにも惹かれます。自分用に、プレゼントに、リピート間違いナシの靴下です。

長野県にある老舗醸造元「酢屋茂（すやも）」の醤油。厳選された素材と伝統的な製法で丁寧に作られています。素材そのものの旨味が味わえる、極上の醤油。極上と言っても、お値段はリーズナブル。普段使いにちょうど良い価格なので、今ある醤油がなくなったら、試しに購入してみてはいかがでしょうか。

ちょっと変わった「モロヘイヤ」を使ったノンフライ麺。無添加・無着色・無防腐剤・化学調味料を使用していない、安心安全な乾麺です。スープがついていないので、自分好みに色々アレンジできて◎ちょっぴりラクをしたいときでも栄養はしっかり取りたい！そんな人におすすめの一品。

素朴な日用品や荒物を扱う「松野屋」からも、毎日の暮らしに役立つ道具をセレクト。こちらは水草で作られた鍋敷き。どんなキッチンにもしっくりくるシンプルな鍋敷きは、冷蔵庫や壁にかけておくだけでもなんだかお洒落。無駄な装飾がない素朴なアイテムは、長く使えて◎

自社工場を持たずに様々な職人さんや工場と共に、オリジナルのガラスアイテムを製作しているガラスメーカー「木村硝子」。ホットにもアイスにも対応しているシンプルなグラス「ボデガ」は、サイズが豊富で使い方も様々。飲み物を入れるのはもちろん、カトラリースタンドとしても使えます。オーブン可なので、わざわざでは小さいサイズで石釜プリンを焼いているそう。

長野県東御市にある「ガラス工房 橙(だいだい)」からは、グラスやピッチャー、一輪挿しなど。淡い緑色が特徴の「くるみガラス」は、胡桃の殻を焼いて灰にしたものを混ぜてガラスをつくるオリジナル作品です。手作りならではの優しいシルエットが手に馴染みます。