伝統を現在に受け継ぐ、こぎん刺し
こぎん刺しって何?
こぎん刺し(こぎんさし)とは、青森県津軽に伝わる刺し子の技法のひとつであり「刺しこぎん」とも呼ばれる。 津軽地方では、野良着の事をこぎん(小布、小巾とも)と呼んだためこの名前がついた。 一般に青い麻布に白い木綿糸で刺す。
他の刺し子との違いは、縦の織り目に対して奇数の目を数えて刺すことである。
こぎん刺しに必要なもの
キットもおすすめ
最初から必要なものがセットになった、キットもおすすめです。解説や図案も付いているので、すぐにこぎん刺しが始められますよ♪ネットショップにもたくさんのキットが売られていますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
さっそく作ってみましょう!
こぎん刺しは模様の中心から縫っていきます。始めに上半分、それから下半分というように仕上げていきます。
動画で紹介したキットはコチラ。ほかにも素敵なキットがたくさんあります。
無料で使える、こぎん刺しの図案集
![慣れてきたら、色々な図案に挑戦してみましょう。伝統的なモドコから北欧風にアレンジされたものまで様々です。無料で使える図案もネット上に色々ありますので、お好みのものを探してみてはいかがでしょうか?](https://scontent.cdninstagram.com/v/t51.2885-15/14156447_107395383049627_1187903502_n.jpg?stp=dst-jpg_e35_s640x640_sh0.08&_nc_ht=scontent.cdninstagram.com&_nc_cat=107&_nc_ohc=bYDbI51gWr8Q7kNvgG_0TYC&edm=AMO9-JQAAAAA&ccb=7-5&oh=00_AYBPc0QKASBeSb9siJ1YiRX9S_K03w-OxjBsAqIQMIUDmA&oe=66A9B01B&_nc_sid=cc8940)
出典:www.instagram.com(@cotogoto.jp)
慣れてきたら、色々な図案に挑戦してみましょう。伝統的なモドコから北欧風にアレンジされたものまで様々です。無料で使える図案もネット上に色々ありますので、お好みのものを探してみてはいかがでしょうか?
「手芸の情報サイト しまや」さんのサイトです。
たくさんの図案があって、見るだけでも楽しいです。
こぎん刺しの素敵な作品集
![ポーチやティッシュケース、名刺入れ。好きで集めたら、いつのまにかカバンの中はこぎん刺しでいっぱい…!ということも。](https://scontent.cdninstagram.com/v/t51.2885-15/12940299_1799446106945520_840171920_n.jpg?stp=dst-jpg_e35_s640x640_sh0.08&_nc_ht=scontent.cdninstagram.com&_nc_cat=100&_nc_ohc=a4eFGqrYug0Q7kNvgH-JJs0&edm=AMO9-JQAAAAA&ccb=7-5&oh=00_AYBfdfDTCAe8eqCdZ6u9Qq03j3rj7vLpG2ZmYDMYfohSNg&oe=66A9B4A4&_nc_sid=cc8940)
出典:www.instagram.com(@cotogoto.jp)
ポーチやティッシュケース、名刺入れ。好きで集めたら、いつのまにかカバンの中はこぎん刺しでいっぱい…!ということも。
いかがでしたか?
![昔の人の知恵が生んだこぎん刺し。その芸術性の高さは現代でも魅力的です。時間を作って、コツコツと素敵な作品を作り上げてみませんか?](https://scontent.cdninstagram.com/v/t51.2885-15/12501702_1532406493718905_1590273639_n.jpg?stp=dst-jpg_e35_s640x640_sh0.08&_nc_ht=scontent.cdninstagram.com&_nc_cat=101&_nc_ohc=Dwny8VP34W0Q7kNvgFuDphM&edm=AMO9-JQAAAAA&ccb=7-5&oh=00_AYBgjcs6cOHVr7tbRQzC_owkxn3BLmAMCAnd0Xzzg024Gw&oe=66A9AEFA&_nc_sid=cc8940)
出典:www.instagram.com(@cotogoto.jp)
昔の人の知恵が生んだこぎん刺し。その芸術性の高さは現代でも魅力的です。時間を作って、コツコツと素敵な作品を作り上げてみませんか?
とっても素敵なコースター。実はこれは「こぎん刺し」と呼ばれる刺し子の技法を使って作られたものですが、最近ハンドメイド好きの方たちの間でもブームを巻き起こしているのだとか。伝統的な技法でありながら、おしゃれで北欧雑貨にもぴったり合う、「こぎん刺し」ぜひ始めてみませんか?