つるんっ!とかかとも夢じゃない
冬の間はついついさぼってしまいがちのかかとケア。でもせっかくおしゃれを楽しむなら、どこで見られても大丈夫な“つるんっ”とかかとを目指してみませんか?
日頃のガサガサやむくみは、早めに解決しましょう!
まずは保湿
ハンドクリームは一日に何回も塗り直すのに、かかとは思いついた時だけ...なんて方いらっしゃいませんか?特に冬の間はタイツや靴下をはいていて見えない事が多く、意外に放置されていることも。
お風呂での定期的な角質ケアはもちろん、保湿クリームは出来るだけ毎日塗るようにしましょう。一度にたくさんよりも、毎日少しずつが肝心です。
ヒールの負担は指だけじゃない…?
足のリンパマッサージを
なんとなく足の裏と言うだけで皮膚も強いイメージを持ってしまいがちですが、かかとだってもちろん肌の一部。血液やリンパの流れが悪くなると、ターンオーバーがうまく行かず、古い角質が残ってしまいがちになります。特に夏でも足先が冷えている方や、いつも夕方になるとむくんでしまう方は要注意。かかとだけではなく、お風呂上りなどに足のリンパの流れを良くし、むくみを解消する様なマッサージをしてみましょう。
おうちでできる簡単ケア
全身を温める 足湯
お湯から足を出したら、まだかかとが温かい間に保湿をします。キャリアオイルの中でも、肌への浸透が良いホホバオイルがおすすめですが、香りなどお気に入りのもので十分です。クリームを使う場合には、尿素入りのタイプが◎。
お風呂でも一工夫
湯船にゆっくりと浸かれる時には、少し温まったら足首を湯船の中で片足1分づつブラブラ。その後に、肩に手を乗せて10回クルクルと回すと、リンパの流れが活発になります。
足の裏全体をキレイに
堅くなった角質を見ると、やすりや軽石でごしごししたくなりますが、皮膚に細かい傷が出来てそこから細菌が入る可能性があるので、ご紹介した様にお風呂で足をふやかしてから、力をかけすぎないように優しく削るようにしましょう。
その時、魚の目など足の裏にトラブルがある場合には、フットサロンや病院で早めにケアしてあげましょう。一度ケアしても、足に合わない靴を履いていたり、歩き方が悪いとすぐにまた出来てしまうので、シューフィッターさんがいるお店で足のサイズをしっかり計ってもらうと良いですね。足に合う靴を履くことで、かかとへの負担も減らすことが出来ます。
ちょこっとマッサージ&ストレッチ
マッサージと言っても、保湿オイルやクリームを塗る時にかかとから膝の裏に向けて軽くなでる様にするだけで、リンパ流れが良くなります。痛いと思うほど押す必要はなく、軽くなでる程度で十分なので、毎日ちょこっとマッサージしてあげてくださいね。
ストレッチもちょこっとで十分。ふくらはぎや太ももを心地よいと思う程度伸ばして、足全体の血流を良くしてあげましょう。あまり時間がかかるものは長続きしないので、ご自身が細く長く出来そうな方法を選んでくださいね。
寝るときはシルクソックスがおすすめ
夏の日差しを浴びた日には
特に日差しが強い夏、サンダルなどをはいて太陽をたくさん浴びた日にはフェイシャルケアと同様、かかとも十分に保湿してあげましょう。その時、足首にラップを巻くと、体の体温で温まりスチーム効果が♪きっちりめに巻いて密閉度を高めると、より保湿効果をUPすることが出来ます。
ちょっと便利な『かかとケアアイテム』
新感覚フットブラシ
足湯用ハーブパック
心地よい刺激で
靴下inでもっとおしゃれに
においケアも一緒に
足の泡パック
どんなに足がきれいでも、においがしたら台無しですね。足を洗う時に、泡を直ぐに洗い流すのではなく、足にしばらく泡が付いた状態でパックするようにしましょう。石鹸が汚れを吸着してくれます。泡立てた泡を洗面器に入れて、その中に足を付けても良さそうですね。
ミョウバン水スプレー
足元美人を目指して
せっかくおしゃれをしてキレイにメイクしていても、カサカサのかかとでは魅力も半減してしまうもの。夏が本番を迎える前に“つるんっ”とかかとを手に入れて、夏のおしゃれを思う存分楽しんでみませんか?見られていなさそうなところにまで気を配れる素敵な女性を目指したいですね♪
サンダルをはいたり、ちょっと短いスカートやパンツを楽しみたくなる夏。素足になる機会も増えて、フットネイルをしたくなったり、かかとのカサカサが気になったりする季節でもありますよね。