「つげ櫛」とは?
つげ櫛の魅力

一生もののつげ櫛はお手入れが大事
お手入れ方法
椿油でケア
お手入れの頻度は?

カビに気を付ける

つげ櫛の使い方
つげ櫛の選び方
持ち歩きならケース入りを
歯の間隔で選ぶ
柔らかな髪質・ストレートヘアは歯の間隔が「狭い」ものを

くせ毛さん・パーマヘアは歯の間隔が「広い」ものを

パーマヘアには歯の間隔が狭いものだと引っかかってしまうこともあるので注意しましょう。ある程度歯の間隔が広い(目の粗い)ものであれば、引っかからずスムーズに溶かすことができますよ。目の粗さにも注目して選びましょう。
自分用にもプレゼントにも◎おすすめのつげ櫛
薩摩の黄楊を使ったつげ櫛
鹿児島の指宿の黄楊を使用して、職人さんがひとつずつ丁寧に作り上げたこちらのつげ櫛。なんと作ってから10年以上も寝かせているとのことです。きちんと手入れを施して、長く長く使いたいつげ櫛です。
和櫛にぴったりな和柄ケース付き
いつでもどこでも使えるように鞄のなかに忍ばせておきたい方には、持ち運びケースの付いたタイプがおすすめです。和柄のケースだと、つげ櫛の魅力がより引き立ちますね。ケースに入れておくことで、汚れや衝撃から守ることができますよ。
蝶彫りがかわいい丸いつげ櫛
丸みを帯びた形状が特徴のつげ櫛。蝶のすかし彫りがワンポイントになっていておしゃれですよね。櫛には椿油を染み込ませてあるので、しっとりとりとしたツヤ髪に導いてくれます。こちらもケース付きなので持ち運びに便利です。
持ち手がついていて使いやすい
「大阪府知事指定伝統工芸品」に指定されているつげ櫛です。持ち手がついているので、普段ブラシを使うような感覚で使えるところが魅力。プレゼント用としても最適です。
「名入れ」で特別感を
こちらのつげ櫛は、漢字・かな文字、5文字まで彫刻できます。特別な日の記念として名前を彫ってプレゼントすると喜ばれそう。
ヘアセットに使いやすい
テールが長いタイプなら、ヘアセットのときも使いやすいでしょう。分け目をとったり、コテやアイロンのときに使ったり、ひとつあるといろいろな使い方ができて便利です。
髪にも櫛にもオイルを馴染ませて

ストレートヘアの方や髪の毛が細い方、柔らかい髪質の方には、歯の間隔が狭い(目が詰まっている)ものを選ぶと良いでしょう。