出典:www.flickr.com(@Sak辿 Puppets)
刺し子とは?
刺し子(さしこ)とは、手芸の一分野で、布地に糸で幾何学模様等の図柄を刺繍して縫いこむこと。
(中略)
保温、補強等のため麻布や木綿布に木綿糸で補強したものが始まりとされている。
「津軽こぎん刺し」「南部菱刺し」「庄内刺し子」など昔から親しまれてきた刺し子の技法。
伝統的な柄はもちろん、様々な柄や色糸で作る一枚は、使うほどに愛着が深まっていきます。
伝統的な柄はもちろん、様々な柄や色糸で作る一枚は、使うほどに愛着が深まっていきます。
暮らしに寄り添う使い道
“刺し子の花ふきん”を手作りしてみよう♪
出典:www.flickr.com(@Jonathan Lin)
花ふきんの基本は、
布(さらし・木綿がオススメ)を二枚重ねに折って(もしくは重ねて)、図柄を刺します。
図柄を刺すことで布地自体が丈夫になります。
見た目だけじゃなく、機能的だからこそ愛されてきた暮らしの知恵ですね。
刺し子にオススメの材料・道具。
まずは、キットで始めてみよう!
出典:www.flickr.com(@Sakテゥ Puppets)
他の刺繍同様、なみ縫いして針を抜いたあとは、その都度布をしごいて布が糸で寄れたりするのを防ぎましょう。
この作業を糸こきとも呼びます。
色柄楽しむ刺し子の花ふきん
色で遊ぶ
模様を楽しむ
こちらの商品は売り切れとのことですが、他にも繊細な刺し子をたくさん取り扱ってらっしゃいます。
様々な美しい模様を施された、こちらの刺し子のふきんは、“花ふきん”と呼ばれています。
昔の日本では嫁入りの時に持たされたとされる、ひと針ひと針心がこもった花ふきんですが、
さらしと糸があれば作れるというから驚き。今回は、基本の作り方もご紹介します。