vol.108 弘前こぎん研究所 北国生まれの美しい手仕事を継ぐ
「こぎん刺し」は青森県津軽地方の伝統工芸品。ひし形で構築されたこの美しい刺し子は、国内外で高く評価されています。しかし、文化の発祥には北国に暮らす人々の悲しい歴史が関係していました。きびしい環境の中でも、暮らしのなかに楽しみをみつけた津軽の人々。その心の強さは、今も脈々と手仕事に受け継がれています。今回は、約80年ものあいだ調査と復...
日本の良さも再確認。チャレンジしやすい「和のハンドメイド」レシピ♪
日本の良さを再確認することが多くなった昨今。和柄の小物や伝統工芸をアレンジしたアクセサリーも大人気ですよね。でも、伝統工芸なんて難しそうで、自分になんて絶対作れないって思っていませんか?実はアクセサリーなどに加工されているものの中には、自分でもチャレンジしやすいものがあるのです。今回は、動画や本を見ながらチャレンジできる、和のハンド...
一針一針、手仕事の温もりが伝わるね。日本の伝統民芸「刺し子」
ちくちくと針を動かして作る模様がとっても素敵な日本の伝統民芸「刺し子」。その誕生は、今から約500年も前になるのだそうです。日本の三大刺し子と呼ばれる、青森県津軽の「こぎん刺し」、青森県南部の「南部菱刺し」、山形県庄内の「庄内刺し子」についてご紹介したいと思います。
美しい伝統。津軽の「こぎん刺し」ご存知ですか?
青森県津軽に伝統的に伝わる刺し子のこぎん刺し。古くは農家の仕事着に多く見られていましたが、現在ではそのほっこりするあたたかみある模様とどこか北欧を感じるテキスタイルで人気を集めています。今回はそんなこぎん刺しアイテムを歴史と合わせてご紹介します。
北欧雑貨にもぴったり合う♪おうちでちくちく【こぎん刺し】はじめてみませんか?
青森県津軽地方の伝統的な刺繍である「こぎん刺し」。手芸好きな人たちの間でひそかなブームになっています。布と針と糸があればすぐにできるので、趣味として始めるのにもピッタリ♪北欧雑貨やファブリックとも相性が良いので、おしゃれにアレンジできるのも良いところです。今回はこぎん刺しの基本的な縫い方や素敵な作品を見てみましょう。そのかわいさに今...