基本のボトルアクアリウムの作り方
①まずは底に石を敷きます
②水を入れる
③水草をレイアウト
④魚や生き物の導入
水温が安定してから、魚等の生き物を入れます。ベタやメダカなど、小型で幅広い環境に適応する丈夫な魚がおすすめです。
注意しておきたい点
完成したボトルアクアリムは、直射日光が当たらず、柔らかな間接光が差し込む場所に置きます。直射日光は強すぎ、コケの発生を招くので注意。また、夏の直射日光や西日は水をお湯にし、瓶がレンズの役目をして発火する恐れも。
ボトルアクアリムの水温は室温に影響されます。一般的な適温の目安として水草は18~28℃、日本産淡水魚は15~25℃、熱帯魚は22~28℃の温度環境が必要です。出来る限り一定の温度を保つことが大切です。
どんな魚を飼う?ボトルアクアリウムにおすすめの生き物
ベタ
メダカ
エビ
みんなのボトルアクアリウムをのぞいてみよう!
保存容器を使ってのボトルアクアリウム。なんだかおしゃれな雰囲気になります。
ユニークな電球型のビンを利用して。窓辺にチョコっと飾りたいときにいいかも。
浅めの容器に石を敷き詰めて、浮草を楽しむのもなかなかオツです。観葉植物感覚で気軽に楽しめそう。
おやおや、ここは野生の王国…?ちいさなフィギュアでデコレーションするとオリジナルの世界観に。
おもむきのある石をメインにディスプレイ。落ち着いた大人の雰囲気がステキです。
準備するもの
・最低容量0.5リットルのガラス瓶
・底床(砂利、ソイル)
・肥料(水草専用の液肥)
・浮草・水草等
・小さな淡水魚
・カルキ抜きした水