乾燥が気になる季節は、オイルスタイリングがおすすめ◎
最初に知っておこう!オイルトリートメントを使うときのポイント
髪に揉みこむようにつける
根本にはつけない
根元からつけてしまうと、べたついたり、必要以上にボリュームがなくなったりと、不自然な仕上がりになってしまいがち。オイルトリートメントをつけるときは、根元を外して髪の中間から毛先を中心に馴染ませましょう。
濡れ髪風スタイリングにも◎
オイルトリートメントは乾燥やパサつきを抑えるだけでなく、仕上げのスタイリング剤として使うことで、トレンドの濡れ髪風スタイルを作り出せる優れもの。
このとき、細めの束感を意識してスタイリングするのがポイントです。オイルだけではサラサラしてしまう場合は、ジェル系ワックスと併用してセットすると、こなれた雰囲気に仕上がります。
【質感別】おすすめヘアオイル
『さらさら系』ヘアオイル
髪の乾燥を防ぎたいけれど動きも出したい、そんな方にはサラサラな質感に仕上がるオイルトリートメントがおすすめです。軽い着け心地でぺったりとしにくいので、猫っ毛さんや細毛で悩んでいる方にも◎オイルをつけた後に用途に合わせたスタイリング剤をプラスすることで、やわらかなパーマやエアリーなスタイリングも可能になります。
ルフト/ヘアオイル ケア&デザイン【サロン品質 さらさらトリートメント
10種のボタニカルオイルと3種のボタニカル補修成分を配合しており、髪の毛を自然にまとまりやすい髪質へと導きます。軽いつけ心地とシトラスグリーンのやさしい香りも人気の秘密。オイルのベタベタ感が苦手な方や、うねりや広がりが気になる方などにおすすめです。
ロレッタ/ベースケアオイル
さらさらとしたテクスチャーのオイルトリートメント。ふわっと風になびく「さら艶髪」に導きます。パッケージの可愛らしさも人気です。女性らしいローズの香り。
tioo (ティオ)/ヘアオイル
さらさらと水のようなテクスチャー。9種類の植物オイル配合で、ヘアアイロンやドライヤーの熱で傷んだ髪をしっかり補修。猫っ毛さんやボリュームダウンしたくない方に、特におすすめのオイルトリートメントです。しっかり潤うのにさらさらな仕上がり。ジャスミン・すずらんのすがすがしい香りです。
オルナ オーガニック/無添加 ヘアオイル
25種類もの天然植物オイルを配合したオイルトリートメント。熱保護もしてくれるので、ヘアアイロンやドライヤーの前にも使うと◎ティーツリー・ラベンダー・オレンジを基調といたボタニカルな香りが、使うたびにほっと心を和ませてくれます。
『しっとり系』ヘアオイル
髪のまとまりを維持したい、艶やかなうるおいへアにしたい、乾燥で広がりがちな髪質の方には、しっとり系のオイルがおすすめ。少し重めなニュアンスですが、艶感のあるスタイルに仕上げることができますよ。
モロッカンオイル/オイルトリートメント
パサついて広がりが気になる髪やダメージが気になる髪を、美しく整える「アルガンオイル」を配合したトリートメント。髪のベースづくりやスタイリング剤の仕上げとしても使えます。ココナッツミルクの甘い香りです。
ロクシタン(L'OCCITANE) /ファイブハーブス リペアリングインテンシヴオイル
植物のエッセンシャルオイルと植物オイル&エキスがダメージ部分をしっかり補修。髪の芯から潤いを与えるトリートメントで、まとまりある艶髪に仕上げます。甘くさわやかなアロマティックハーブの香りも魅力です。
LUCIDO-L(ルシードエル) /オイルトリートメント #EXヘアオイル リッチモイスチャー
髪をしっとりと潤すアルガンオイルを配合したトリートメント。べたつかず軽やかな使用感ですが、まとまりのある髪へ。硬い髪質の方や広がりやすい髪質の方におすすめです。こちらのシリーズはオイルだけでも5種類あるので、なりたい仕上がりから選ぶといいですね。
やさしくタオルドライをした髪に、内側からしっかり揉みこむようにオイルトリートメントを馴染ませましょう。このとき、表面ばかりにつけてしまうとムラになるので、全体に薄く伸ばすような気持ちでつけてくださいね。