心がモヤモヤ・・・この正体は何!?
女性は体調の変化も大いに関係アリ
気分を変えたり、あげることは簡単にできる
心がモヤモヤ、イライラ、ムカムカ…なんか気分が晴れない、そんな時は日常生活で気分を変えたりあげたりして対処しましょう。特別なことしたり、特別な場所に行ったり、そういうことは全く必要ありません。日常で簡単に試せることをやってみましょう。
気分が乗らないときに試してみたい11の方法
1. いつもと違う道を通ってみよう
2. 直感を信じて!気分が乗らない誘いは、お断りしよう
心のモヤモヤはホルモンバランスやストレスや過労もありますが、日常で発生するモヤモヤもたくさんあります。それは自分らしさを表現できていない自己肯定感の低さからきています。直感でなんかイヤだ、行きたくないと思ったお誘いは思い切って断りましょう。本来の自分が違和感を感じているのです。本来の自分ならとる行動をしてみましょう。その時生じたモヤモヤは消えるはずです。女性が感じる直感はほぼ当たるものなのです。
3. どっちを選ぶ?いつもと違う選択、行動をしよう
4. 嫌なこと・モヤモヤした日は、すぐに寝てしまおう
「嫌なことは寝て忘れよう」とよく聞きませんか?これは半分当たっていて半分は当たっていません。実は睡眠時間をたっぷりとることは記憶を定着させることに効果があります。成績優秀な子供は充分な睡眠時間を確保しているといわれます。日中のすっきり活性化した脳で物事を的確に判断するためにはたっぷり良質な睡眠をとることが大切です。
嫌なことはあった日は早めに寝ることがおすすめな理由は他にあります。それは睡眠時に分泌されるホルモンです。睡眠中に分泌されるホルモンの代表的なものは成長ホルモンです。この成長ホルモンはその名のとおり、成長を促すホルモンでアンチエイジングや疲労回復など効果があります。心身ともに疲れた身体を休め、日中をクリアな思考ができるようにするためには、やはり充分な時間と良質な睡眠が必要です。
夜はあかりを落として眠りを導入しましょう。ゴールデンタイムといわれる10時頃に寝ることがベストですが、人それそぞれでもあります。ベストな睡眠時間を見つけましょう。
5. ハーブやアロマで香りを楽しむのもオススメ
6. お花や植物のチカラに頼って気分転換を図ってみよう
花や植物の効果ってとても不思議です。フラワーセラピーという言葉もあるくらい、花や植物をお部屋に飾るだけでお部屋の雰囲気がガラッと変わりリラックス効果や癒し、そして何より植物や花が持つ生命力というパワーを感じるはずです。
モヤモヤと気分が乗らない、前に向かない自分を押し出してくれるようなちからを秘めています。風水学的にも花を飾ることはとても良いと言われていますし、観葉植物を置くことは空気の浄化作用になるので健康にもとても良いのです。
日本は世界のなかで最も多種多様な花が、卸売りされていると言われます。高い花や植物は必要ないので、「これが好き」と直感で感じたお花や植物をお部屋に飾ってみてください。心や気分がふっと軽くなりますよ。
7. ひたすら単純作業を繰り返してみる
仕事やプライベートでも常に何かを思考することが疲労やストレスにつながるのは事実。頭の中で思考が堂々巡りしてしまう状態の時は何も新しい発想は生まれないですし、気分も落ち込みますね。気分が乗らない、気分を変えたい時にはちょっと頭で考えることは一旦ストップして単純作業に切り替えましょう。
企画書を作っていて煮詰まったとき、コピー用紙の裏紙を裁断してメモ帳を作る作業をしてみる。家計簿をつけていて頭が疲れたとき、台所や水廻りを掃除してみるなど。思考を必要としない黙々と淡々と没頭できる作業に切り替えるのです。そんな単純作業を始めると頭がスッキリ、気分も軽くやる気がでてきませんか?仕事でもプライベートでもこの作業の切り替えが効率も気分も上げる結果になります。
8. 近くても遠くてもOK!一人旅に出てみる
自分のペースで好きなところだけを回る一人旅にでてみましょう。誰に気を使うことも遠慮することもなく、自分の好きなようにプランが立てられます。行ってみたかった場所、行けてなかった場所はありませんか?
あえてプランを立てずに、だいたいの行き先と宿を押さえて、フリーな旅を楽しんでも良いでしょう。分からないことがあったら道行く人に尋ねてみます。きっと親切に教えてくれるはず。その優しさにホッと心が和み、忘れていた何かを思い出すきっかけになるかもしれません。
一日たっぷり歩いたら、おいしいご飯をいただき、眠りにつきましょう。きっと次の日の朝は、昨日とは違う何かが心に芽生えているはずですよ。
9. コーヒーでリラックス&やる気チャージ
仕事中でもブレイクタイムの時に欠かせないのはコーヒーですね。確かにコーヒーの効能はたくさんあってまず挙げられるのは、カフェインの効果。カフェインはお茶などにも含まれますが、カフェインは中枢神経を興奮させる覚醒作用があり眠気を除く効果で知られています。やる気の出ない時にコーヒーを飲むことも効果的です。ただ中毒性もあるのでカフェインの摂り過ぎには気をつけなけれないけません。妊婦さんも控えましょう。コーヒーは他にもその香りにアロマ効果があり、脳にα波をだしてリラックスさせます。ポリフェノールも含まれているので抗酸化作用があり、アンチエイジングにも良いとされています。しかし、コーヒーに含まれるタンニンが鉄分と結びつくことで貧血を起こすことも。食前は控えて1日2杯を限度にコーヒーを楽しみましょう。
10. 何もしない日を過ごして解放されよう
とにかく気分が落ち込んでしまって、何をしても気分が乗らないやる気がでない。という時は、1日何もしないと決めてください。朝、ベッドで目が覚めても起きたくなければ起きる必要はありません。もちろん、普段の家事や食事の用意もしません。仕事にも行きません。読書もテレビを観ることもしたくないならしなくてよし、お腹が空いたり食べたくなったら好きなものを好きなだけ食べてください。毎日ルーティンでやっていることを徹底的にしない、人間が求める本能のままに1日を過ごしてみてください。
そうすると、自分がいかに既成概念で縛られて生きているのかがよく分かります。自分を取り巻く生活から自分を解放してあげましょう。するとあなた本来のあるべき姿が浮かびあがり、自分の内面が何を求めているのか何をしたいのかに気づくことができます。その後の気分は上がる一方のはずですよ。
11. 簡単エクササイズ、ウォーキングで気分転換
気分を変えたい時には、ジムやトレーニングをして軽く運動するという方が多くいます。日常の中で汗をかいて身体を動かすことは爽快感を呼び、気分転換やストレス解消に大いに役立つばかりでなく、身体の中に溜まった無駄なエネルギーを消費し、生活習慣病の予防にもなります。積極的に運動を日常生活に取り入れましょう。特に酸素を取り込みながらの有酸素運動は健康維持やストレス緩和に非常に効果的です。
代表的なものはマラソン、自転車、ウォーキングですが特に日常生活で組み込みやすいのがウォーキングです。1日20分以上の有酸素運動を継続することが良いと言われていますので、通勤を歩きにしてみる、帰りに一駅歩いてみる、スーパーに歩いて買い物に行くなどで歩くことを日常に取り入れましょう。運動は特別なものでなく、日常生活の続きであることがわかるようになりますよ。
気分の落ち込みや心が晴れないなどの原因は、日々の疲れやストレスの影響もありますが、女性特有のホルモンバランスの乱れやPMS(月経前症候群)なども考えられます。人それぞれ重い軽いはあるもものの、毎月となるとなかなかキツイものです。だけど、気分を上げる方法はあるんですよ☆